本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
高台寺 夜間特別拝観へ!幻想的な桜のライトアップは見るべし
数年前なら、高台寺のライトアップへ行こうなんてとてもじゃないけどもくろみません。 インバウンドによる混雑が半端なかったからです。 でも今なら、密にもならずゆっくりと楽しめるのでは? ほんの少しの不安と、大いなる期待を胸に高台寺夜間特別拝観へ行ってまいりました。 今回は、その感動を少しでもお伝えできれ...
二十四節気の「大雪」とは?時期や風習、京都で催される行事などを紹介
12月に入ると、寒さはどんどん厳しくなります。 二十四節気の「大雪」の頃は、全国的に冬真っただ中となり、いわゆる「真冬並みの寒さ」と表現される日々が続きます。 大雪はいつ?気候はどんな感じ? 大雪は、12月7日から21日ごろの期間を言います。 山などでちらほら降るだけだった雪が、平地でも降るようにな...
京都観光のおともに!「京都、オトナの修学旅行」斜め目線の視点が面白い!
「京都、オトナの修学旅行」は、普通の京都観光に飽きた方や京都の隠れた表情を探ってみたい方におすすめの本です。 「中学校や高校の修学旅行では京都の良さを知ることができない、京都は大人になってこそその良さがわかる町だ」という考えのもと、画家の赤瀬川原平さんと美術評論家の山下裕二さんが、京都市内の有名観光...
白川紺子さんの『下鴨アンティーク』を読めばもっと京都が好きになる…かも!
『下鴨アンティーク』は、白川紺子さんが書かれた京都下鴨に住む野々宮家の人々を中心に着物にまつわるミステリーを解き明かしていく物語です。 簡単に言ってしまえばこんなお話なのですが、読んでみると魅力がいっぱいで、『下鴨アンティーク』の世界に引き込まれてしまうのです。 今回は、『下鴨アンティーク』の魅力を...
京都 山科散策 ~随心院で小野小町気分
介護施設の母に会いに行った帰り、少し寄り道して随心院へ行ってきました。 認知症はどんどん進んでいますが、一時より状態が落ち着いて表情も穏やかになっている母に会い、ほっとしたらなんだかどこか行きたくなってしまったのです。 そこで、介護施設からの帰り道に近い随心院へふらっと立ち寄ってみました。 平日の午...
『光る君へ』紫式部邸宅跡 蘆山寺の歴史と見どころを紹介 おすすめカフェも!
京都御所のすぐ東の寺町通り沿いにある蘆山寺は、『源氏物語』を書いた紫式部の邸宅跡として有名な寺院です。 向かいには萩の花で有名な梨木神社、北には「泣き不動」の清浄華院が、南へ歩くと上御霊神社、行願寺(革堂)があり、ゆっくりと散策するのに最適なエリアとなっています。 今回は蘆山寺と寺町エリアのおすすめ...
『本屋のワラシさま』可愛くてちょっと怖い座敷童子と気弱な書店員のハートフルストーリー
今回紹介するのは、霜月りつさんの『本屋のワラシさま』です。 霜月りつさんは、時代小説から現代もの、ファンタジーミステリーなど様々な作品を書いておられる方で、私の好きな作家さんの1人です。 『本屋のワラシさま』は、霜月律さんの作品という以外に表紙の可愛い絵につられて購入したのですが、読みだすと止まらな...
12月師走 京都の行事を紹介! 針供養と空也踊躍念仏
2020年は、コロナウイルスに振り回された1年となりました。 京都の町も、多くの行事が中止になったり、縮小されたりと淋しい一年でした。 コロナウイルスとはまだまだ長いお付き合いになりそうなので、ここで愚痴っている場合ではありません。 制限された中で、楽しいことやハリのある生活を目指しましょう! とい...
『リボルバー』原田マハ ―芸術が過去と現在を交差させる。絵画から導き出される真実とは―
原田マハ『リボルバー』あらすじ フランスの小さなオークション会社、 「CDC(キャビネ・ド・キュリオジテ)」に勤める高遠冴。 パリ大学で美術史の修士号を取得した彼女は 高額の絵画取引に携わりたいと願っていた。 そんなある日、冴の元に 一丁の錆びたリボルバーが持ち込まれる。 それは 「フィンセント・フ...
門松やしめ飾りはいつ・どこに飾ればいい?お正月飾りの基本を紹介
年末の大掃除も終わり、あとはお正月を待つばかり…。 ところで、お正月の飾りっていつから飾ればいいんだっけ? 門松はどこに? しめ飾りは? 飾りはいつ片付けるの? 鏡餅は1ヶ所でいいの? などなど、次々と現れるはてなマーク。 今回は、知っているようであやふやなお正月の基本的なマナーを紹介します。 ほん...