本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
二十四節気「大寒」とは?時期や気候 風習や食べ物 京都の行事を紹介
「大寒」は、二十四節気の24番目・最後の節気です。 小寒の初日・寒の入りから始まった本格的な冬が大寒・寒の内では最も厳しい寒さになるとされています。 毎朝、布団から出るのにとてつもなく勇気がいる季節ですね。 でも、春がもうすぐそこまでやってきているのです。 真冬と春の兆し、両方を感じることのできる季...
おすすめです! 「縁見屋の娘」このミス大賞 優秀賞
久しぶりの更新です。 何か忙しくてゆっくり書く暇がなかったのですが、 どうしてもおすすめしたい本があったので、 何とか時間を作って書いています。 2016年第15回『このミステリーがすごい!』大賞の 優秀賞に選ばれた作品です。 「京の縁結び 縁見屋の娘」 三好昌子 京の口入業屋 「縁見屋」の一人娘、...
六孫王神社 清和源氏の祖・源経基が龍神となった社
京都の南、東寺から西へ少し歩いたところに、六孫王神社があります。
春の桜、初夏の藤の花、紫陽花と訪れる人を楽しませてくれる六孫王神社は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある社なのです。
今回は、六孫王神社の歴史と見どころを紹介します。
『本屋のワラシさま』可愛くてちょっと怖い座敷童子と気弱な書店員のハートフルストーリー
今回紹介するのは、霜月りつさんの『本屋のワラシさま』です。 霜月りつさんは、時代小説から現代もの、ファンタジーミステリーなど様々な作品を書いておられる方で、私の好きな作家さんの1人です。 『本屋のワラシさま』は、霜月律さんの作品という以外に表紙の可愛い絵につられて購入したのですが、読みだすと止まらな...
大変!夫が高血圧に! 高血圧対策にはどんな食材がいいのか調べてみた!
痛風のくせに病院嫌いの夫が1年半ぶりにやっと血液検査へ行きました。 どうしてもお酒が飲みたいので、毎日玄米を食べ、朝は舞茸や野菜のスープを飲んでいるので、検査結果を楽天的に待っていました。 でも私の思っていた通り、尿酸値は高く、おまけに血圧も高い!! 血圧の方は、薬を飲むほどではないので、しばらく様...
京都の花を愛でましょう! 石楠花(しゃくなげ)の巻
石楠花の開花時期は4月の中旬から5月はじめです。 桜の季節が終わるころから、大きな迫力一杯の花を咲かせます。 色の種類も多く鮮やかな石楠花の圧倒的な存在感は、見ていると視界がぱっと広がるようないい気持ちになり、私の好きな花の1つでもあります。 では、鮮やかな石楠花の風景をどうぞ。 石楠花の名所を巡り...
阿弥陀寺(寺町) 織田信長の眠る寺で本能寺の真相を探ってみる?
京都市上京区の寺町通りに面した阿弥陀寺は、織田信長の遺骨が埋葬されたとされている浄土宗のお寺です。 大河ドラマ「麒麟がくる」では、染谷将太さんが好演されている織田信長。 本能寺の変後、明智光秀がどんなに捜索しても信長の遺体が見つからず、信長の報復を恐れた諸大名が光秀の味方に付かなかった要因の一つとも...
桜の季節に「桜ほうさら」
なんやかやと仕事や雑用が絶えず、2か月以上かかってやっと「桜ほうさら」を読み終えました。宮部みゆきさんは、私と娘の好きな作家さんの一人で特に時代物に惹かれます。 「桜ほうさら」は以前NHKの正月時代劇で放映され、貫地谷しほりさんの切り髪姿が印象的でずっと原作が気になっていました。 先日放映された、同...
白川紺子さんの『下鴨アンティーク』を読めばもっと京都が好きになる…かも!
『下鴨アンティーク』は、白川紺子さんが書かれた京都下鴨に住む野々宮家の人々を中心に着物にまつわるミステリーを解き明かしていく物語です。 簡単に言ってしまえばこんなお話なのですが、読んでみると魅力がいっぱいで、『下鴨アンティーク』の世界に引き込まれてしまうのです。 今回は、『下鴨アンティーク』の魅力を...
『明日の子供たち』 児童養護施設の姿を垣間見る時間
有川浩さんの『明日の子供たち』を読了。 児童養護施設を舞台に、そこで暮らす子供たちや職員を描いた小説です。 いつものようにテンポよくて読みやすい本でしたが、いつも以上に丁寧な取材をされたのだろうなと感じました。 では、少し詳しく紹介しましょう。 登場人物とあらすじ 物語は、新任の職員三田村慎平が児童...