二十四節気・雑節

日本の暦 【雑節】社日の行事について

社日(しゃにち)は、春分と秋分に最も近い戊の日(つちのえのひ)を言い、産土神うぶすながみ(土地の神様)をお祀りする日とされています。 あまりなじみのない歴日ですが、知っていると楽しいですよ。 社日の由来 社日を祝うという習慣は、中国にありました。 「社」は土地を守る神様・土の神様を意味し、「土」とい...
Books

「あかんべえ」宮部みゆき ちょっと怖くてちょっと切ない江戸話

いまは宮部みゆきさんの「桜ほうさら」を読んでいます。 読了次第、紹介しようと考えていますが、なにぶん少ない自由時間を割いて少しづつ読み進めているため、やっと上巻の中ほどです😑 すでに面白くて素敵な表現もあり、すくにでもお話したいのですが、そういうわけにはいかないので今日は同じく宮部みゆき作品の「あか...
Books

一気読み必至‼ あさのあつこさんの「NO.6」の世界にどっぷりつかってしまった

私の場合、あさのあつこさんの作品は、時代劇が初めでした。 面白くて読みやすい作品で、ほかにも読みたくなりいろいろ探していて見つけたのが「NO.6」です。 近未来の話かぁ…。 まずは1巻目を、とページをめくったのが運の尽き、いや幸運の付き始め。 何しろ面白い。 あっという間に読み終わり、続きが知りたく...
スポンサーリンク
和暦と行事

風情豊かな和風月名 日本ならではの美しい呼び名と由来を紹介

12月になると、ニュースなどで「師走」という言葉が出てくることが多くなります。 これは旧暦で使われる12月の別名で、和風月名(わふうげつめい)といいます。 和風月名は、日本独自のもので、とても趣のある呼び名なのですが、今ではご存じない方も多いようです。 そこで今回は、和風月名と、その由来などを紹介し...
京の寺社

もみじの永観堂 どこを見ても絵になる美しさ 

永観堂と言えば、まず浮かぶのが美しい紅葉の風景です。 京都で生まれ、暮らして50年余りの私ですが、今回初めて永観堂へ行ってきました。 あの見事な紅葉を堪能するため、前日からしっかりと準備して、ワクワクしながら、まるで子供のように…! 期待通りの景色に大満足でした。 今回は、そんな美しい景色をあなたに...
おすすめ散策

こんな京都観光はいかが? おすすめの京都札所・寺社めぐりを紹介 

京都には有名な観光スポットが多くあります。 でも、立ち寄るところってなんとなく決まっていると思いませんか? 例えば、清水寺・金閣寺・二条城・嵐山などなど。 もちろんどこもおすすめのスポットなのですが、普通の観光ではちょっと物足りないと感じて、この記事を読み始めているあなた。 今日は、あなたにおすすめ...
京の寺社

金戒光明寺 秋の夜間特別拝観 紅葉の水鏡が圧巻!

今年は、瑠璃光院での早めの紅葉を楽しんでから、何かと忙しく、気が付けば紅葉の見ごろがほぼ過ぎてしまいました。 あまり時間のない中、何とか行けたのが、金戒光明寺の夜間特別拝観です。 運よく一般の特別拝観より30分早く入れるプレミアム拝観の予約もできました(どうも最後の1名だったようで、ラッキーでした!...
Books

「旅屋おかえり」原田マハ あなたもおかえりと一緒にほっこり旅をしませんか?

原田マハさん初読みの「旅屋おかえり」 前から気になっていたのですが、なぜか読む機会がなく、今回初めての出会いです 温かい涙が止まらない、素敵なお話でした。 「旅屋おかえり」登場人物とあらすじ 物語の主人公は、元アイドル、今は売れないタレントの「おかえり」こと丘えりこ そして、彼女が所属する事務所「よ...
京の歳時記

ひな祭りの意味とは?由来やひな人形の飾り方・ひな祭り行事をいろいろ紹介!

可愛いお雛様を並べて、女の子の健やかな成長を願うひな祭り。 春の訪れを感じながら、ひな祭りをお祝いすると気分がウキウキしてきます。 ひな祭り、その由来はご存知ですか? 今回は、ひな祭りの歴史・お雛様の飾る時期や飾り方としまい方、ひな祭りの行事などについて紹介したいと思います。 ひな祭りの由来 ひな祭...
二十四節気・雑節

二十四節気「大寒」とは?時期や気候 風習や食べ物 京都の行事を紹介

「大寒」は、二十四節気の24番目・最後の節気です。 小寒の初日・寒の入りから始まった本格的な冬が大寒・寒の内では最も厳しい寒さになるとされています。 毎朝、布団から出るのにとてつもなく勇気がいる季節ですね。 でも、春がもうすぐそこまでやってきているのです。 真冬と春の兆し、両方を感じることのできる季...