本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
『西洋菓子店 プティ・フール』 千早茜
フランスで菓子作りを修業したパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子「プティ・フール」で働く。 女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち。 店を訪れる人々が抱えるさまざまな事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。 「甘いものは、こんなにも簡単に人を幸福にする」 と書かれた...
『女子的生活』坂木司 ―可愛く強く立ち向かう!元気が出るガールズストーリー―
坂木司『女子的生活』あらすじ 都会で念願のガールズライフを送るみき。 毎日オシャレして、自分好みの部屋に住み、 ブラックだがアパレル勤務。 「ここに“小川”って奴が住んでるって聞いたんですけど」 みきの住むマンションにある日、 1人の不審な男がやってくる。 女のマウント合戦、毒親にモラハラ____ ...
9月9日は「重陽の節句」ほんの少し秋を感じてお祝いしてみませんか?
9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。 節句? 桃の節句とか、端午の節句走っているけど、重陽って何? そう思っている方は多いはず。 実は重陽の節句も昔は、ほかの節句と同じくらい有名だったのです。 ということで、今回は、「重陽の節句」についてお話しします! 「重陽の節句」とは? 重陽の節句につ...
日本最古の『都七福神めぐり』新春の京都で福をいっぱいいただきませんか
七福神めぐりとは、七福神がお祀りされている寺社をめぐって福をいただくという行事です。 お正月の風物詩ともなっていて、全国各地の寺社で催されています。 たいていは1日から2日くらいで回れるので、バスツアーになっているところもあり、気軽に参加できます。 御朱印集めがブームになってからは、若い人たちも七福...
新選組 山南敬助の生涯 山南はなぜ新選組を脱走したのだろう
新選組といえば、あなたはまず誰を思い浮かべますか? 局長の近藤勇、イケメン鬼副長土方歳三、剣の天才沖田総司。 それとも? 今回紹介する山南(やまなみ・さんなん)敬助は、江戸試衛館のころから近藤らとともに暮らし、新選組の結成メンバーです。 ですが、ほかの初期メンバーに比べると印象が薄いようです。 大河...
『優しい死神の飼い方』知念実希人 心温まるミステリファンタジー
今日おすすめする本は、知念実希人さんの『優しい死神の飼い方』です。 はじめは、表紙のふんわりした優しい絵と題名に魅かれて手に取った本でしたが、読み進むうちにどんどんと作品の世界に入り込みました。 ハートフルで切なく、でも推理者としても楽しめるこの作品、おすすめします! 『優しい死神の飼い方』登場人物...
曼殊院門跡 風雅な庭園と紅葉の名所で心に癒しを与えましょう
曼殊院門跡は、天台宗の門跡寺院で紅葉の名所として知られています。 駅やバス停からは、少し歩きますが、のどかな風景を楽しみながら歩くことができます。 曼殊院門跡のある修学院から一乗寺周辺は、真夏はちょっとしんどいですが、季節のいい春や秋などにおすすめの散策コースですよ。 今回は、曼殊院門跡の見どころを...
城南宮 四季を通じて花々が彩る宮は京の南を守護するお宮
早春のしだれ梅が有名な城南宮は、京都の南を守るために創建されたお宮です。 春だけでなく、四季それぞれに美しく彩られる城南宮。 その歴史は、平安遷都とともに始まったと言われています。 今回は、城南宮を紹介します。 城南宮の由緒 延暦13年(794年)の平安京遷都に伴い、京の四方を守護する寺社が置かれま...
新熊野神社はおなかの病気に霊験あらたか! ご神木大樟にパワーをもらおう
京都東山今熊野にある新熊野神社(いまくまのじんじゃ)は、熊野神社・熊野若王子神社と並び京都三熊野のひとつです。 今回は、巨大な大樟(くすのき)がパワースポットとしても有名な新熊野神社を紹介しましょう。 ユニークな御朱印や霊験あらたかなご利益など見どころいっぱいですよ。 どうぞお楽しみに! 新熊野神社...
二十四節気の「立夏」とは?時期や気候、風習・食べ物・行事を紹介!
二十四節気では、夏の始まりとなるのが「立夏」です。 青々とした木々が輝く季節、1年で最も爽やかな季節となります。 何をするにも気持ちの良い「立夏」は、私も大好きな時期です。 立夏の期間と気候 立夏は、5月5日~20日ごろの期間を言います。 「風薫る」「薫風」「若葉の頃」などと表現される初夏の季節は、...