本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
京都の寺社仏閣を紹介!新京極の安養寺(倒蓮華)は女性の味方
京都の市街新京極通りのほぼ真ん中にある安養寺は、古くから女人往生の寺として、女性の信仰を集めてきました。 今回は、倒蓮華寺(さかれんげじ)とも呼ばれているこの安養寺についてお話します。 今日の記事を読んで興味がおこったら、新京極へ遊びに行ったときにはぜひ、安養寺にもちょっと寄ってみてくださいね。 安...
「花と水の京都」に魅かれて 上賀茂神社の花手水と茅の輪くぐり
2021年初夏の京都。 コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言下の中ですが、京都の新たな魅力が発信され始めました。 「花と水の京都」 可愛くてきれいな花手水と、打ち水で浮かび上がるレインアートなどが私たちを出迎えてくれるというイベントです。 常に癒しを求めている私は、今回新たにこのイベントに参加された...
京都八瀬 瑠璃光院 リフレクションの景色にうっとり
瑠璃光院と言えば、毎年春と秋の特別拝観の時期には、2~3時間待ちが当たり前の京都でも屈指の混雑スポットです。 ところが今年(2020年)は、コロナウイルス感染対策のため、完全事前予約制になりました。 「行くなら今や!」 ということで、先日念願の瑠璃光院を堪能してきました。 残念ながら紅葉の見ごろには...
読みやすい時代小説なら「天眼通お蔦父娘捕物ばなしシリーズ」をおすすめ!
「天眼通お蔦父娘捕物ばなし」シリーズは、木村友馨さんの書かれた時代小説です。 第一作目『わすれ雪』は、木村さんのデビュー作ですが、とても処女作とは思えない素敵な小説です。 時代小説というだけで、なんとなくハードルが高いと思っている方にも十分読み進めていただける作品だと思います。 いったいどんな小説か...
二十四節気「冬至」とは?時期や風習 食べ物 京都の行事を紹介
12月も残り少なくなり、「あれも、これも、ああいそがしい!」なんてとてつもなくせわしない毎日が続きます。 でもこんな時こそ、心に余裕をもって、季節の風を感じてみましょう。 1年最後の二十四節気は「冬至」です。 どんな季節なのでしょう。 冬至とはいつ?気候はどんな感じ? 冬至は、12月22日ごろから1...
二十四節気「小寒」とは?時期や気候・風習・食べ物 京都の行事を紹介
新年を迎えて初めての二十四節気が「小寒(しょうかん)」です。 寒さは一層厳しくなり、まさに冬本番となるころです。 お正月休みも明けたこの時期は、どんな過ごし方をしてみますか? 小寒とはどんな意味?期間と気候は? 小寒は、1月5日ごろから1月19日ごろの期間です。 小さい寒さと書いて、小寒。 寒いのは...
七五三の準備って何をするの?時期は?服装は?わかりやすく紹介!
日本には、子供の健やかな成長を願う様々な行事があります。 お宮参り、お食い初めなどなど。 その中でも、特に大きな行事と言えるのが、七五三ではないでしょうか。 家族みんなでお祝いをする特別な日と考えている方もいらっしゃると思います。 実は、私も初孫を授かり、近い将来に備えていろいろ調べてみたのです。 ...
平野神社の桜 早咲きから遅咲きまで勢ぞろいで楽しませてくれます
知る人ぞ知る桜の名所・平野神社。 例年にない早さで桜が咲き始め、見ごろを迎えていくのを焦りながら、何とか都合をつけて、見に行ってきました。 ほかにも何か所顔花見候補のスポットがあったのですが、多くの種類が咲く平野神社なら間違いなく見ごろの桜を楽しめるはず! 残念ながら染井吉野は見ごろを過ぎていました...
民衆の寺として親しまれるがん封じ・病気平癒の因幡薬師
因幡薬師は、烏丸五条から少し北へ入ったところにある寺院です。 町衆のお堂として古くから親しまれ、毎月8日の手作り市などで今も多くの参拝客でにぎわっています。 ビルに囲まれた町中に建つ歴史ある因幡薬師は、がん封じ・病気平癒のお寺として昔も今も町の人たちから広く信仰されています。 因幡堂平等寺について ...
阿弥陀寺(寺町) 織田信長の眠る寺で本能寺の真相を探ってみる?
京都市上京区の寺町通りに面した阿弥陀寺は、織田信長の遺骨が埋葬されたとされている浄土宗のお寺です。 大河ドラマ「麒麟がくる」では、染谷将太さんが好演されている織田信長。 本能寺の変後、明智光秀がどんなに捜索しても信長の遺体が見つからず、信長の報復を恐れた諸大名が光秀の味方に付かなかった要因の一つとも...