和暦と行事

お正月の準備はいつから始める?スケジュールを立ててみよう!

10月31日のハロウィンが終わると、街中は一気にクリスマスムードになります。 ウキウキ気分ですっかり忘れそうですが、クリスマスの後はすぐにお正月です。 「うわっ、何の準備もしてない!」 なんて焦ることのないように、今年こそ計画を立てて準備してみませんか? と言っても難しいことではありません。 新しい...
京の寺社

京都東山の安養寺(吉水草庵)は円山公園の名付け親

京都東山の円山公園は春の枝垂れ桜で有名です。 子供たちが小さな時にはよく遊びに行きましたし、私自身も子供のころによく連れて行ってもらいました。 桜の時期を除けば、比較的静かで、子供たちが足をつけて遊んでも危なくないくらいの小さな川もあります。 今回紹介する安養寺は、そんな京都市民憩いの場ともいえる円...
京の寺社

今宮神社の見どころを紹介 ”玉の輿神社”の由来やお祭り、御朱印も!

京都の中心から少し北西にある今宮神社。 すぐそばには大徳寺や船岡山、建勲神社などがある、観光スポットです。 玉の輿神社としても知られる今宮神社の由緒や見どころを紹介します。 時代劇のロケ地として使われることの多い今宮神社の魅力をどうぞご覧ください! 今宮神社の由緒 〈ご祭神〉 本社 大己貴命(おおな...
スポンサーリンク
Books

あさのあつこさんの時代小説 「弥勒」シリーズはハマる!

『バッテリー』や『ガールズ・ブルー』『The MANZAI』などが有名なあさのあつこさんですが、私が初めて読んだあさのあつこさんの本は今回紹介する「弥勒」シリーズです。 「あさのあつこさん、時代物書いてるんや。どんな感じかな?」 なんて軽い感じでパラパラめくったのですが、始まりの一行からぐんぐん入り...
Books

読みやすい時代小説なら「天眼通お蔦父娘捕物ばなしシリーズ」をおすすめ! 

「天眼通お蔦父娘捕物ばなし」シリーズは、木村友馨さんの書かれた時代小説です。 第一作目『わすれ雪』は、木村さんのデビュー作ですが、とても処女作とは思えない素敵な小説です。 時代小説というだけで、なんとなくハードルが高いと思っている方にも十分読み進めていただける作品だと思います。 いったいどんな小説か...
京の歳時記

京都では定番の十三まいりとは?意味やお参りの方法、服装を解説!

関西地方、特に京都では、毎年4月ごろに十三まいりという行事が行われます。少しずつほかの地域にも広がっているようですが、まだまだ全国区ではありません。 そこで今回は、十三まいりの由来や意味、お参りの時期や服装などについて、紹介します。 十三まいりとはどんな行事? 十三まいりとは、数え年で13歳になった...
和暦と行事

1月7日は人日の節供  1年の無病息災を祈って七草がゆを食べましょう

お正月休みも終わり、そろそろ仕事スイッチを入れなければ…でももう少しダラダラ。 だれしもそんな気分のころ。 1月7日は、五節供の1つ・人日(じんじつ)です。 一般的には、七草がゆの日として知られています。 昔からの風習を通して、気分一新して、けじめをつけて仕事始めしましょう。 人日の節供とは? 節供...
二十四節気・雑節

二十四節気の「春分」とは?時期や気候、風習や京都の行事を紹介

梅の花が満開を迎え、そろそろ桜の開花のニュースが聞こえる頃、春分の日を迎えます。 「春だぁ」 優しい春の陽を受けながら、思いっきり深呼吸をしたくなる(あ、花粉が‼)。 そんな春の始まりが、春分なんです。 春分の期間と気候 春分の日は、国立天文台によって、1年前に決められるため、毎年日にちが変わります...
おすすめ散策

【2024】紫陽花がきれいな京都のおすすめスポット5選!

梅雨の季節はなんとなく気分が落ち込んでしまいます。 でも、雨が似合うあの花を見るにはこの季節が一番ですよね。 今日は、紫陽花を楽しむならここ! という京都のおすすめスポットを紹介します。 知る人ぞ知る定番のあの場所から、こんなところに?!という穴場もあります。 あなたのお好きな紫陽花を探してみてくだ...
京の寺社

京都の神社仏閣巡り 化野念仏寺 数多の石仏は何を語るの?

京都嵐山から竹林の道を通った奥嵯峨野。 ひっそりとした静けさの中にあるのが化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)です。 化(あだし)とは、「むなしい」「はかない」という意味で、「生」が化して「死」となるという意味とこの世に再び生まれ変わるとか極楽往生への願いが含まれています。 今回は、なんとも哀し気な雰囲...