Books

『西洋菓子店 プティ・フール』  千早茜

フランスで菓子作りを修業したパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子「プティ・フール」で働く。 女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち。 店を訪れる人々が抱えるさまざまな事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。 「甘いものは、こんなにも簡単に人を幸福にする」 と書かれた...
Cafe/Sweets/Foods

「菓子屋 温-onn- 京都御幸町」ほっこり癒される町家で苔庭と和菓子を堪能

今回は、2023年11月16日にオープンした素敵な和菓子屋さんを紹介します。 築100年以上の町家をリノベーションした店内は、誰もが優しい気持ちになれるようなはんなりした空間となっています。 苔が美しい坪庭を眺めながらいただく可愛い和菓子は、癒やしのひとときでした。 温-onn-の店内 温-onn-...
中京区

京都の寺社仏閣を紹介!新京極の安養寺(倒蓮華)は女性の味方 

京都の市街新京極通りのほぼ真ん中にある安養寺は、古くから女人往生の寺として、女性の信仰を集めてきました。 今回は、倒蓮華寺(さかれんげじ)とも呼ばれているこの安養寺についてお話します。 今日の記事を読んで興味がおこったら、新京極へ遊びに行ったときにはぜひ、安養寺にもちょっと寄ってみてくださいね。 安...
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Books

『本屋のワラシさま』可愛くてちょっと怖い座敷童子と気弱な書店員のハートフルストーリー

今回紹介するのは、霜月りつさんの『本屋のワラシさま』です。 霜月りつさんは、時代小説から現代もの、ファンタジーミステリーなど様々な作品を書いておられる方で、私の好きな作家さんの1人です。 『本屋のワラシさま』は、霜月律さんの作品という以外に表紙の可愛い絵につられて購入したのですが、読みだすと止まらな...
和暦と行事

カレンダーによくある六曜って何?読み方・意味・利用の仕方を紹介

冠婚葬祭などの行事の日程を決めるときに、六曜を参考にすることがあります。 結婚式なら「大安」 お葬式は「友引」を避けよう って感じで。 カレンダーにも日付の下などに小さく書かれていることもあります。 でも、六曜っていったい何なのか、どんな意味なのか、わかりますか? 私は、ふわっとしか知りませんでした...
京の寺社

桃の節供(上巳の節供) 京都のおすすめイベント10選!

うららかな早春の日。 桃の花のやわらかな香りを楽しみながら過ごす3月3日。 桃の節供は、日々春めいてくるころで、心が浮き立つようです。 そんな穏やかな気分で、京都を散策してみませんか。 今回は、3月3日桃の節供に行われる京都のイベントを紹介します。 新型コロナウイルスの影響で変更の可能性がありますの...
京歩き

「ガーデンミュージアム比叡」で可愛い花と絵画に癒される!

ガーデンミュージアム比叡は、比叡山山頂にある庭園美術館です。 ルノアールやゴッホなど印象派画家たちの作品をモチーフにした庭園には、季節の花が咲き、ハーブが香る素敵な癒しスポットとなっています。 今回は、初夏花々が見ごろを迎えたガーデンミュージアム比叡を紹介します。 名画と共に楽しむ庭園 ガーデンミュ...
和暦と行事

1月7日は人日の節供  1年の無病息災を祈って七草がゆを食べましょう

お正月休みも終わり、そろそろ仕事スイッチを入れなければ…でももう少しダラダラ。 だれしもそんな気分のころ。 1月7日は、五節供の1つ・人日(じんじつ)です。 一般的には、七草がゆの日として知られています。 昔からの風習を通して、気分一新して、けじめをつけて仕事始めしましょう。 人日の節供とは? 節供...
Books

『和菓子のアン』『下町和菓子栗丸堂』は和菓子が食べたくなる本です!

どちらかと言えば、洋菓子より和菓子が好きです! という方はもちろん、洋菓子派の方にもおすすめ。 今回はこの2冊を紹介します。 『和菓子のアン』シリーズ   坂木司 高校卒業後、進学も就職もしなかった杏子は、デパ地下の和菓子屋・みつ屋で働き始めます。 ちょっとぽっちゃり体系の杏子・アンは、若干のコンプ...
おすすめ散策

『京都七福神』『京之七福神』『京洛七福神』各社寺を紹介!

京都でできる七福神めぐりには、一番有名な『都七福神めぐり』のほかに、 京都七福神めぐり 京之七福神めぐり 京洛七福神めぐり 七福巡拝 などがあります。 『七福巡拝』は、現在休止もしくは廃止されているようですので、今回は『京都七福神めぐり』・『京之七福神めぐり』・『京洛七福神めぐり』を紹介します。 そ...