本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
二十四節気「小寒」とは?時期や気候・風習・食べ物 京都の行事を紹介
新年を迎えて初めての二十四節気が「小寒(しょうかん)」です。 寒さは一層厳しくなり、まさに冬本番となるころです。 お正月休みも明けたこの時期は、どんな過ごし方をしてみますか? 小寒とはどんな意味?期間と気候は? 小寒は、1月5日ごろから1月19日ごろの期間です。 小さい寒さと書いて、小寒。 寒いのは...
『光る君へ』紫式部邸宅跡 蘆山寺の歴史と見どころを紹介 おすすめカフェも!
京都御所のすぐ東の寺町通り沿いにある蘆山寺は、『源氏物語』を書いた紫式部の邸宅跡として有名な寺院です。 向かいには萩の花で有名な梨木神社、北には「泣き不動」の清浄華院が、南へ歩くと上御霊神社、行願寺(革堂)があり、ゆっくりと散策するのに最適なエリアとなっています。 今回は蘆山寺と寺町エリアのおすすめ...
弥生3月の京都で梅を観るならここ! おすすめのスポット5選を紹介
春一番が吹き日々暖かくなる3月は、心も体も春の空気を深呼吸したくなります。 お出かけ気分もグングンと盛り上がる季節、 今日はおススメの観梅スポットを紹介します。 京都には多くの観梅スポットがありますので、どこへ行けばいいのか迷う人も多いことでしょう。 せっかく梅を観に来たのに、人ばかり・まだ見ごろじ...
『リボルバー』原田マハ ―芸術が過去と現在を交差させる。絵画から導き出される真実とは―
原田マハ『リボルバー』あらすじ フランスの小さなオークション会社、 「CDC(キャビネ・ド・キュリオジテ)」に勤める高遠冴。 パリ大学で美術史の修士号を取得した彼女は 高額の絵画取引に携わりたいと願っていた。 そんなある日、冴の元に 一丁の錆びたリボルバーが持ち込まれる。 それは 「フィンセント・フ...
8月 葉月の京都 おすすめイベントを紹介! 京都のお盆に親しみましょう
8月の京都といえば、なんといっても五山の送り火が有名です。 五山の送り火は、盂蘭盆会でそれぞれの家に帰ってこられたご先祖の御霊をお送りする行事ですが、今回紹介する行事の一つは、ご先祖様の御霊をお迎えする行事です。 普段は、おそらくほとんど考えることのない自分たちのご先祖様も、お盆の時期は身近に感じら...
京都東山の安養寺(吉水草庵)は円山公園の名付け親
京都東山の円山公園は春の枝垂れ桜で有名です。 子供たちが小さな時にはよく遊びに行きましたし、私自身も子供のころによく連れて行ってもらいました。 桜の時期を除けば、比較的静かで、子供たちが足をつけて遊んでも危なくないくらいの小さな川もあります。 今回紹介する安養寺は、そんな京都市民憩いの場ともいえる円...
京都の花を愛でましょう! 藤の巻
今回は、藤の花を愛でます。 藤色の小さな花が降り注ぐように咲きそろうさまは、まるで紫のシャンデリアです。 上品な紫色は、人の心を落ち着かせてくれるようです。 外出を自粛している今、癒しの藤色を見て、ストレスを少しでも解消しましょう。 では、藤色の世界へどうぞ。 藤の名所を巡りましょう 京都には藤の名...
京都の寺社仏閣を紹介!新京極の安養寺(倒蓮華)は女性の味方
京都の市街新京極通りのほぼ真ん中にある安養寺は、古くから女人往生の寺として、女性の信仰を集めてきました。 今回は、倒蓮華寺(さかれんげじ)とも呼ばれているこの安養寺についてお話します。 今日の記事を読んで興味がおこったら、新京極へ遊びに行ったときにはぜひ、安養寺にもちょっと寄ってみてくださいね。 安...
二十四節気の「立春」とは?時期や気候、風習や食べ物、京都の行事を紹介!
「立春」は、二十四節気の始めの節気です。 暦の上では、春の始まり。 そろそろ寒い冬にうんざりしたころ、春の兆しをほんの少し感じてほっとします。 旧暦では1年の始まりでもある「立春」とは、どんな季節なのでしょうか? 立春の期間と気候 立春は、2月4日ごろから18日ごろまでの期間を言います。 節分の翌日...
京都の花を愛でましょう! 木蓮の巻
もうすぐゴールデンウイークに突入です。 いつもなら、また観光客でいっぱいになる京都にうんざりするところですが、今年(2020年)は風景が全く変わってしまいます。 コロナウイルスの感染を阻止するために、全国に緊急事態宣言が出され、外出の自粛が行われているからです。 私も外出を控え、京都巡りも自粛中です...