小春

新選組

新選組副長 土方歳三の戦い 鳥羽伏見から函館五稜郭へ

慶応4年(1868年)1月3日。旧幕府軍と討幕軍の戦が起こる。重傷を負った近藤と労咳にむしばまれた沖田は、ともに大坂へ行った。新選組副長土方歳三の戦いは、これからだ。土方歳三の生涯、今回は史実を踏まえた私の妄想?になっております。どうぞお読みください。絶対の勝者から賊軍へ新選組は、伏見奉行所に布陣し...
Healthy

免疫力をアップしてコロナに備えよう!気軽に取りやすい食材を紹介

免疫力が低下すると、コロナウイルスに狙われるだけではなく、風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状が起きやすくなったり、疲れやすくなったりします。いくら外から体を鍛えても、中からもしっかりと健康になることが必要です。そのためにも、免疫力を高める食材を摂りたいものです。ところが、あまりにも情報がありす...
Books

一気読み必至‼ あさのあつこさんの「NO.6」の世界にどっぷりつかってしまった

私の場合、あさのあつこさんの作品は、時代劇が初めでした。面白くて読みやすい作品で、ほかにも読みたくなりいろいろ探していて見つけたのが「NO.6」です。近未来の話かぁ…。まずは1巻目を、とページをめくったのが運の尽き、いや幸運の付き始め。何しろ面白い。あっという間に読み終わり、続きが知りたくて急いで購...
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新選組

新選組 山南敬助の生涯 山南はなぜ新選組を脱走したのだろう

新選組といえば、あなたはまず誰を思い浮かべますか?局長の近藤勇、イケメン鬼副長土方歳三、剣の天才沖田総司。それとも?今回紹介する山南(やまなみ・さんなん)敬助は、江戸試衛館のころから近藤らとともに暮らし、新選組の結成メンバーです。ですが、ほかの初期メンバーに比べると印象が薄いようです。大河ドラマ「新...
Books

「だれもが知ってる小さな国」懐かしいコロボックルに再会できる素敵な一冊

私の大好きな作家有川浩さんが、コロボックルの物語を描くと聞いた時から楽しみにしていました。「だれもが知ってる小さな国」期待通りの素敵な物語です。すでにコロボックルを知っている方も、まだ知らない方も、ぜひこの本で心温まる世界へいらしてください。「だれもが知ってる小さな国」ってどんな話?物語の主人公は、...
新選組

「魁先生」と呼ばれた新選組藤堂平助 真っすぐに生き急いだ生涯を見る 

新選組八番隊長として、新選組四天王として、また非常な美男子として知られる藤堂平助。藤堂平助は、新選組局長近藤勇をはじめ、新選組の中心メンバーとは、江戸試衛館以来の仲間でした。しかし、その最期は試衛館の仲間たちに討たれるという悲劇で終わります。なぜそんなことになったのでしょうか。試衛館時代、新選組結成...
戦国時代

戦国の梟雄 松永弾正久秀とはどんな人物だったのか 真の姿を探る

松永久秀と言えば、将軍を暗殺し、主君を欺き、大仏の首を落とし、最期は信長に責められて、名器とともに爆死した、まさに戦国時代の梟雄(残酷で荒々しいことや人物)としての印象があります。私もずっとそのようなイメージを持っていたのですが、現在(2020年)放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』を見ているうちに、松...
新選組

新選組十番隊隊長原田左之助 「死に損ね左之助」の生きざまを紹介

今回紹介する新選組隊士は、十番隊隊長原田左之助です。短気で荒っぽかった原田は、現在では土方ほどイケメンぶりが評判にはなっていないようですが、当時は結構有名だったようですよ。原田左之助、いったいどんな人物なのでしょうか。いつものように私見や妄想(?)を交えながら、紹介していきましょう。左之助の生涯原田...
Books

『悪霊列伝』永井路子 怨霊になった人々の物語

永井路子さんの『悪霊列伝』を読了。平安時代を中心に怨霊となった人々の生き様や思い、その背景を描いています。『悪霊列伝』を読んで今や学問の神様として、崇敬されている菅原道真をはじめ、崇道天皇(早良親王)吉備聖霊不破内親王姉妹伴大納言左大臣顕光この6人がなぜ怨霊として恐れられたのか、その背景や政治的な争...
新選組

新選組沖田総司 病に力尽きた剣の天才は何を思う

沖田総司は、剣の天才と言われながら、労咳に侵され新選組から離れ、一人亡くなった悲運の若者と言われています。新選組ファンの中でも土方歳三と並んで人気のある隊士です。ドラマや映画、小説やコミックなど多くの作品にも描かれている沖田総司ですが、実際の彼はどんな人物だったのでしょうか。今回は、沖田総司について...