本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
阿弥陀寺(寺町) 織田信長の眠る寺で本能寺の真相を探ってみる?
京都市上京区の寺町通りに面した阿弥陀寺は、織田信長の遺骨が埋葬されたとされている浄土宗のお寺です。 大河ドラマ「麒麟がくる」では、染谷将太さんが好演されている織田信長。 本能寺の変後、明智光秀がどんなに捜索しても信長の遺体が見つからず、信長の報復を恐れた諸大名が光秀の味方に付かなかった要因の一つとも...
京都 山科散策 ~随心院で小野小町気分
介護施設の母に会いに行った帰り、少し寄り道して随心院へ行ってきました。 認知症はどんどん進んでいますが、一時より状態が落ち着いて表情も穏やかになっている母に会い、ほっとしたらなんだかどこか行きたくなってしまったのです。 そこで、介護施設からの帰り道に近い随心院へふらっと立ち寄ってみました。 平日の午...
大人にこそ読んでもらいたいファンタジー文学『木かげの家の小人たち』
『木かげの家の小人たち』は日本の児童文学作家いぬいとみこさんの書かれた物語です。 児童文学という分類に入りますが、子供たちよりむしろ大人の方ににお勧めの本だと思っています。 題名の通り、可愛い小人たちが出てきて、うきうきとする気持ちもありますが、それ以上に考えさせられる内容が多い本です。 私が初めて...
「下鴨神社」人気の秘密は癒しのパワー 見どころを詳しく紹介!
賀茂川と高野川が合流する地点・鴨川デルタから少し西へ向くと住宅の間に樹々が生い茂った景色が見えます。 下鴨神社の糺の森です。 ユネスコ世界遺産に指定されている下鴨神社は、京都でも有数の観光スポット、そしてパワースポットとして知られています。 私も大好きな下鴨神社の魅力を、今回はたっぷりと紹介したいと...
京都水族館へ行ってきました‼とっても癒されるひとときを紹介
京都水族館には、一度行きたいと思っていたのですが、おばさん一人で行くのも…。 娘はデートですでに言っていたので、なんとなく行きそびれていたのですが。 この夏に「クラゲワンダー」が新設されたこともあり、里帰り中の娘と一緒にやっと行くことができました! 正直な感想、とっても楽しくて、しょっぱなからテンシ...
立冬とは?意味や風習、京都の行事などを紹介
二十四節気の1つ「立冬」は、11月7日ごろから11月21日ごろまでの期間で、冬の始まりとされています。 暦の上では冬とされる立冬とは、どんな季節なのでしょうか。 意味や気候、行事などを紹介しましょう。 立冬の期間はどんな気候? 太陽の光が日ごとに弱まり、山々では初雪も見られるようになる立冬の期間。 ...
「頭の観音さん」今熊野観音寺は四国八十八ヶ所巡りもできる!
泉涌寺山内にある今熊野観音寺は、真言宗泉涌寺派の寺院で「頭の観音さん」として京都市民によく知られています。 四季折々の自然が美しく静かな境内は、騒がしい世間から離れて心が洗われるようです。 周辺には泉涌寺、少し歩くと東福寺がある観光地でありながら、落ち着いた空間を保っている観音寺は、人込みから逃げて...
二十四節気の「春分」とは?時期や気候、風習や京都の行事を紹介
梅の花が満開を迎え、そろそろ桜の開花のニュースが聞こえる頃、春分の日を迎えます。 「春だぁ」 優しい春の陽を受けながら、思いっきり深呼吸をしたくなる(あ、花粉が‼)。 そんな春の始まりが、春分なんです。 春分の期間と気候 春分の日は、国立天文台によって、1年前に決められるため、毎年日にちが変わります...
『天保十四年のキャリーオーバー』江戸を舞台の痛快コンゲーム!その結末は?
今回紹介するのは、天保の改革で暗躍した鳥居耀蔵(とりいようぞう)によって窮地に立たされたある人々の痛快復讐劇。 私の好きな作家さんの1人、五十嵐貴久が書かれた時代小説で、舞台は江戸後期の天保年間です。 天保の改革の名の下、厳しい取り締まりを指揮していた鳥居甲斐守耀蔵を、庶民は「妖怪」と呼んで恐れてい...
京都・新京極はショッピングだけじゃない!御朱印めぐりと七不思議を紹介
京都の中心での河原町通りの西にある新京極通りの三条から四条までをの新京極商店街、「新京極」と言います。 京都の土産物屋さんや飲食店のほか、おしゃれなお店やシネマコンプレックスなど様々なお店がずらっと並んでいます。 地元の人も良く訪れるスポットですが、今回は新京極商店街の別の顔を紹介します。 観光のル...