本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
1月睦月の京都 七草粥と小豆粥の振舞いの場所を紹介
日本には、新年の7日に七草粥、15日に小豆粥を食べる風習があります。 最近では、そんな風習もなくなりつつありますが、京都に暮らしていると、季節の行事をとても身近に感じることができます。 今回は、京都巡りをされるあなたにおすすめの新年一月の行事、七草粥と小豆粥のふるまいをされている京都の寺社仏閣を紹介...
日本の暦 【雑節】社日の行事について
社日(しゃにち)は、春分と秋分に最も近い戊の日(つちのえのひ)を言い、産土神うぶすながみ(土地の神様)をお祀りする日とされています。 あまりなじみのない歴日ですが、知っていると楽しいですよ。 社日の由来 社日を祝うという習慣は、中国にありました。 「社」は土地を守る神様・土の神様を意味し、「土」とい...
白川紺子さんの『下鴨アンティーク』を読めばもっと京都が好きになる…かも!
『下鴨アンティーク』は、白川紺子さんが書かれた京都下鴨に住む野々宮家の人々を中心に着物にまつわるミステリーを解き明かしていく物語です。 簡単に言ってしまえばこんなお話なのですが、読んでみると魅力がいっぱいで、『下鴨アンティーク』の世界に引き込まれてしまうのです。 今回は、『下鴨アンティーク』の魅力を...
大人にこそ読んでもらいたいファンタジー文学『木かげの家の小人たち』
『木かげの家の小人たち』は日本の児童文学作家いぬいとみこさんの書かれた物語です。 児童文学という分類に入りますが、子供たちよりむしろ大人の方ににお勧めの本だと思っています。 題名の通り、可愛い小人たちが出てきて、うきうきとする気持ちもありますが、それ以上に考えさせられる内容が多い本です。 私が初めて...
五節供とは?知っているようで知らない季節の行事を調べてみた
五節供とは、日々の生活の節目に行われた行事です。 現在でも年中行事として定着しているものが多いですが、節供それぞれの意味や行事については、結構知らないこともあるようです。 ということで今回は、五節供の由来などについてお話しします。 おなじみの行事も出てきますが、改めてその意味を考えてみましょう。 五...
風情豊かな和風月名 日本ならではの美しい呼び名と由来を紹介
12月になると、ニュースなどで「師走」という言葉が出てくることが多くなります。 これは旧暦で使われる12月の別名で、和風月名(わふうげつめい)といいます。 和風月名は、日本独自のもので、とても趣のある呼び名なのですが、今ではご存じない方も多いようです。 そこで今回は、和風月名と、その由来などを紹介し...
【2024】紫陽花がきれいな京都のおすすめスポット5選!
梅雨の季節はなんとなく気分が落ち込んでしまいます。 でも、雨が似合うあの花を見るにはこの季節が一番ですよね。 今日は、紫陽花を楽しむならここ! という京都のおすすめスポットを紹介します。 知る人ぞ知る定番のあの場所から、こんなところに?!という穴場もあります。 あなたのお好きな紫陽花を探してみてくだ...
曼殊院門跡 風雅な庭園と紅葉の名所で心に癒しを与えましょう
曼殊院門跡は、天台宗の門跡寺院で紅葉の名所として知られています。 駅やバス停からは、少し歩きますが、のどかな風景を楽しみながら歩くことができます。 曼殊院門跡のある修学院から一乗寺周辺は、真夏はちょっとしんどいですが、季節のいい春や秋などにおすすめの散策コースですよ。 今回は、曼殊院門跡の見どころを...
本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
ここ2か月ほど外出自粛で録りためていた映画を見たり、アマゾンプライムを見る日々が続いていました。 そんな中、「柳生一族の陰謀」を発見! 久しぶりに萬屋錦之介さんの迫力を味わいたいと夫婦で鑑賞。 やっぱりすごかったです。 画面から迫ってくるような迫力をあなたも味わってみてください。 z「柳生一族の陰謀...
東山清水 日限地蔵さんがいる安祥院はヤマザクラも見どころ!
東山五条を清水寺へ向かう途中、「ちゃわん坂」の道しるべ近くに安祥院(日限地蔵)があります。 観光客は清水寺へまっしぐらに進むため、つい見過ごしがちですが、立派な石垣が結構な存在感を持っていますよ。 今回は、地元の人が親しみをこめて「ひぎりさん」と呼ぶ安祥院を紹介しますね。 安祥院の由縁 正式には、東...