京の寺社

曼殊院門跡 風雅な庭園と紅葉の名所で心に癒しを与えましょう

曼殊院門跡は、天台宗の門跡寺院で紅葉の名所として知られています。 駅やバス停からは、少し歩きますが、のどかな風景を楽しみながら歩くことができます。 曼殊院門跡のある修学院から一乗寺周辺は、真夏はちょっとしんどいですが、季節のいい春や秋などにおすすめの散策コースですよ。 今回は、曼殊院門跡の見どころを...
Books

『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』標野 凪 ―頑張りすぎなあなたの心をほぐす一冊―

標野 凪『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』あらすじ 住宅地の奥でひっそり営業している、 おひとり様専用カフェ『喫茶ドードー』。 この喫茶店には、頑張っている毎日から ちょっとばかり逃げ出したくなったお客さんが、 ふらりと訪れる。 目まぐるしく変わる世の中で疲れた体と 強ばった心を、店主・そろりの美...
Books

一気読み必至‼ あさのあつこさんの「NO.6」の世界にどっぷりつかってしまった

私の場合、あさのあつこさんの作品は、時代劇が初めでした。 面白くて読みやすい作品で、ほかにも読みたくなりいろいろ探していて見つけたのが「NO.6」です。 近未来の話かぁ…。 まずは1巻目を、とページをめくったのが運の尽き、いや幸運の付き始め。 何しろ面白い。 あっという間に読み終わり、続きが知りたく...
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おすすめ散策

京都の花を愛でましょう! 睡蓮・蓮の巻

緊急事態宣言ステイホームのゴールデンウイークも知らぬ間に後半。 いったいいつの間にゴールデンウイークが始まっていたのかしら? コロナ、コロナのプレッシャーで全然気づきませんでした。 私も含め、自粛疲れが続いている人も多いことだと思います。 今日は、そんな疲れを忘れさせてくれるような清らかで気品ある花...
Books

『花咲家の人々』風早の街で起こる小さな奇跡とちょっと不思議な人々のお話

『花咲家の人々』は、村山早紀さんが書かれている風早街に住んでいる花咲家の人たちにまつわるお話が詰まった一冊です。 村山さんは、風早街の物語を20年以上も書かれているのですが、私はこの本が「初めまして」でした。 今日は、心が温まる優しいお話がたっぷりの『花咲家の人々』を紹介します。 『花咲家の人々』あ...
和暦と行事

七福神って知ってますか? 由来や見分け方、ご利益を紹介!

七福神とは、古くから日本で知られている神様たちで、七つの福徳をいただける七柱の神様の事です。 神様は、1人・2人ではなく、1柱(はしら)・2柱のように数えます 七福神の信仰は、室町時代ごろから始まりましたが、一般民衆に広がったのは、江戸時代からと言われています。 現在でも、七福神めぐりなどが行われ、...
二十四節気・雑節

日本の暦日【雑節】 節分の行事について

節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。 ですので、本来は年に4回あったのです。 旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。 昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いもの...
おすすめ散策

京都で月を愛でるならここ!おすすめのお月見イベント8選

夏の盛りが過ぎて、朝夕が過ごしやすくなってくるころ、夜空が美しく澄み渡る季節がやってきます。 ここ千年の都・京都では、多くの観月の宴が催されます。 京都市内あちこちで行われるお月見のイベントですので、どこへ行こうか迷う方も多いと思います。 そこで今回は、京都で行われるおすすめのお月見イベントを紹介し...
上京区

御霊神社(上御霊神社) 応仁の乱発祥の地は心静かに御霊を鎮める神社

早良親王とした八所御霊がお祀りされている上御霊神社は、皇室のそして都の守護神として古くから篤く崇敬されてきました。戦国時代へのきっかけとなった応仁の乱発祥の地としても知られる上御霊神社について、その見どころや御朱印などについて紹介します。
Books

「カラスの親指」気持ちよく騙されました

数年前に、「カラスの親指」を映画で見ました。 阿部寛さん主演で詐欺師役の話なので、面白いだろうなと思って見たのですが、予想外にとても面白くて、初めて道尾秀介さんを認知しました。 それまでは、なんとなく聞いたことがある作家さんという程度だったんですが、映画を見た後しばらくは、道尾作品にはまり、立て続け...