和暦と行事

七福神って知ってますか? 由来や見分け方、ご利益を紹介!

七福神とは、古くから日本で知られている神様たちで、七つの福徳をいただける七柱の神様の事です。 神様は、1人・2人ではなく、1柱(はしら)・2柱のように数えます 七福神の信仰は、室町時代ごろから始まりましたが、一般民衆に広がったのは、江戸時代からと言われています。 現在でも、七福神めぐりなどが行われ、...
京の寺社

紅葉前の東福寺へ行ってきました 八相の庭と青紅葉に感動!

先日、数十年ぶりに東福寺へ行ってきました。 本当なら紅葉の美しい時期に行きたかったのですが、コロナ禍に時期でもおそらく東福寺の紅葉は、人をグングン引き寄せるはず。 静かな東福寺を楽しみたかったので、あえて紅葉前を選びました。 今回は、写真多めの記事になっていますので、美しい東福寺をどうぞお楽しみくだ...
中京区

京都御所から本能寺まで 桜と香りに癒される散策はいかがですか?

今回は、娘のリクエストで京都御所に行ってきました。 「出水の枝垂れ桜」がお目当てです。 京都御所は、地元に人が多く比較的空いていますので、 ゆっくりとお花見ができる穴場スポットです。 ただ、例年なら見ごろを迎えているはずの桜ですが、ここしばらくの寒の戻りで見ごろには少し早かったようです。 京都御所の...
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京の寺社

京都屈指のパワースポット 貴船神社は水神様が坐すところ

全国約500社ある貴船神社の総本社が洛北・貴船(きぶね)の地にある貴船(きふね)神社です。 賀茂川の源流である貴船川、そして都の北に鎮座する貴船神社は、「京の水源を守る神」として平安朝廷からも篤い信仰を受けていました。 今回は、霊験あらたかな貴船神社へのお参りと、見どころについて紹介します。 貴船神...
おすすめ散策

京都の花を愛でましょう! カキツバタと花菖蒲の巻

カキツバタは、燕子花や杜若とも書き、湿地に咲く紫の花です。 5月上旬から中旬が見ごろで、少し遅れて咲くのが花菖蒲です。 どちらもアヤメ科アヤメ属の花ですので、とてもよく似ています。 カキツバタと花菖蒲の見分け方 せっかくですので、見分け方を簡単に紹介しておきますね。 咲いている場所 花びら 花の色 ...
おすすめ散策

【2024】紫陽花がきれいな京都のおすすめスポット5選!

梅雨の季節はなんとなく気分が落ち込んでしまいます。 でも、雨が似合うあの花を見るにはこの季節が一番ですよね。 今日は、紫陽花を楽しむならここ! という京都のおすすめスポットを紹介します。 知る人ぞ知る定番のあの場所から、こんなところに?!という穴場もあります。 あなたのお好きな紫陽花を探してみてくだ...
二十四節気・雑節

二十四節気の「清明」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介

「清明」とは、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味の「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略しています。 桜はどんどんと満開になり、草木もみずみずしく成長するころ。 お出かけにもピッタリの気持ちいい季節がやってきました。 「清明」の気候と行事 清明の期間は4月5日ごろから19...
京の寺社

東山清水 日限地蔵さんがいる安祥院はヤマザクラも見どころ!

東山五条を清水寺へ向かう途中、「ちゃわん坂」の道しるべ近くに安祥院(日限地蔵)があります。 観光客は清水寺へまっしぐらに進むため、つい見過ごしがちですが、立派な石垣が結構な存在感を持っていますよ。 今回は、地元の人が親しみをこめて「ひぎりさん」と呼ぶ安祥院を紹介しますね。 安祥院の由縁 正式には、東...
二十四節気・雑節

二十四節供の「啓蟄」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介!

「啓蟄(けいちつ)」の「蟄」という字は、虫などが土の中に隠れていることを意味しています。 土中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓いて(ひらいて)地上へ出てくる季節ということから、「啓蟄」という名前が付けられました。 陽の光がやわらかくなり、だんだんと暖かい日が増えてくるこの時期は、虫だけでなく、私...
おすすめ散策

おすすめの京都の紅葉めぐり半日コース  赤山禅院から曼殊院まで 

朝夕の冷え込みが強くなってくると、京都周辺の山々は、次第に色づいてきます。 街中にいても、その様子がわかってくると、そろそろ紅葉を見に行かなくては…。 うずいてきてしまうのは、毎年の事。 さて今年は、どこへ行こうか。 定番の嵐山や清水寺もいいけど、ちょっとのんびり紅葉めぐりをしてみたいと思っていらっ...