京の寺社

王朝文化が目の前に!修学院離宮の見どころを紹介

京の北東、修学院の地にある修学院離宮は、江戸時代初期に後水尾上皇の指示により造営された山荘です。 広大な敷地には、上離宮・中離宮・下離宮の3ヶ所にそれぞれ茶屋などがあり、王朝の文化の集大成ともいえる素晴らしいスポットです。 今回は、修学院離宮について、歴史や見どころ、拝観方法などを紹介します。 修学...
京の寺社

これが見たかった! 城南宮の鮮やかなツツジと上品な藤の競演

今年は例年になく超早い桜の開花で3月の中旬ごろから、心が逸り何となく忙しい春になっています。 そして桜に続き、ツツジと藤の花まで開花が早まっているようです。 いつもなら、仁和寺の桜が満開になるころなのに…。 その上コロナ禍ということもあり、もはや今年のツツジはあきらめようかと思っておりましたが、青空...
京の寺社

新熊野神社はおなかの病気に霊験あらたか! ご神木大樟にパワーをもらおう

京都東山今熊野にある新熊野神社(いまくまのじんじゃ)は、熊野神社・熊野若王子神社と並び京都三熊野のひとつです。 今回は、巨大な大樟(くすのき)がパワースポットとしても有名な新熊野神社を紹介しましょう。 ユニークな御朱印や霊験あらたかなご利益など見どころいっぱいですよ。 どうぞお楽しみに! 新熊野神社...
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二十四節気・雑節

日本の暦 【雑節】彼岸の行事について

春分と秋分を中日として前後3日、合わせて7日間が彼岸です。 彼岸と言えば、お墓参り。 ご先祖様に手を合わせ、感謝をするという習慣があります。 実は彼岸の行事は、日本だけの風習なのです。 それは、日本独特の文化・風土が関係していました。 彼岸の由来 仏教では、私たちが生きているこの世界を此岸(しがん)...
Books

「あかんべえ」宮部みゆき ちょっと怖くてちょっと切ない江戸話

いまは宮部みゆきさんの「桜ほうさら」を読んでいます。 読了次第、紹介しようと考えていますが、なにぶん少ない自由時間を割いて少しづつ読み進めているため、やっと上巻の中ほどです😑 すでに面白くて素敵な表現もあり、すくにでもお話したいのですが、そういうわけにはいかないので今日は同じく宮部みゆき作品の「あか...
Books

『朽ちないサクラ』柚月裕子 ―一気読み必至のミステリー!真実の先にあるものは希望か絶望か―

柚月裕子『朽ちないサクラ』あらすじと主な登場人物 あらすじ 「慰安旅行に行くために被害届の受理を 先延ばしにした結果、ストーカー殺人を 未然に防げなかった」と 新聞にスクープされ、対応に追われる泉。 一体誰が情報を漏洩したのか。 新聞記者の親友・千佳が裏切ったのか。 「信じてほしい。私じゃない」とい...
京の寺社

京都・岡崎神社には可愛いうさぎがいっぱい!縁結び・安産祈願・子授けも

岡崎神社は、平安神宮から少し北へ行った丸太町通に面したところにあります。 2023年は、兎年にあたり、1月中はずっとすごい数の参拝客でしたが、4月になるとさすがに落ち着いてきました。 実は1月末に、一度岡崎神社の参拝を試みたのですが、鳥居の手前、丸太町通の行列を見て、断念していたので、今回は、お花見...
新選組

新選組 山南敬助の生涯 山南はなぜ新選組を脱走したのだろう

新選組といえば、あなたはまず誰を思い浮かべますか? 局長の近藤勇、イケメン鬼副長土方歳三、剣の天才沖田総司。 それとも? 今回紹介する山南(やまなみ・さんなん)敬助は、江戸試衛館のころから近藤らとともに暮らし、新選組の結成メンバーです。 ですが、ほかの初期メンバーに比べると印象が薄いようです。 大河...
Healthy

大変!夫が高血圧に! 高血圧対策にはどんな食材がいいのか調べてみた!

痛風のくせに病院嫌いの夫が1年半ぶりにやっと血液検査へ行きました。 どうしてもお酒が飲みたいので、毎日玄米を食べ、朝は舞茸や野菜のスープを飲んでいるので、検査結果を楽天的に待っていました。 でも私の思っていた通り、尿酸値は高く、おまけに血圧も高い!! 血圧の方は、薬を飲むほどではないので、しばらく様...
おすすめ散策

京都の花を愛でましょう! 藤の巻

今回は、藤の花を愛でます。 藤色の小さな花が降り注ぐように咲きそろうさまは、まるで紫のシャンデリアです。 上品な紫色は、人の心を落ち着かせてくれるようです。 外出を自粛している今、癒しの藤色を見て、ストレスを少しでも解消しましょう。 では、藤色の世界へどうぞ。 藤の名所を巡りましょう 京都には藤の名...