本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
二十四節気の「小満」とは?気候や由来・食べ物 京都の行事を紹介!
梅雨入り前の爽やかな時期、草花や虫たちが生き生きと陽を浴びて輝く季節が小満の頃です。 小満という言葉の由来とは? 風習やおすすめの食べ物には何があるのでしょうか? 散策にはおすすめの時期にある京都のイベントや行事についても見てみましょう。 小満の由来と気候・旬の食べ物 小満は、5月21日~6月5日ご...
四季を通じて花々が美しい梅宮大社は猫好きにもおすすめの猫神社!
京都市右京区にある梅宮大社は、嵐山渡月橋の下を流れる桂川(渡月橋を超えると大堰川が桂川と名を変えます)の東にある神社です。 境内には、梅に椿、八重桜、つつじにカキツバタ、青もみじにあじさい、そして紅葉までも楽しめる神苑が! 今回は、嵐山からは一駅の距離にありながら、静かに楽しめる梅宮大社を紹介します...
桜の季節に「桜ほうさら」
なんやかやと仕事や雑用が絶えず、2か月以上かかってやっと「桜ほうさら」を読み終えました。宮部みゆきさんは、私と娘の好きな作家さんの一人で特に時代物に惹かれます。 「桜ほうさら」は以前NHKの正月時代劇で放映され、貫地谷しほりさんの切り髪姿が印象的でずっと原作が気になっていました。 先日放映された、同...
京都観光のおともに!「京都、オトナの修学旅行」斜め目線の視点が面白い!
「京都、オトナの修学旅行」は、普通の京都観光に飽きた方や京都の隠れた表情を探ってみたい方におすすめの本です。 「中学校や高校の修学旅行では京都の良さを知ることができない、京都は大人になってこそその良さがわかる町だ」という考えのもと、画家の赤瀬川原平さんと美術評論家の山下裕二さんが、京都市内の有名観光...
『愛なき世界(上)(下)』三浦しをん ―情熱という名の愛に突き動かされる青春小説―
三浦しをん『愛なき世界』あらすじと主な登場人物 あらすじ 洋食屋の見習いである藤丸陽太は、 恋愛・生殖に興味ゼロの院生・本村紗英に恋をする。 本村は、殺し屋の雰囲気を帯びた教授や サボテン一筋の後輩男子など、個性豊かな仲間に囲まれ 日々、シロイヌナズナの葉の研究に没頭中。 植物が恋のライバルとなった...
『天保十四年のキャリーオーバー』江戸を舞台の痛快コンゲーム!その結末は?
今回紹介するのは、天保の改革で暗躍した鳥居耀蔵(とりいようぞう)によって窮地に立たされたある人々の痛快復讐劇。 私の好きな作家さんの1人、五十嵐貴久が書かれた時代小説で、舞台は江戸後期の天保年間です。 天保の改革の名の下、厳しい取り締まりを指揮していた鳥居甲斐守耀蔵を、庶民は「妖怪」と呼んで恐れてい...
【風鈴まつり】宇治田原の正寿院で涼やかな音色に癒される
正寿院は、風鈴の寺として知られている宇治田原の寺院です。 たくさんの風鈴がつるされて、とても夏らしい景色が広がる境内とハート形の猪目窓や美しい花天井が見どころ! 今回は娘と2人、京阪宇治駅から可愛い宇治茶バスを利用して正寿院へ行ってきました。 宇治駅から正寿院へ 正寿院(しょうじゅいん)は宇治田原の...
京都紅葉の超穴場・白龍園 紅葉をゆったりと楽しむなら絶対ここ!
洛北鞍馬の手前・二の瀬にある白龍園は、長らく非公開だった個人のお庭です。 春と秋に1日100人という限定つきながら、一般公開されたのが、2012年で、京都市民でもまだご存じない方が多い観光スポットです。 今回は、2か月前から予約をして、楽しみにしていた白龍園の美しい景色をたっぷりと紹介します。 白龍...
京都・新京極はショッピングだけじゃない!御朱印めぐりと七不思議を紹介
京都の中心での河原町通りの西にある新京極通りの三条から四条までをの新京極商店街、「新京極」と言います。 京都の土産物屋さんや飲食店のほか、おしゃれなお店やシネマコンプレックスなど様々なお店がずらっと並んでいます。 地元の人も良く訪れるスポットですが、今回は新京極商店街の別の顔を紹介します。 観光のル...
京都の花を愛でましょう! 睡蓮・蓮の巻
緊急事態宣言ステイホームのゴールデンウイークも知らぬ間に後半。 いったいいつの間にゴールデンウイークが始まっていたのかしら? コロナ、コロナのプレッシャーで全然気づきませんでした。 私も含め、自粛疲れが続いている人も多いことだと思います。 今日は、そんな疲れを忘れさせてくれるような清らかで気品ある花...