旧暦

和暦と行事

9月9日は「重陽の節句」ほんの少し秋を感じてお祝いしてみませんか?

9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。節句?桃の節句とか、端午の節句走っているけど、重陽って何?そう思っている方は多いはず。実は重陽の節句も昔は、ほかの節句と同じくらい有名だったのです。ということで、今回は、「重陽の節句」についてお話しします!「重陽の節句」とは?重陽の節句についてお話しする...
和暦と行事

カレンダーによくある六曜って何?読み方・意味・利用の仕方を紹介

冠婚葬祭などの行事の日程を決めるときに、六曜を参考にすることがあります。結婚式なら「大安」お葬式は「友引」を避けようって感じで。カレンダーにも日付の下などに小さく書かれていることもあります。でも、六曜っていったい何なのか、どんな意味なのか、わかりますか?私は、ふわっとしか知りませんでした。そこで今回...
二十四節気・雑節

二十四節気・七十二候とは?暮らしを彩る暦をわかりやすく紹介します

気候や季節を表す「二十四節気」や「七十二候」毎日の生活には、直接かかわりがなさそうですが、知っていると気候の変化を感じ、日々の暮らしがより豊かになる言葉たちです。今回は、美しい言葉で彩られたこれらの暦を紹介します。最後まで読んでいただければ、カレンダーを見るとき、ちょっと楽しくなると思いますよ。二十...
二十四節気・雑節

日本独自の暦日 雑節は季節に沿った親しみある暦

二十四節気や七十二候は、中国から伝わったものですが、雑節は日本人の生活・文化や気候風土に適した日本独特の暦です。もともとは、農作業に照らした季節事の目安で、実際の季節感とも合っていて、今では、なじみのある暦も多いです。主な雑節主な雑節には以下のようなものがあります。節分せつぶん立春の前日(2月3日ご...
二十四節気・雑節

日本の暦日【雑節】 節分の行事について

節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。ですので、本来は年に4回あったのです。旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いものが入り...
二十四節気・雑節

日本の暦 【雑節】社日の行事について

社日(しゃにち)は、春分と秋分に最も近い戊の日(つちのえのひ)を言い、産土神うぶすながみ(土地の神様)をお祀りする日とされています。あまりなじみのない歴日ですが、知っていると楽しいですよ。社日の由来社日を祝うという習慣は、中国にありました。「社」は土地を守る神様・土の神様を意味し、「土」という意味が...
二十四節気・雑節

五節供とは?知っているようで知らない季節の行事を調べてみた

五節供とは、日々の生活の節目に行われた行事です。現在でも年中行事として定着しているものが多いですが、節供それぞれの意味や行事については、結構知らないこともあるようです。ということで今回は、五節供の由来などについてお話しします。おなじみの行事も出てきますが、改めてその意味を考えてみましょう。五節供って...