二十四節気・雑節

日本の暦日【雑節】 節分の行事について

節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。 ですので、本来は年に4回あったのです。 旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。 昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いもの...
おすすめ散策

こんな京都観光はいかが? おすすめの京都札所・寺社めぐりを紹介 

京都には有名な観光スポットが多くあります。 でも、立ち寄るところってなんとなく決まっていると思いませんか? 例えば、清水寺・金閣寺・二条城・嵐山などなど。 もちろんどこもおすすめのスポットなのですが、普通の観光ではちょっと物足りないと感じて、この記事を読み始めているあなた。 今日は、あなたにおすすめ...
京の寺社

王朝文化が目の前に!修学院離宮の見どころを紹介

京の北東、修学院の地にある修学院離宮は、江戸時代初期に後水尾上皇の指示により造営された山荘です。 広大な敷地には、上離宮・中離宮・下離宮の3ヶ所にそれぞれ茶屋などがあり、王朝の文化の集大成ともいえる素晴らしいスポットです。 今回は、修学院離宮について、歴史や見どころ、拝観方法などを紹介します。 修学...
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おすすめ散策

気軽に回れる七福神めぐり『泉山七福神』『天龍寺七福神』って知ってます?

京都にいろいろある七福神めぐり。 最近人気の御朱印巡りの後押しもあり、京都市内を中心に七福神めぐりをされている方も多いようです。 ただ1日で回るには、5~7時間ほどかかります。 歩くの大好きとか、自家用車で回る、タクシーの貸し切りで…という方なら問題ないでしょうが、やはり1日ですべて巡拝するのはちょ...
Healthy

大変!夫が高血圧に! 高血圧対策にはどんな食材がいいのか調べてみた!

痛風のくせに病院嫌いの夫が1年半ぶりにやっと血液検査へ行きました。 どうしてもお酒が飲みたいので、毎日玄米を食べ、朝は舞茸や野菜のスープを飲んでいるので、検査結果を楽天的に待っていました。 でも私の思っていた通り、尿酸値は高く、おまけに血圧も高い!! 血圧の方は、薬を飲むほどではないので、しばらく様...
二十四節気・雑節

二十四節気の「小雪」とは?時期や風習、京都で催される行事を紹介

「小雪(しょうせつ)」とは、二十四節気の1つで、少しだけ雪が降ってくるころという意味です。 雪は降りますが、山などの標高の高いところで降る程度なので、少ないという意味もある“小”を使って、「小雪」と呼ばれます。 小雪はいつ?気候はどんな感じ? 小雪は、二十四節気では20番目の節気で、11月22日ごろ...
Books

『我、天命を覆す』若き安倍晴明が命を懸けて戦う姿にくぎ付け!

結城光流さんと言えば『少年陰陽師』 晴明の孫が縦横無尽に戦う人気シリーズが思い浮かぶ方も多いことでしょう。 『少年陰陽師』での安倍晴明は、孫には「狸じじい」と言われる平安京最強の陰陽師です。 今回紹介する『我、天命を覆す』は、そんな晴明の若き頃を描いています。 向かうところ敵なしの成熟した安倍晴明と...
京の寺社

六孫王神社 清和源氏の祖・源経基が龍神となった社

京都の南、東寺から西へ少し歩いたところに、六孫王神社があります。 春の桜、初夏の藤の花、紫陽花と訪れる人を楽しませてくれる六孫王神社は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある社なのです。 今回は、六孫王神社の歴史と見どころを紹介します。
Books

読みやすい時代小説なら「天眼通お蔦父娘捕物ばなしシリーズ」をおすすめ! 

「天眼通お蔦父娘捕物ばなし」シリーズは、木村友馨さんの書かれた時代小説です。 第一作目『わすれ雪』は、木村さんのデビュー作ですが、とても処女作とは思えない素敵な小説です。 時代小説というだけで、なんとなくハードルが高いと思っている方にも十分読み進めていただける作品だと思います。 いったいどんな小説か...
京の寺社

安楽寺(松虫鈴虫寺) 鹿ヶ谷にひっそりと佇む寺に伝わる姫たちの物語

安楽寺は、別名松虫鈴虫寺と呼ばれる浄土宗のお寺です。 なぜ松虫鈴虫寺と呼ばれるのか、それはある姫たちに関する悲しいお話が由来となっています。 今回は、京都左京区の鹿ヶ谷にある安楽寺を紹介します。 風情のある安楽寺のたたずまいとともにその歴史に思いを馳せてみてくださいね。 安楽寺の由緒 安楽寺は、法然...