本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
二十四節気の「春分」とは?時期や気候、風習や京都の行事を紹介
梅の花が満開を迎え、そろそろ桜の開花のニュースが聞こえる頃、春分の日を迎えます。 「春だぁ」 優しい春の陽を受けながら、思いっきり深呼吸をしたくなる(あ、花粉が‼)。 そんな春の始まりが、春分なんです。 春分の期間と気候 春分の日は、国立天文台によって、1年前に決められるため、毎年日にちが変わります...
日本の暦 【雑節】彼岸の行事について
春分と秋分を中日として前後3日、合わせて7日間が彼岸です。 彼岸と言えば、お墓参り。 ご先祖様に手を合わせ、感謝をするという習慣があります。 実は彼岸の行事は、日本だけの風習なのです。 それは、日本独特の文化・風土が関係していました。 彼岸の由来 仏教では、私たちが生きているこの世界を此岸(しがん)...
日本最古の『都七福神めぐり』新春の京都で福をいっぱいいただきませんか
七福神めぐりとは、七福神がお祀りされている寺社をめぐって福をいただくという行事です。 お正月の風物詩ともなっていて、全国各地の寺社で催されています。 たいていは1日から2日くらいで回れるので、バスツアーになっているところもあり、気軽に参加できます。 御朱印集めがブームになってからは、若い人たちも七福...
京都・新京極はショッピングだけじゃない!御朱印めぐりと七不思議を紹介
京都の中心での河原町通りの西にある新京極通りの三条から四条までをの新京極商店街、「新京極」と言います。 京都の土産物屋さんや飲食店のほか、おしゃれなお店やシネマコンプレックスなど様々なお店がずらっと並んでいます。 地元の人も良く訪れるスポットですが、今回は新京極商店街の別の顔を紹介します。 観光のル...
京都・船岡山に鎮座 織田信長を祀る建勲神社の見どころ 御朱印も
建勲神社は、京都市北区の船岡山山頂にあります。 息を切らせながら登った先にある建勲神社は、静けさと清々しさの中にもピンと張り詰めたような空気を感じさせる神社です。 刀剣めぐりでも有名な建勲神社ですが、実は、桜の隠れた名所でもあります。 今回は、建勲神社の由緒と見どころを紹介します。 建勲神社の由緒 ...
オートミールダイエットの効果は?注意点とおすすめの食べ方を紹介
忙しい毎日の中、少しでも簡単に栄養を取る方法はないものかと考えていたところ、気づいたのが、オートミールの優秀さでした。 調べてみると、健康のためだけでなく、私の永遠のテーマ・ダイエットにもメリットがありそう。 そこで、今回は、オートミールについて、健康面とダイエットの面から調べてみました。 手軽なダ...
『悪霊列伝』永井路子 怨霊になった人々の物語
永井路子さんの『悪霊列伝』を読了。 平安時代を中心に怨霊となった人々の生き様や思い、その背景を描いています。 『悪霊列伝』を読んで 今や学問の神様として、崇敬されている菅原道真をはじめ、 崇道天皇(早良親王) 吉備聖霊 不破内親王姉妹 伴大納言 左大臣顕光 この6人がなぜ怨霊として恐れられたのか、そ...
京都の花を愛でましょう! 石楠花(しゃくなげ)の巻
石楠花の開花時期は4月の中旬から5月はじめです。 桜の季節が終わるころから、大きな迫力一杯の花を咲かせます。 色の種類も多く鮮やかな石楠花の圧倒的な存在感は、見ていると視界がぱっと広がるようないい気持ちになり、私の好きな花の1つでもあります。 では、鮮やかな石楠花の風景をどうぞ。 石楠花の名所を巡り...
二十四節供の「啓蟄」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介!
「啓蟄(けいちつ)」の「蟄」という字は、虫などが土の中に隠れていることを意味しています。 土中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓いて(ひらいて)地上へ出てくる季節ということから、「啓蟄」という名前が付けられました。 陽の光がやわらかくなり、だんだんと暖かい日が増えてくるこの時期は、虫だけでなく、私...
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...