本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
京都五山の送り火の鑑賞スポットはここ!由来も勉強しておこう
京都の8月は、お盆に関わる多くの行事があります。 六道珍皇寺 「六道参り(7~10日) 千本ゑんま堂 「お精霊迎え・送り(7~16日)」 壬生寺 「盂蘭盆会万灯供養会(9~16日) 花背松上げ(16日) 嵐山灯籠流し(16日) 化野念仏寺 「千灯供養(23~24日)」 地蔵盆 (22~23日) 中で...
青蓮院門跡 紅葉の庭園としずかな佇まいをしっとりと感じる時間
小春日和の休日。 1人でゆっくりと青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)へ出かけました。 京都は観光シーズンのピークですので、午前9時の拝観時間に合わせたスケジュールです。 おかげでゆっくりと拝観することができました。 今回は、しっとりとした青蓮院門跡を感じていただけるように、その歴史などを紹介しなが...
菅原道真生誕の地と言われる菅原院天満宮神社「烏丸の天神さん」へ
京都御所の西側、烏丸通に面した菅原院天満宮は、菅原道真公ご生誕の地と言われています。 ちょうど梅が美しい3月初め、京都御所の梅林を愛でた帰りに寄ってみました。 境内はそれほど広くありませんが、とても気持ちが良くて落ち着く神社でしたよ。 今回は、菅原院天満宮神社を紹介します。 菅原院天満宮神社の由緒 ...
平野神社の桜 早咲きから遅咲きまで勢ぞろいで楽しませてくれます
知る人ぞ知る桜の名所・平野神社。 例年にない早さで桜が咲き始め、見ごろを迎えていくのを焦りながら、何とか都合をつけて、見に行ってきました。 ほかにも何か所顔花見候補のスポットがあったのですが、多くの種類が咲く平野神社なら間違いなく見ごろの桜を楽しめるはず! 残念ながら染井吉野は見ごろを過ぎていました...
京都 平安神宮神苑 満開の桜にため息が!紙上お花見の始まりです
2023年桜満開、最高の時期に平安神宮へ行ってきました。 混雑を避けるため、朝いち…といっても7時半ごろですが、私にしては、早めの出発で、目指すは岡崎! 今回は、平安神宮の神苑がメインコースです。 お話は少なめに、桜の神苑をどうぞお楽しみください。 平安神宮 神苑について 平安神宮が創建されたのは、...
建仁寺塔頭 両足院の半夏生と霊源院の甘茶に癒される
6月の半ばになると、梅雨らしいじめじめとした日が多くなります。 特に京都は、不快指数がどんどん上がるような気候が続きますが、実はこの季節の寺社巡りは特にお気に入りなんです。 紫陽花を筆頭に、花菖蒲・アヤメ・カキツバタ・桔梗・睡蓮・蓮・沙羅双樹などなど、気品ある花々が見ごろになってくるからです。 今回...
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...
10月 神無月の京都でおすすめのイベントを3つ紹介!
10月の京都は、しつこい残暑もすっかり終わり、朝夕は涼しくて、気持ちのいい日が多い季節になります。 お出かけ虫もうずうずとしてくるころ。 ということで、10月のおすすめイベントの紹介です! 気持ちの良い京都の景色を堪能してください。 織田信長の功勲を伝える船岡大祭 船岡大祭は、建勲(たけいさお・けん...
二十四節気の「穀雨」とは?意味や気候、風習・食べ物、京都の行事を紹介!
4月の半ばになると、ぽかぽか陽気が気持ちよいですね。 でも、晴れる日が長く続かずに、雨の日が目立つ頃でもあります。 この時期の雨は、実は農作業においてはとても大切なのです。 「穀雨(こくう)」の意味と気候 穀雨は、4月20日ごろから5月5日ごろまでの期間を言います。 二十四節気で春を表す最後の節気で...
京都御所から本能寺まで 桜と香りに癒される散策はいかがですか?
今回は、娘のリクエストで京都御所に行ってきました。 「出水の枝垂れ桜」がお目当てです。 京都御所は、地元に人が多く比較的空いていますので、 ゆっくりとお花見ができる穴場スポットです。 ただ、例年なら見ごろを迎えているはずの桜ですが、ここしばらくの寒の戻りで見ごろには少し早かったようです。 京都御所の...