本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...
六孫王神社 清和源氏の祖・源経基が龍神となった社
京都の南、東寺から西へ少し歩いたところに、六孫王神社があります。
春の桜、初夏の藤の花、紫陽花と訪れる人を楽しませてくれる六孫王神社は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある社なのです。
今回は、六孫王神社の歴史と見どころを紹介します。
京都の花を愛でましょう! 木蓮の巻
もうすぐゴールデンウイークに突入です。 いつもなら、また観光客でいっぱいになる京都にうんざりするところですが、今年(2020年)は風景が全く変わってしまいます。 コロナウイルスの感染を阻止するために、全国に緊急事態宣言が出され、外出の自粛が行われているからです。 私も外出を控え、京都巡りも自粛中です...
七五三の準備って何をするの?時期は?服装は?わかりやすく紹介!
日本には、子供の健やかな成長を願う様々な行事があります。 お宮参り、お食い初めなどなど。 その中でも、特に大きな行事と言えるのが、七五三ではないでしょうか。 家族みんなでお祝いをする特別な日と考えている方もいらっしゃると思います。 実は、私も初孫を授かり、近い将来に備えていろいろ調べてみたのです。 ...
京都にもある厳島神社「池の弁天さん」平清盛ゆかりの神社
厳島神社と言えば、広島県宮島の厳島神社ですよね。 瀬戸内海の海上交通守護として、平清盛や毛利元就など多くの武将からも篤い信仰を集めました。 ところが、海とはだいぶん離れた京の中心、京都御苑の中にも厳島神社があるのです。 今日は、別名池の弁天さんとも呼ばれる、京都の厳島神社を紹介します。 宮島の厳島神...
藤森神社 小雨にしっとりと濡れる紫陽花と花手水 限定の御朱印も‼
藤森神社の紫陽花苑へ行こうと思っていた日は、あいにくの雨。 「紫陽花やし、ええか」 わかったようなわからないような納得をして、小雨の中行ってきました。 見ごろはやや過ぎていたのですが、十分きれいで楽しめました。 今回は、美しい紫陽花を存分にご覧ください。 ところで、紫陽花は雨、桜は曇りが似合うと思っ...
二十四節気の「大雪」とは?時期や風習、京都で催される行事などを紹介
12月に入ると、寒さはどんどん厳しくなります。 二十四節気の「大雪」の頃は、全国的に冬真っただ中となり、いわゆる「真冬並みの寒さ」と表現される日々が続きます。 大雪はいつ?気候はどんな感じ? 大雪は、12月7日から21日ごろの期間を言います。 山などでちらほら降るだけだった雪が、平地でも降るようにな...
京都・船岡山に鎮座 織田信長を祀る建勲神社の見どころ 御朱印も
建勲神社は、京都市北区の船岡山山頂にあります。 息を切らせながら登った先にある建勲神社は、静けさと清々しさの中にもピンと張り詰めたような空気を感じさせる神社です。 刀剣めぐりでも有名な建勲神社ですが、実は、桜の隠れた名所でもあります。 今回は、建勲神社の由緒と見どころを紹介します。 建勲神社の由緒 ...
『天保十四年のキャリーオーバー』江戸を舞台の痛快コンゲーム!その結末は?
今回紹介するのは、天保の改革で暗躍した鳥居耀蔵(とりいようぞう)によって窮地に立たされたある人々の痛快復讐劇。 私の好きな作家さんの1人、五十嵐貴久が書かれた時代小説で、舞台は江戸後期の天保年間です。 天保の改革の名の下、厳しい取り締まりを指揮していた鳥居甲斐守耀蔵を、庶民は「妖怪」と呼んで恐れてい...
青もみじの鷹峯 源光庵から光悦寺そして常照寺へ 光悦が作った芸術村を偲ぶ
ゴールデンウイークの喧騒も一息ついた5月の心地よい晴れの日。 新緑が美しい鷹峯エリアへ行ってきました。 紅葉シーズンは、結構人出が多い鷹峯エリアですが、この季節は案外穴場になっています。 ゆったりと心行くまで楽しめた、そんな鷹峯散策。 青もみじと清々しい景色をお楽しみください。 悟りの窓と迷いの窓 ...