本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
紅葉前の東福寺へ行ってきました 八相の庭と青紅葉に感動!
先日、数十年ぶりに東福寺へ行ってきました。 本当なら紅葉の美しい時期に行きたかったのですが、コロナ禍に時期でもおそらく東福寺の紅葉は、人をグングン引き寄せるはず。 静かな東福寺を楽しみたかったので、あえて紅葉前を選びました。 今回は、写真多めの記事になっていますので、美しい東福寺をどうぞお楽しみくだ...
『光る君へ』宇治の散策で平安へ思いを馳せる 平等院から宇治上神社、大河ドラマ展へ
大河ドラマ『光る君へ』の主役・紫式部が著した『源氏物語』では、光源氏が亡くなった後の「宇治十帖」の舞台となった宇治市。 藤原道長の邸宅跡に建てられた平等院では藤の花が見ごろとなり、多くの拝観者で賑わっています。 連休初日はあいにくの曇天でしたが、藤の花と美しい鳳凰堂の姿を見るため、早起きして宇治へ行...
赤山禅院 京の鬼門を守る寺院にはお猿さんが鎮座
京都の北東、比叡山の麓にある赤山禅院。 紅葉の名所としても有名です。 寺院でありながら、神社のような雰囲気もある不思議な赤山禅院は、京都にとってとっても大切な役目をしているのです。 今回は、赤山禅院の由緒・見どころなどについて紹介します。 赤山禅院の由来 赤山禅院の創建は、仁和4年(888年)、ご本...
二十四節気の「立夏」とは?時期や気候、風習・食べ物・行事を紹介!
二十四節気では、夏の始まりとなるのが「立夏」です。 青々とした木々が輝く季節、1年で最も爽やかな季節となります。 何をするにも気持ちの良い「立夏」は、私も大好きな時期です。 立夏の期間と気候 立夏は、5月5日~20日ごろの期間を言います。 「風薫る」「薫風」「若葉の頃」などと表現される初夏の季節は、...
大変!夫が高血圧に! 高血圧対策にはどんな食材がいいのか調べてみた!
痛風のくせに病院嫌いの夫が1年半ぶりにやっと血液検査へ行きました。 どうしてもお酒が飲みたいので、毎日玄米を食べ、朝は舞茸や野菜のスープを飲んでいるので、検査結果を楽天的に待っていました。 でも私の思っていた通り、尿酸値は高く、おまけに血圧も高い!! 血圧の方は、薬を飲むほどではないので、しばらく様...
「だれもが知ってる小さな国」懐かしいコロボックルに再会できる素敵な一冊
私の大好きな作家有川浩さんが、コロボックルの物語を描くと聞いた時から楽しみにしていました。 「だれもが知ってる小さな国」 期待通りの素敵な物語です。 すでにコロボックルを知っている方も、まだ知らない方も、ぜひこの本で心温まる世界へいらしてください。 「だれもが知ってる小さな国」ってどんな話? 物語の...
城南宮 四季を通じて花々が彩る宮は京の南を守護するお宮
早春のしだれ梅が有名な城南宮は、京都の南を守るために創建されたお宮です。 春だけでなく、四季それぞれに美しく彩られる城南宮。 その歴史は、平安遷都とともに始まったと言われています。 今回は、城南宮を紹介します。 城南宮の由緒 延暦13年(794年)の平安京遷都に伴い、京の四方を守護する寺社が置かれま...
京の通称寺まとめ あのお寺の本当の名前はこれ 由来や逸話が面白い
通称寺とは、通称名で親しまれている寺院のことで、京都にも数多くの通称寺があります。 それらの寺院が宗旨宗派を超えて集まった「京の通称寺の会」まであるくらいなのです。 通称寺の会では、 通称寺の会は、通称寺のいわれ・ゆかり・庶民信仰・歴史・伝統・伝説等を通じて京都市民及び京都を訪れる人とユニークな心の...
京都市上京区 清浄華院 美しい名前の寺院は皇室とのつながりが深いお寺
清浄華院(しょうじょうけいん)は、京都御所の東、梨木神社のお向かいで蘆山寺のお隣にある浄土宗のお寺です。 清浄華院という名前は、 「浄土に咲く蓮の華のように、清らかな修業ができる場所」 という願いが込められています。 今回は、慈悲深い『泣不動』でも有名な清浄華院を紹介します。 清浄華院の由緒 清浄華...
二十四節気の「清明」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介
「清明」とは、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味の「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略しています。 桜はどんどんと満開になり、草木もみずみずしく成長するころ。 お出かけにもピッタリの気持ちいい季節がやってきました。 「清明」の気候と行事 清明の期間は4月5日ごろから19...