本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
12月師走 京都の行事を紹介! 針供養と空也踊躍念仏
2020年は、コロナウイルスに振り回された1年となりました。 京都の町も、多くの行事が中止になったり、縮小されたりと淋しい一年でした。 コロナウイルスとはまだまだ長いお付き合いになりそうなので、ここで愚痴っている場合ではありません。 制限された中で、楽しいことやハリのある生活を目指しましょう! とい...
1月睦月の京都 七草粥と小豆粥の振舞いの場所を紹介
日本には、新年の7日に七草粥、15日に小豆粥を食べる風習があります。 最近では、そんな風習もなくなりつつありますが、京都に暮らしていると、季節の行事をとても身近に感じることができます。 今回は、京都巡りをされるあなたにおすすめの新年一月の行事、七草粥と小豆粥のふるまいをされている京都の寺社仏閣を紹介...
金戒光明寺 秋の夜間特別拝観 紅葉の水鏡が圧巻!
今年は、瑠璃光院での早めの紅葉を楽しんでから、何かと忙しく、気が付けば紅葉の見ごろがほぼ過ぎてしまいました。 あまり時間のない中、何とか行けたのが、金戒光明寺の夜間特別拝観です。 運よく一般の特別拝観より30分早く入れるプレミアム拝観の予約もできました(どうも最後の1名だったようで、ラッキーでした!...
青蓮院門跡 紅葉の庭園としずかな佇まいをしっとりと感じる時間
小春日和の休日。 1人でゆっくりと青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)へ出かけました。 京都は観光シーズンのピークですので、午前9時の拝観時間に合わせたスケジュールです。 おかげでゆっくりと拝観することができました。 今回は、しっとりとした青蓮院門跡を感じていただけるように、その歴史などを紹介しなが...
京都・船岡山に鎮座 織田信長を祀る建勲神社の見どころ 御朱印も
建勲神社は、京都市北区の船岡山山頂にあります。 息を切らせながら登った先にある建勲神社は、静けさと清々しさの中にもピンと張り詰めたような空気を感じさせる神社です。 刀剣めぐりでも有名な建勲神社ですが、実は、桜の隠れた名所でもあります。 今回は、建勲神社の由緒と見どころを紹介します。 建勲神社の由緒 ...
6月 水無月の京都おすすめイベント!伝統を感じるお祭りがおすすめ
京都の6月は、そろそろ湿気が高くなり夏の暑さを感じる日も増えてきます。 じめじめする毎日にちょっとお出かけして、気分転換してみましょう。 6月のおすすめイベントは、いにしえの昔から伝わるお祭りや趣たっぷりです。 貴船神社の貴船祭 貴船神社は、歴史が古くその始まりははっきりとわかりません。 貴船神社の...
「だれもが知ってる小さな国」懐かしいコロボックルに再会できる素敵な一冊
私の大好きな作家有川浩さんが、コロボックルの物語を描くと聞いた時から楽しみにしていました。 「だれもが知ってる小さな国」 期待通りの素敵な物語です。 すでにコロボックルを知っている方も、まだ知らない方も、ぜひこの本で心温まる世界へいらしてください。 「だれもが知ってる小さな国」ってどんな話? 物語の...
風情豊かな和風月名 日本ならではの美しい呼び名と由来を紹介
12月になると、ニュースなどで「師走」という言葉が出てくることが多くなります。 これは旧暦で使われる12月の別名で、和風月名(わふうげつめい)といいます。 和風月名は、日本独自のもので、とても趣のある呼び名なのですが、今ではご存じない方も多いようです。 そこで今回は、和風月名と、その由来などを紹介し...
これが見たかった! 城南宮の鮮やかなツツジと上品な藤の競演
今年は例年になく超早い桜の開花で3月の中旬ごろから、心が逸り何となく忙しい春になっています。 そして桜に続き、ツツジと藤の花まで開花が早まっているようです。 いつもなら、仁和寺の桜が満開になるころなのに…。 その上コロナ禍ということもあり、もはや今年のツツジはあきらめようかと思っておりましたが、青空...
泉涌寺と雲龍院 由緒ある寺院で大人な半日を過ごしてみた
冬のしつこい寒さがやっと遠ざかり、ぽかぽかと暖かな3月中旬。 久しぶりに寺院めぐりへ行ってきました。 今回は、御寺泉涌寺と、そろそろ梅が見ごろを迎えたはずの雲龍院へ。 まずは御寺泉涌寺を参拝しましょう。 泉涌寺参拝 泉涌寺は、真言宗泉涌寺派の総本山です。 皇室との関わりが深く、皇室の菩提寺となってい...