辰年の初詣りはここに決まり!龍神様がいらっしゃる京都の神社を紹介!

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お寺と神社
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2024年は、辰年!

昇り龍のごとく、運気がどんどん上がるように、新年は龍神様に会いに行きませんか。

ということで今回は、京都の数多い神社の中から、龍神様がお祀りされていて特にパワーがすごい注目の神社を紹介します。

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辰年にちなみ限定公開も!神泉苑

まず紹介するのは、南北を走る大通り・堀川通りに面した世界遺産・二条城の南にある神泉苑(しんせんえん)です。

神泉苑は、超メジャーな二条城の側にありながら、実はご存じの方はそう多くないのです。

もったいない!

神泉苑の由緒

神泉苑は、平安時代の帝(天皇)のお庭だったところです。自然の池や森を利用した素晴らしい庭で、現在の広さの10倍以上もあったと言われています。

当時は、貴族たちが舟遊びをしたり、花見をしたり、管絃を楽しんだそうで、まさに平安の風流がそこに存在していたのです。

現在も規模は小さいながら、平安時代をほうふつとさせる美しい景色を楽しむことができます。

弘法大師の祈雨

天長元年(824)京都、そして日本はひどい干ばつに見舞われます。多くの僧が雨ごいをしますが、雨は全く降りませんでした。

そこで、天皇の命により、神泉苑において弘法大師空海が雨ごいの祈祷をすることに。

空海は、北天竺(北インド)の善女龍王を勧請(かんじょう:呼び寄せること)ます。

すると、善女竜王は、金の龍となり天に上り、見事に雨を降らせたのです。

以来、善女竜王は神泉苑の池にお住みになり、神泉苑は雨ごい祈祷の中心地となったそうです。

平安時代末期には、静御前が雨ごいの舞を踊り、源義経が一目ぼれしたという伝説もあります。

善女龍王のご利益

善女龍王がいらっしゃるのは、神泉苑の中心、法成就池の善女龍王社です。

大鳥居をくぐってまっすぐ進むと善女龍王社なのですが、その参道を行かずにまずは左へ進んでください。

善女龍王社に向かって左には、朱色が印象的な法成橋。その橋を願い事を一つだけ念じながら渡り、善女龍王社に参拝すると、願い事が叶うというご利益があります。

ご参拝の際は、ぜひ法成橋を渡ってお参りしてみてください。

神泉苑の見どころ

善女龍王社の見どころも紹介しましょう。

本堂

法成就池の左に位置しているのが神泉苑の本堂・利生殿(りしょうでん)です。

東寺にあった大元帥堂が移築されたものと伝わっています。

ご本尊は、病気平癒のご利益がある聖観世音菩薩。右には不動明王(ご利益:諸願成就)、左には弘法大師空海(ご利益:学業成就)がお祀りされています。

恵方社

善女龍王社の手前右には、恵方社があります。

恵方社には、歳徳神(としとくじん:その年の福徳を司る神)がお祀りされています。

恵方とは縁起の良い方角のことで、この恵方社は、毎年その年の恵方に向きを変えるという全国でも珍しい社です。

恵方社の向きが変えられる「方違え式(かたたがえしき)」が始まるのは、毎年12月31日の22:30からです。その後除夜の鐘も鳴らされますので、興味のある方は是非大みそかからお詣りしてみてください。

弁天堂

善女龍王社の右手、法成就池のほとりには、弁天堂があります。

水音が弁天様が奏でる琵琶の音色に聞こえるという伝説がありますので、じっくりと耳を澄ませてみてください。

堂の屋根には、弁天様の眷属神として、ナマズが彫られていますので、お見逃しなく。

雪の神泉苑も素敵です!京都フリー写真素材

令和6年正月限定毘沙門天御開帳

令和6年(2024)は、弘法大師空海の祈雨から1200年となり、毘沙門天の初の御開帳があります。

期間は1月1日~3日のたった3日間だけ、次はいつ見られるかわかりません!

増運弁財天の御開帳も同時開催されます。

ちなみに毘沙門天様は財福・戦勝の、弁財天は諸芸上達・福徳円満のご利益があります。

御朱印

神泉苑の通常ご朱印は次の9種類です。

  • 善女龍王
  • 聖観音
  • 不動明王
  • 平安京聖蹟
  • 鵜丸(うのまる・うどの):神泉苑の池で鵜が咥え上げた聖剣
  • 弁財天
  • 恵方社
  • 義経公
  • 静御前


この9種類以外にも期間限定や2善女龍王御勧請1200年記念の限定のご朱印なども授与されています。

神泉苑基本情報

  • 住所/京都市中京区御池通り神泉苑町東入る門前町167
  • 参拝時間/7:00~20:00
  • 寺務所/9:00~17:00

最寄り駅

  • 地下鉄東西線「二条城前」駅徒歩約2分/JR嵯峨野線「二条」駅徒歩約10分
  • バス「神泉苑前」下車すぐ/「堀川御池」徒歩約5分

神泉苑公式サイト http://www.shinsenen.org/index.html

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稲荷のお山にある龍づくしのお社 伏見神寶神社

伏見稲荷大社の千本鳥居を越えた向こうには、龍がいっぱいお祀りされている伏見神寶神社(ふしみかんだからじんじゃ)があります。

毎年多くの参拝客が訪れる伏見稲荷大社内にありながら、参道の脇に逸れているためほとんどの方が見落としていますが、とても歴史のある神社なのです。

伏見神寶神社の由緒

伏見神寶神社の創建は、平安時代初期で、稲荷神社の本殿が稲荷山の頂にあったころから稲荷山の遙拝所(ようはいしょ:遠くから拝礼するための場所)だったそうです。

ご本尊:天照大神(主祭神)、稲荷大神、十種神宝(とくさのかんだから)

十種神宝とは、三種の神器のもととなったもので天孫である証とされた10種類の宝物のことです。

龍神様との関係

天照大神のお使いが龍で、稲荷山の地主神も龍頭ということもあり、龍にとてもゆかりの深い神社。

摂社・末社にも龍頭社・八大龍王大神・白龍大神がお祀りされている、まさに龍神パワー全開のお社なのです。

伏見神寶神社への行き方

こんなにすごいパワースポットでありながら、なぜ今まであまり知られていなかったのかというと、それはひとえに、お社までの道がわかりにくいということにつきます。

実は私も一度、見落として行けなかった人です。

そこで、伏見神寶神社までの行き方を詳しく説明しておきますね。

千本鳥居へ

まずは、伏見稲荷大社へ、そして千本鳥居を抜けてください。千本鳥居を抜けたところは、奥社奉拝所です。

そこからさらに熊鷹社へ向かう参道を上がると、「根上がりの松」があり、その手前に伏見神寶神社の案内看板が立っています。

木の根道から竹林へ

狭い参道ですが、その階段を上がっていきましょう。

短い階段を上がりきると木の根道に、そして竹林へと変わっていきます。

実はここ、竹取物語ゆかりの地でもあるのです。

そう思うと竹林から差し込んでくる木漏れ日がキラキラととても美しく見えます。

清々しい竹林を進んでいくと道の向こうに見えてくるのが伏見神寶神社です。

伏見神寶神社の見どころ

ではさっそく、伏見神寶神社の見どころと共に龍を探してみましょう。

狛龍

拝殿の両脇には狛龍が鎮座しています。

右が天龍、左が地龍です。

この1対の狛龍は、金色の「如意宝珠(にょいほうじゅ)」を抱き、拝殿を守っているとされています。

龍頭社

稲荷山の地主神である龍頭大神をお祀りしている龍頭社(りゅうずしゃ)は、衣の神様とされています。

西陣織の横糸をかける金具を「龍頭」ということが由来となっているそうです。

お社の横には、龍頭像があり、龍が咥えている宝珠を回しながら願い事をすると叶うとされています。

八大龍王・白龍大神

拝殿の奥には、八大龍王大神と白龍大神、そして権太夫お大神がお祀りされた末社があります。

八大龍王とは観音菩薩を守護する天龍八部衆に所属する8人の王のことで、白龍大神とは天上界の王である天帝に仕えていた白い龍で西方を守護する神とされています。

権太夫大神とは、大国主神(おおくにぬしのみこと)の別名です。

最強のパワースポット!磐境さま

拝殿の最も奥にお祀りされているのが、磐境(いわさか)さまと呼ばれる神様で、稲荷山の遙拝所となっています。

この先一直線上にあるのが稲荷山の一の峰で、稲荷山の神様の気が集まる伏見神寶神社最強のパワースポットとされています。

伏見神寶神社の授与品

拝殿の手前左の社務所では、さまざまな授与品が並んでいます。

十種神宝がモチーフとなったペンダントに、かぐや姫が描かれた絵馬、伏見神寶神社オリジナルの叶え雛。

龍にちなんだ「龍みくじ」はとっても可愛いデザインです。

御朱印にもしっかりと龍が!

大混雑の伏見稲荷大社の中にあるすごいパワーを秘めたお社。

知る人ぞ知る伏見神寶神社へ、ぜひお詣りください!

伏見神寶神社の基本情報

  • 住所/京都市伏見区深草笹山町15
  • 境内無料

最寄り駅

  • JR奈良線「稲荷」駅徒歩約15分/京阪本線「伏見稲荷」駅徒歩約20分
  • バス最寄り駅 「稲荷大社前」徒歩約20分


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小春

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