二十四節気・雑節

二十四節気「冬至」とは?時期や風習 食べ物 京都の行事を紹介

12月も残り少なくなり、「あれも、これも、ああいそがしい!」なんてとてつもなくせわしない毎日が続きます。 でもこんな時こそ、心に余裕をもって、季節の風を感じてみましょう。 1年最後の二十四節気は「冬至」です。 どんな季節なのでしょう。 冬至とはいつ?気候はどんな感じ? 冬至は、12月22日ごろから1...
京の寺社

安楽寺(松虫鈴虫寺) 鹿ヶ谷にひっそりと佇む寺に伝わる姫たちの物語

安楽寺は、別名松虫鈴虫寺と呼ばれる浄土宗のお寺です。 なぜ松虫鈴虫寺と呼ばれるのか、それはある姫たちに関する悲しいお話が由来となっています。 今回は、京都左京区の鹿ヶ谷にある安楽寺を紹介します。 風情のある安楽寺のたたずまいとともにその歴史に思いを馳せてみてくださいね。 安楽寺の由緒 安楽寺は、法然...
京の寺社

京都 豊臣秀吉を祀る豊国神社と幻の京都大仏

京都の東山区にある豊国(とよくに)神社は、「豊国大明神」という神号を下賜された豊臣秀吉を祀っている神社です。 秀吉が亡くなり、豊臣家が滅亡したことで一時は荒廃の一途をたどるばかりの社でしたが、今では数多い東山の観光スポットの1つとなっています。 豊国神社の由緒 慶長3年(1598年)、豊臣秀吉が亡く...
二十四節気・雑節

二十四節気の『雨水』とは?由来や風習、京都の行事を紹介!

『雨水(うすい)』は、2月19日ごろから3月5日ごろの期間を言います。 立春が過ぎ、少しずつ春が近づき、ほっとするような暖かさを感じることもあります。 雨の水と書く『雨水』とはどんな時期なのでしょうか。 雨水の意味と時候 「冬の間降り積もった雪や氷が解けて水となり、雪は次第に雨に変わるころ」という意...
二十四節気・雑節

立冬とは?意味や風習、京都の行事などを紹介

二十四節気の1つ「立冬」は、11月7日ごろから11月21日ごろまでの期間で、冬の始まりとされています。 暦の上では冬とされる立冬とは、どんな季節なのでしょうか。 意味や気候、行事などを紹介しましょう。 立冬の期間はどんな気候? 太陽の光が日ごとに弱まり、山々では初雪も見られるようになる立冬の期間。 ...
京の寺社

「花と水の京都」に魅かれて 上賀茂神社の花手水と茅の輪くぐり

2021年初夏の京都。 コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言下の中ですが、京都の新たな魅力が発信され始めました。 「花と水の京都」 可愛くてきれいな花手水と、打ち水で浮かび上がるレインアートなどが私たちを出迎えてくれるというイベントです。 常に癒しを求めている私は、今回新たにこのイベントに参加された...
京の歳時記

ひな祭りの意味とは?由来やひな人形の飾り方・ひな祭り行事をいろいろ紹介!

可愛いお雛様を並べて、女の子の健やかな成長を願うひな祭り。 春の訪れを感じながら、ひな祭りをお祝いすると気分がウキウキしてきます。 ひな祭り、その由来はご存知ですか? 今回は、ひな祭りの歴史・お雛様の飾る時期や飾り方としまい方、ひな祭りの行事などについて紹介したいと思います。 ひな祭りの由来 ひな祭...
京歩き

京都紅葉の超穴場・白龍園 紅葉をゆったりと楽しむなら絶対ここ!

洛北鞍馬の手前・二の瀬にある白龍園は、長らく非公開だった個人のお庭です。 春と秋に1日100人という限定つきながら、一般公開されたのが、2012年で、京都市民でもまだご存じない方が多い観光スポットです。 今回は、2か月前から予約をして、楽しみにしていた白龍園の美しい景色をたっぷりと紹介します。 白龍...
京の寺社

12月師走 京都の行事を紹介! 針供養と空也踊躍念仏

2020年は、コロナウイルスに振り回された1年となりました。 京都の町も、多くの行事が中止になったり、縮小されたりと淋しい一年でした。 コロナウイルスとはまだまだ長いお付き合いになりそうなので、ここで愚痴っている場合ではありません。 制限された中で、楽しいことやハリのある生活を目指しましょう! とい...