本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
『蔦重の教え』江戸のヒットメーカーから学ぶ人生の極意とは?
蔦谷重三郎は、江戸の出版プロデューサーとして、葛飾北斎や十返舎一九、写楽など多くの芸術家を産んだ人物です。 2025年の大河ドラマ「べらぼう」の主人公でもある彼の魅力をたっぷり楽しめるのが、今回紹介する『蔦重の教え』です。 作者は、江戸料理文化研究所の所長でもある車浮代さん。 浮世絵や江戸文化にも造...
京都散策 出町柳から寺町へ 素敵な景色と御朱印を紹介
シルバーウイークの2日目。 あの殺人的な暑さからやっと解放され、お出かけするのにちょうどいいお天気となりました。 今日は、京阪出町柳駅が出発点です。 お目当ては、萩の花と蘆山寺。 寺町通り周辺の散策をお楽しみください 萩の名所 常林寺 京阪出町柳駅から川端通(東側)をほんの少し北へ行くと、すぐに常林...
『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』標野 凪 ―頑張りすぎなあなたの心をほぐす一冊―
標野 凪『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』あらすじ 住宅地の奥でひっそり営業している、 おひとり様専用カフェ『喫茶ドードー』。 この喫茶店には、頑張っている毎日から ちょっとばかり逃げ出したくなったお客さんが、 ふらりと訪れる。 目まぐるしく変わる世の中で疲れた体と 強ばった心を、店主・そろりの美...
風薫る5月 京都でツツジを見るならここ!おすすめ5選を紹介!
ピンクや白、赤など華やかなツツジは、5月を彩る代表的な花です。 この時期、京都の寺社や公園などにも多くのツツジが咲いて私 たちの眼を楽しませてくれます。 今回は、そんなツツジがたくさん咲き乱れるところや、新緑とのコントラストがきれいな寺院、しっとりと観賞したい庭などいろんなおすすめスポットを紹介しま...
1月睦月の京都 七草粥と小豆粥の振舞いの場所を紹介
日本には、新年の7日に七草粥、15日に小豆粥を食べる風習があります。 最近では、そんな風習もなくなりつつありますが、京都に暮らしていると、季節の行事をとても身近に感じることができます。 今回は、京都巡りをされるあなたにおすすめの新年一月の行事、七草粥と小豆粥のふるまいをされている京都の寺社仏閣を紹介...
京都観光のおともに!「京都、オトナの修学旅行」斜め目線の視点が面白い!
「京都、オトナの修学旅行」は、普通の京都観光に飽きた方や京都の隠れた表情を探ってみたい方におすすめの本です。 「中学校や高校の修学旅行では京都の良さを知ることができない、京都は大人になってこそその良さがわかる町だ」という考えのもと、画家の赤瀬川原平さんと美術評論家の山下裕二さんが、京都市内の有名観光...
気軽に回れる七福神めぐり『泉山七福神』『天龍寺七福神』って知ってます?
京都にいろいろある七福神めぐり。 最近人気の御朱印巡りの後押しもあり、京都市内を中心に七福神めぐりをされている方も多いようです。 ただ1日で回るには、5~7時間ほどかかります。 歩くの大好きとか、自家用車で回る、タクシーの貸し切りで…という方なら問題ないでしょうが、やはり1日ですべて巡拝するのはちょ...
『リボルバー』原田マハ ―芸術が過去と現在を交差させる。絵画から導き出される真実とは―
原田マハ『リボルバー』あらすじ フランスの小さなオークション会社、 「CDC(キャビネ・ド・キュリオジテ)」に勤める高遠冴。 パリ大学で美術史の修士号を取得した彼女は 高額の絵画取引に携わりたいと願っていた。 そんなある日、冴の元に 一丁の錆びたリボルバーが持ち込まれる。 それは 「フィンセント・フ...
青空に映える朱色の鳥居が美しい!伏見稲荷大社のパワースポットへ
2月とは思えないほどの暖かさに、思いつきでお出かけ。 ここ数年は観光客のあまりの多さのために敬遠してきた伏見稲荷大社に行ってきました。 きれいな青空をバックに、お稲荷さんの朱色がとてもきれいでしたよ。 伏見稲荷大社の由緒 まずは、伏見稲荷大社の歴史をサックリとお話しますね。 伏見稲荷大社の起源は、古...
『神様の御用人』いろんな神様に会える癒し系ファンタジー
『神様の御用人』は、浅葉なつさんの人気シリーズです。 舞台は京都。 ですが、主人公は神様の御用のため、京都以外へも出かけていきます。 神社好きの浅葉さんならではの神様への愛情が感じられる優しいファンタジーでした。 読み終わった後はほんわりとした温かみが残る感じ。 ストレスがいっぱいの昨今、おすすめの...