京都で桜を観るならここ!桜の穴場がいっぱいの西陣界隈で桜めぐりをしよう

妙蓮寺桜歳時記

桜の季節の京都は、紅葉の京都と同じくらい人だらけになります。

「ゆっくりと桜を観たくても、混雑がすごくて何を見ているのかわからなくなる」

なんてこともしばしばです。

これは京都に住んでいる私たちにとっても悩みの種。

そこで調べました、桜の穴場!

探してみると、まだまだ秘密の場所があったのですが、今日は西陣周辺を紹介します。

西陣周辺には、桜の美しい寺院がいくつもあるのです。

でも、そのどちらも比較的人が少なく、ゆっくりと桜を堪能できます。

では西陣の桜巡り、おすすめのコースに出かけましょう。

 

水火天満宮で桜のシャワーを浴びよう

最初に訪れるのは、菅原道真公ゆかりの水火天満宮です。

こちらは、923年(延長元年)醍醐天皇の勅命により菅原道真公の神霊を勧請して建立された日本最初の天満宮と言われています。

こじんまりとした境内に紅枝しだれ桜が空を覆う咲きそろうと、まるで桜のシャワーのようです。

地元ではよく知られたお花見スポットですが、観光客は少なく、時間帯によっては桜を独り占めできる幸運も…!

出典:京都フリー写真素材集

出典:京都フリー写真素材集

境内拝観自由

水火天満宮公式サイトはこちら

アクセス

@市営地下鉄烏丸線 鞍馬口駅下車徒歩10分

@市バス9・12系統 天神公園前下車徒歩3分

大門前の桜に誰もが足を止める妙覚寺

水火天満宮より東へ徒歩約5分の所にあるのが妙覚寺です。

妙覚寺は本能寺と共に織田信長上洛時の宿所となっていた寺院で、千利休の茶会も開かれています。

境内の桜は少ないのですが、大門前のしだれ桜は、本当に見事で通りかかった人誰もが思わず見とれてしまうほどです。

ちなみにこの大門、豊臣秀吉が建てた聚楽第の裏門を移築したものと言われています。

妙覚寺 大門の桜

出典:京都桜photo

境内拝観自由 (庭園拝観 大人500円)

アクセス

@市営地下鉄烏丸線 鞍馬口駅下車徒歩4分

@市バス9・12系統 天神公園前下車徒歩5分

紅しだれとソメイヨシノが咲く揃う妙顕寺

妙覚寺から南へ5分ほど歩いたところにある妙顕寺は、京都の法華宗の本山です。

境内には尾形光琳の掛け軸を元に作庭された「光琳曲水の庭」がありますので、桜と共に見ていただきたいスポットです。

桜の見どころは、山門前の八重紅しだれ桜、境内西のソメイヨシノです。

境内奥、方丈の前の八重紅しだれ桜もきれいですよ。

妙顕寺

出典:京都桜photo

京都の桜と紅葉-妙顕寺

境内自由

拝観料(本堂・庭園)500円(中学生未満無料)

拝観時間 10:00~16:00

妙顕寺公式サイトはこちら

アクセス

@市営地下鉄烏丸線 鞍馬口駅下車徒歩10分

@市バス9・12系統 堀川寺之内下車徒歩5分

 

境内が桜であふれる本法寺

妙顕寺から西へ徒歩5分、水火天満宮からなら南へ4分の本法寺は、鷹峯芸術村を作った本阿弥光悦や桃山時代を代表する長谷川等伯の菩提寺です。

4月上旬になると、ソメイヨシノをはじめとする桜で境内はまるで桜色に染まったようになります。

特に仁王門・本堂の前や多宝塔の周辺は、フォトジェニックな空間!

本法寺

出典:京都フリー写真素材集

どこを切り抜いても絵になる境内です。

本法寺

出典:京都フリー写真素材集

本法寺には、光悦・等伯ゆかりの美術品も残されています。

また、光悦が作庭した「巴の庭」(国の名勝)も見どころですので、桜と共にご覧になってくださいね。

境内自由

宝物館・庭園拝観料 大人500円・中高生300円

拝観時間 10:00~16:00

本法寺公式サイトはこちら

アクセス

@市営地下鉄烏丸線 鞍馬口駅下車徒歩15分

@市バス9・12系統 天神公園前下車徒歩徒歩2分

 

半年かけて咲く不思議な桜が見られる妙蓮寺

本法寺から寺之内通へ、堀川通りを渡って西へ行くと妙蓮寺です。

妙蓮寺には、ソメイヨシノ・しだれ桜・八重桜など様々な桜がありますが、中でも珍しいのが御会式桜(おえしきさくら)です。

御会式桜は、日蓮上人の入滅(亡くなる)した10月13日ごろから咲き始め、お釈迦様の誕生日である4月8日ごろに満開を迎えると言われている桜です。

その年の気候により多少の差はありますが、冬でも見られる桜として有名で、見ごろはやはり4月上旬です。

妙蓮寺

出典:京都フリー写真素材集

 

「十六羅漢の庭」や長谷川派による障壁画も見どころですよ。

境内自由

方丈・庭園拝観料 500円

拝観時間 10:00~16:00

妙蓮寺公式サイトはこちら

アクセス

@市営地下鉄烏丸線 今出川駅下車徒歩16分

@市バス9・12系統 堀川寺之内下車徒歩2分

空海ゆかりの花の寺 雨宝院

妙蓮寺から西へ、智恵光院通を南に行くと本隆寺の手前にある雨宝院

大聖歓喜天をご本尊としていて「西陣聖天」とも呼ばれている高野山真言宗のお寺です。

雨宝院

出典:京都フリー写真素材集

小さな境内ながら、木の根元から白い花をつける歓喜桜や同じく白い花びらの観音桜・紅色が可愛い松月桜(しょうげつざくら)などの珍しい桜がたくさん!

雨宝院

特に珍しいのが緑色の花を咲かせる御衣黄桜(ぎょいこうさくら)です。

雨宝院の桜は全体の遅咲きですので、4月上旬以降が見ごろになることが多いですよ。

境内拝観自由

開門時間 9:00~17:00

雨宝院公式サイトはこちら

アクセス

@市営地下鉄烏丸線 今出川駅下車徒歩18分

@市バス51・59・101・201・203系統 今出川大宮下車徒歩7分・今出川浄福寺下車徒歩5分

境内がピンク色に染まる本隆寺

雨宝院のすぐ南にある本隆寺は、江戸時代天明の大火を逃れ、本堂など焼失が免れたことから、「焼けずの寺」とも言われています。

本隆寺の桜は、ソメイヨシノがメインです。

境内を埋め尽くすように咲き乱れる様子は、まさに桜の空です。

出典:京都フリー写真素材集

本坊と客殿のエリアには遅咲きの八重紅しだれ桜も美しく咲き誇ります。

境内全体が桜の景色でもうお腹いっぱいになりそうです。

京都の桜と紅葉-本隆寺

境内拝観自由

拝観時間 6:00~18:00

アクセス

@市営地下鉄烏丸線 今出川駅下車徒歩18分

@市バス1・59・101・201・203系統 今出川大宮下車徒歩6分・今出川浄福寺下車徒歩6分

 

西陣の桜めぐりまとめ

今回紹介したスポットは、それぞれ徒歩10分圏内にあります。

どちらの桜も見ごたえがありますので、全てを回ってもいいですし、何ヶ所か選んでじっくり桜を観るものいいですね。

あなたのスケジュールに合わせて、京都の桜をゆったりと楽しんでみてください。


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