京の寺社

紅葉や紫陽花、青もみじが美しい東山七条の寺院 智積院

智積院は、京都市東山区にある真言宗智山派の総本山です。季節の装いが美しい境内や名勝庭園。長谷川等伯らによる圧巻の襖絵など、見どころもたくさん。今回はそんな智積院について、歴史や見どころ、四季の様子などを紹介します。智積院について宗派  真言宗智山派正式名称  五百佛山(いおぶさん)根来寺智積院創建年...
京の寺社

「鷺森神社」縁結びのパワースポットは紅葉の穴場です!

鷺森神社は修学院エリアにあり、地元の氏神として親しまれている神社です。観光客の方はあまり見かけない穴場スポットで、特に紅葉シーズンには素晴らしい景色が楽しめます。鷺森神社の由緒鷺森神社の創建は、今から約1000年前の貞観年間(859~877年)です。 御祭神  素戔嗚尊(すさのおのみこと) 御神号 ...
京の寺社

曼殊院門跡 風雅な庭園と紅葉の名所で心に癒しを与えましょう

曼殊院門跡は、天台宗の門跡寺院で紅葉の名所として知られています。駅やバス停からは、少し歩きますが、のどかな風景を楽しみながら歩くことができます。曼殊院門跡のある修学院から一乗寺周辺は、真夏はちょっとしんどいですが、季節のいい春や秋などにおすすめの散策コースですよ。曼殊院の由緒曼殊院門跡は、伝教大師最...
スポンサーリンク
京の寺社

赤山禅院 京の鬼門を守る寺院にはお猿さんが鎮座

京都の北東、比叡山の麓にある赤山禅院。紅葉の名所としても有名です。寺院でありながら、神社のような雰囲気もある不思議な赤山禅院は、京都にとってとっても大切な役目をしているのです。今回は、赤山禅院の由緒・見どころなどについて紹介します。赤山禅院の由来赤山禅院の創建は、仁和4年(888年)、ご本尊は、赤山...
Movies&Drama

本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年

ここ2か月ほど外出自粛で録りためていた映画を見たり、アマゾンプライムを見る日々が続いていました。そんな中、「柳生一族の陰謀」を発見!久しぶりに萬屋錦之介さんの迫力を味わいたいと夫婦で鑑賞。やっぱりすごかったです。画面から迫ってくるような迫力をあなたも味わってみてください。z「柳生一族の陰謀」あらすじ...
Books

「旅屋おかえり」原田マハ あなたもおかえりと一緒にほっこり旅をしませんか?

原田マハさん初読みの「旅屋おかえり」前から気になっていたのですが、なぜか読む機会がなく、今回初めての出会いです温かい涙が止まらない、素敵なお話でした。「旅屋おかえり」登場人物とあらすじ物語の主人公は、元アイドル、今は売れないタレントの「おかえり」こと丘えりこそして、彼女が所属する事務所「よろずやプロ...
Books

京都観光のおともに!「京都、オトナの修学旅行」斜め目線の視点が面白い!

「京都、オトナの修学旅行」は、普通の京都観光に飽きた方や京都の隠れた表情を探ってみたい方におすすめの本です。「中学校や高校の修学旅行では京都の良さを知ることができない、京都は大人になってこそその良さがわかる町だ」という考えのもと、画家の赤瀬川原平さんと美術評論家の山下裕二さんが、京都市内の有名観光ス...
Books

『本屋のワラシさま』可愛くてちょっと怖い座敷童子と気弱な書店員のハートフルストーリー

今回紹介するのは、霜月りつさんの『本屋のワラシさま』です。霜月りつさんは、時代小説から現代もの、ファンタジーミステリーなど様々な作品を書いておられる方で、私の好きな作家さんの1人です。『本屋のワラシさま』は、霜月律さんの作品という以外に表紙の可愛い絵につられて購入したのですが、読みだすと止まらなくな...
Books

『蔦重の教え』江戸のヒットメーカーから学ぶ人生の極意とは?

蔦谷重三郎は、江戸の出版プロデューサーとして、葛飾北斎や十返舎一九、写楽など多くの芸術家を産んだ人物です。2025年の大河ドラマ「べらぼう」の主人公でもある彼の魅力をたっぷり楽しめるのが、今回紹介する『蔦重の教え』です。作者は、江戸料理文化研究所の所長でもある車浮代さん。浮世絵や江戸文化にも造詣が深...
Books

『天保十四年のキャリーオーバー』江戸を舞台の痛快コンゲーム!その結末は?

今回紹介するのは、天保の改革で暗躍した鳥居耀蔵(とりいようぞう)によって窮地に立たされたある人々の痛快復讐劇。私の好きな作家さんの1人、五十嵐貴久が書かれた時代小説で、舞台は江戸後期の天保年間です。天保の改革の名の下、厳しい取り締まりを指揮していた鳥居甲斐守耀蔵を、庶民は「妖怪」と呼んで恐れていまし...
タイトルとURLをコピーしました