歴史人物

『べらぼう』黄表紙の元祖といわれた恋川春町とはどんな人物だった?

恋川春町は、江戸中期の戯作者兼浮世絵師です。黄表紙(大人向けの風刺のきいた漫画)の先駆けといわれ、あの蔦重(蔦屋重三郎)を支えた1人でもあります。今回は、武士と戯作者・絵師という二足の草鞋を履きながら、多くの人気作を描き上げた恋川春町の生涯を追ってみましょう。恋川春町の略歴延享元年(1774)駿河で...
歴史人物

『べらぼう』江戸の鬼才・平賀源内の痛快・奇天烈な人生!

2025年の大河ドラマ「べらぼう」では、安田顕さんが演じる平賀源内。科学者でもあり、本草学者でもあり、絵師でもあり、発明家でもありとさまざまな才能を発揮した源内は、蔦屋重三郎だけでなく時の為政者・田沼意次とも交流があったとか。彼の言動は常人には理解できないことも多く、その最期も不可解です。今回は、時...
京都の御朱印

藤森神社でいただける「藤森大神」とクールな刀剣御朱印

京都市伏見区深草の地に鎮座する藤森神社は、菖蒲の節句発祥の地として知られ、学問・馬・勝運の神様として広く親しまれています。毎年5月5日の藤森祭では、勇壮な駆馬神事や武者行列が見どころとなっていて、ゴールデンウィークの人気スポットとなりつつあります。藤森神社について藤森神社の創建は西暦203年。三韓征...
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京の寺社

【京都の寺社】勝運と馬の神様 藤森神社

藤森(ふじのもり)神社は、京都市伏見区の深草地区にある神社です。「菖蒲の節句」発祥の地とされ、毎年5月5日の藤森祭では勇壮な駆馬神事が奉納されることでも知られています。藤森神社の御祭神と由緒藤森神社の本殿は中座・東座・西座に分かれており、御祭神としてお祀りされている神様は12柱いらっしゃいます。御祭...
京都の御朱印

御朱印めぐりをする前に知っておこう!御朱印の歴史や意味、素敵な御朱印も!

京都の寺社をめぐっていると、御朱印帖を持った参拝者の方をよく見かけます。人気の寺社では授与所に行列ができていることも少なくありません。もちろん私も御朱印めぐりが大好きです。でもそもそも御朱印って何なのでしょうか?今回は、御朱印の歴史や御朱印をいただくときのマナー、御朱印の意味などを解説します。京都で...
京の寺社

藤森神社 小雨にしっとりと濡れる紫陽花と花手水 限定の御朱印も‼

藤森神社の紫陽花苑へ行こうと思っていた日は、あいにくの雨。「紫陽花やし、ええか」わかったようなわからないような納得をして、小雨の中行ってきました。見ごろはやや過ぎていたのですが、十分きれいで楽しめました。今回は、美しい紫陽花を存分にご覧ください。ところで、紫陽花は雨、桜は曇りが似合うと思っているのは...
京の寺社

京都 藤森神社と伏見稲荷大社の不思議な関係はお神輿に隠されている!?

毎年5月1日から5日は京都深草・藤森・稲荷地域では藤森神社のお祭と伏見稲荷大社のお祭でにぎわいます。我が家も子供が小さなころに藤森祭りのお稚児さんや鼓笛隊に参加させてもらっていました。その頃から不思議に思っていたのは、藤森神社のお神輿が必ず伏見稲荷大社に立ち寄ることです。お神輿や武者行列の道中にあっ...
京の寺社

春の城南宮へ!しだれ梅の美しさと気品ある神苑にうっとり

城南宮は、有名なしだれ梅の名所です。今回は、しだれ梅を目当てに久しぶりの城南宮を楽しんできました。あまりの美しさに、なぜもっと早く来なかったのかと後悔したくらいです。あなたにも梅の美しさをおすそわけ致しますので、じっくり堪能してくださいね。梅の季節の城南宮はあなどれません!城南宮へのアクセスは、市営...
京の寺社

これが見たかった! 城南宮の鮮やかなツツジと上品な藤の競演

今年は例年になく超早い桜の開花で3月の中旬ごろから、心が逸り何となく忙しい春になっています。そして桜に続き、ツツジと藤の花まで開花が早まっているようです。いつもなら、仁和寺の桜が満開になるころなのに…。その上コロナ禍ということもあり、もはや今年のツツジはあきらめようかと思っておりましたが、青空の休日...
京の歳時記

5月の京都おすすめイベントは 神泉苑祭・嵯峨祭・霊源院公開

5月は、爽やかな風に吹かれながら、京の町を散策しているだけでも気分が上がる季節ですね。ゴールデンウィークのある5月は、京都でも多くのイベントが催されます。そこで今日は、「歴史あるお祭りを楽しむ」「静かに風情を楽しむ」そんなイベントを紹介します。5月京都の行事と言えば、最も有名なのが葵祭ですが、ほかに...
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