日本最古の『都七福神めぐり』新春の京都で福をいっぱいいただきませんか
和暦と行事
日本の暦日【雑節】 節分の行事について
節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。ですので、本来は年に4回あったのです。旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いものが入り...
日本の暦 【雑節】社日の行事について
社日(しゃにち)は、春分と秋分に最も近い戊の日(つちのえのひ)を言い、産土神うぶすながみ(土地の神様)をお祀りする日とされています。あまりなじみのない歴日ですが、知っていると楽しいですよ。社日の由来社日を祝うという習慣は、中国にありました。「社」は土地を守る神様・土の神様を意味し、「土」という意味が...
五節供とは?知っているようで知らない季節の行事を調べてみた
五節供とは、日々の生活の節目に行われた行事です。現在でも年中行事として定着しているものが多いですが、節供それぞれの意味や行事については、結構知らないこともあるようです。ということで今回は、五節供の由来などについてお話しします。おなじみの行事も出てきますが、改めてその意味を考えてみましょう。五節供って...
日本の暦 【雑節】彼岸の行事について
春分と秋分を中日として前後3日、合わせて7日間が彼岸です。彼岸と言えば、お墓参り。ご先祖様に手を合わせ、感謝をするという習慣があります。実は彼岸の行事は、日本だけの風習なのです。それは、日本独特の文化・風土が関係していました。彼岸の由来仏教では、私たちが生きているこの世界を此岸(しがん)、三途の川を...
立冬とは?意味や風習、京都の行事などを紹介
二十四節気の1つ「立冬」は、11月7日ごろから11月21日ごろまでの期間で、冬の始まりとされています。暦の上では冬とされる立冬とは、どんな季節なのでしょうか。意味や気候、行事などを紹介しましょう。立冬の期間はどんな気候?太陽の光が日ごとに弱まり、山々では初雪も見られるようになる立冬の期間。紅葉も色づ...
二十四節気の「小雪」とは?時期や風習、京都で催される行事を紹介
「小雪(しょうせつ)」とは、二十四節気の1つで、少しだけ雪が降ってくるころという意味です。雪は降りますが、山などの標高の高いところで降る程度なので、少ないという意味もある“小”を使って、「小雪」と呼ばれます。小雪はいつ?気候はどんな感じ?小雪は、二十四節気では20番目の節気で、11月22日ごろから1...
二十四節気の「大雪」とは?時期や風習、京都で催される行事などを紹介
12月に入ると、寒さはどんどん厳しくなります。二十四節気の「大雪」の頃は、全国的に冬真っただ中となり、いわゆる「真冬並みの寒さ」と表現される日々が続きます。大雪はいつ?気候はどんな感じ?大雪は、12月7日から21日ごろの期間を言います。山などでちらほら降るだけだった雪が、平地でも降るようになり、積雪...
七福神って知ってますか? 由来や見分け方、ご利益を紹介!
七福神とは、古くから日本で知られている神様たちで、七つの福徳をいただける七柱の神様の事です。神様は、1人・2人ではなく、1柱(はしら)・2柱のように数えます七福神の信仰は、室町時代ごろから始まりましたが、一般民衆に広がったのは、江戸時代からと言われています。現在でも、七福神めぐりなどが行われ、日本人...
二十四節気「冬至」とは?時期や風習 食べ物 京都の行事を紹介
12月も残り少なくなり、「あれも、これも、ああいそがしい!」なんてとてつもなくせわしない毎日が続きます。でもこんな時こそ、心に余裕をもって、季節の風を感じてみましょう。1年最後の二十四節気は「冬至」です。どんな季節なのでしょう。冬至とはいつ?気候はどんな感じ?冬至は、12月22日ごろから1月4日ごろ...
お正月の準備はいつから始める?スケジュールを立ててみよう!
10月31日のハロウィンが終わると、街中は一気にクリスマスムードになります。ウキウキ気分ですっかり忘れそうですが、クリスマスの後はすぐにお正月です。「うわっ、何の準備もしてない!」なんて焦ることのないように、今年こそ計画を立てて準備してみませんか?と言っても難しいことではありません。新しい年を迎える...