京の寺社

一乗寺詩仙堂 四季を通して素敵な庭は癒しの空間 おすすめカフェも紹介

学生の頃に、そのロマンティックな名前に憧れてずっと行きたかったのになぜかずっと足が向かなかった詩仙堂。 この年になってやっと訪れたその地はとても魅力的な空間でした。 一乗寺エリアは、詩仙堂をはじめ、何度も訪れたい素敵なスポットや寺社がありますが、今回は、6月と10月に訪れた詩仙堂の様子とおすすめのス...
和暦と行事

風情豊かな和風月名 日本ならではの美しい呼び名と由来を紹介

12月になると、ニュースなどで「師走」という言葉が出てくることが多くなります。 これは旧暦で使われる12月の別名で、和風月名(わふうげつめい)といいます。 和風月名は、日本独自のもので、とても趣のある呼び名なのですが、今ではご存じない方も多いようです。 そこで今回は、和風月名と、その由来などを紹介し...
Cafe/Sweets/Foods

「下鴨神社」人気の秘密は癒しのパワー 見どころを詳しく紹介!

賀茂川と高野川が合流する地点・鴨川デルタから少し西へ向くと住宅の間に樹々が生い茂った景色が見えます。 下鴨神社の糺の森です。 ユネスコ世界遺産に指定されている下鴨神社は、京都でも有数の観光スポット、そしてパワースポットとして知られています。 私も大好きな下鴨神社の魅力を、今回はたっぷりと紹介したいと...
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京の寺社

京都 平安神宮神苑 満開の桜にため息が!紙上お花見の始まりです

2023年桜満開、最高の時期に平安神宮へ行ってきました。 混雑を避けるため、朝いち…といっても7時半ごろですが、私にしては、早めの出発で、目指すは岡崎! 今回は、平安神宮の神苑がメインコースです。 お話は少なめに、桜の神苑をどうぞお楽しみください。 平安神宮 神苑について 平安神宮が創建されたのは、...
Books

『西洋菓子店 プティ・フール』  千早茜

フランスで菓子作りを修業したパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子「プティ・フール」で働く。 女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち。 店を訪れる人々が抱えるさまざまな事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。 「甘いものは、こんなにも簡単に人を幸福にする」 と書かれた...
中京区

京都御所から本能寺まで 桜と香りに癒される散策はいかがですか?

今回は、娘のリクエストで京都御所に行ってきました。 「出水の枝垂れ桜」がお目当てです。 京都御所は、地元に人が多く比較的空いていますので、 ゆっくりとお花見ができる穴場スポットです。 ただ、例年なら見ごろを迎えているはずの桜ですが、ここしばらくの寒の戻りで見ごろには少し早かったようです。 京都御所の...
京の寺社

皇室ゆかりの安楽寿院 伏見の竹田は平安貴族の別荘地だった

京都の南、伏見区竹田にある安楽寿院は、鳥羽上皇が造営したお堂が起源となった寺院です。 現在は、名神高速道路の京都南インターチェンジや近鉄竹田駅、京セラの本社ビルなどが建つ竹田地域ですが、平安時代には、隣接する鳥羽周辺の地域とともにとても風光明媚な土地でした。 今回は、そんな美しい景色の中に建てられて...
京の寺社

高台寺 夜間特別拝観へ!幻想的な桜のライトアップは見るべし

数年前なら、高台寺のライトアップへ行こうなんてとてもじゃないけどもくろみません。 インバウンドによる混雑が半端なかったからです。 でも今なら、密にもならずゆっくりと楽しめるのでは? ほんの少しの不安と、大いなる期待を胸に高台寺夜間特別拝観へ行ってまいりました。 今回は、その感動を少しでもお伝えできれ...
おすすめ散策

京都の花を愛でましょう! 石楠花(しゃくなげ)の巻

石楠花の開花時期は4月の中旬から5月はじめです。 桜の季節が終わるころから、大きな迫力一杯の花を咲かせます。 色の種類も多く鮮やかな石楠花の圧倒的な存在感は、見ていると視界がぱっと広がるようないい気持ちになり、私の好きな花の1つでもあります。 では、鮮やかな石楠花の風景をどうぞ。 石楠花の名所を巡り...
京の寺社

「花と水の京都」に魅かれて 上賀茂神社の花手水と茅の輪くぐり

2021年初夏の京都。 コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言下の中ですが、京都の新たな魅力が発信され始めました。 「花と水の京都」 可愛くてきれいな花手水と、打ち水で浮かび上がるレインアートなどが私たちを出迎えてくれるというイベントです。 常に癒しを求めている私は、今回新たにこのイベントに参加された...