二十四節気・雑節

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二十四節気の「立夏」とは?時期や気候、風習・食べ物・行事を紹介!

二十四節気では、夏の始まりとなるのが「立夏」です。青々とした木々が輝く季節、1年で最も爽やかな季節となります。何をするにも気持ちの良い「立夏」は、私も大好きな時期です。立夏の期間と気候立夏は、5月5日~20日ごろの期間を言います。「風薫る」「薫風」「若葉の頃」などと表現される初夏の季節は、目にまぶし...
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二十四節気・七十二候とは?暮らしを彩る暦をわかりやすく紹介します

気候や季節を表す「二十四節気」や「七十二候」毎日の生活には、直接かかわりがなさそうですが、知っていると気候の変化を感じ、日々の暮らしがより豊かになる言葉たちです。今回は、美しい言葉で彩られたこれらの暦を紹介します。最後まで読んでいただければ、カレンダーを見るとき、ちょっと楽しくなると思いますよ。二十...
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日本独自の暦日 雑節は季節に沿った親しみある暦

二十四節気や七十二候は、中国から伝わったものですが、雑節は日本人の生活・文化や気候風土に適した日本独特の暦です。もともとは、農作業に照らした季節事の目安で、実際の季節感とも合っていて、今では、なじみのある暦も多いです。主な雑節主な雑節には以下のようなものがあります。節分せつぶん立春の前日(2月3日ご...
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日本の暦日【雑節】 節分の行事について

節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。ですので、本来は年に4回あったのです。旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いものが入り...
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日本の暦 【雑節】社日の行事について

社日(しゃにち)は、春分と秋分に最も近い戊の日(つちのえのひ)を言い、産土神うぶすながみ(土地の神様)をお祀りする日とされています。あまりなじみのない歴日ですが、知っていると楽しいですよ。社日の由来社日を祝うという習慣は、中国にありました。「社」は土地を守る神様・土の神様を意味し、「土」という意味が...
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五節供とは?知っているようで知らない季節の行事を調べてみた

五節供とは、日々の生活の節目に行われた行事です。現在でも年中行事として定着しているものが多いですが、節供それぞれの意味や行事については、結構知らないこともあるようです。ということで今回は、五節供の由来などについてお話しします。おなじみの行事も出てきますが、改めてその意味を考えてみましょう。五節供って...
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日本の暦 【雑節】彼岸の行事について

春分と秋分を中日として前後3日、合わせて7日間が彼岸です。彼岸と言えば、お墓参り。ご先祖様に手を合わせ、感謝をするという習慣があります。実は彼岸の行事は、日本だけの風習なのです。それは、日本独特の文化・風土が関係していました。彼岸の由来仏教では、私たちが生きているこの世界を此岸(しがん)、三途の川を...
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立冬とは?意味や風習、京都の行事などを紹介

二十四節気の1つ「立冬」は、11月7日ごろから11月21日ごろまでの期間で、冬の始まりとされています。暦の上では冬とされる立冬とは、どんな季節なのでしょうか。意味や気候、行事などを紹介しましょう。立冬の期間はどんな気候?太陽の光が日ごとに弱まり、山々では初雪も見られるようになる立冬の期間。紅葉も色づ...
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二十四節気の「小雪」とは?時期や風習、京都で催される行事を紹介

「小雪(しょうせつ)」とは、二十四節気の1つで、少しだけ雪が降ってくるころという意味です。雪は降りますが、山などの標高の高いところで降る程度なので、少ないという意味もある“小”を使って、「小雪」と呼ばれます。小雪はいつ?気候はどんな感じ?小雪は、二十四節気では20番目の節気で、11月22日ごろから1...
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二十四節気の「大雪」とは?時期や風習、京都で催される行事などを紹介

12月に入ると、寒さはどんどん厳しくなります。二十四節気の「大雪」の頃は、全国的に冬真っただ中となり、いわゆる「真冬並みの寒さ」と表現される日々が続きます。大雪はいつ?気候はどんな感じ?大雪は、12月7日から21日ごろの期間を言います。山などでちらほら降るだけだった雪が、平地でも降るようになり、積雪...