Books

『すべての神様の十月』八百万の神々と人間の優しい触れ合いが心地よいお話

今回紹介する本は、小路幸也さんの『すべての神様の十月』と言う短編集です。 優しい神様と人間とのふれあいに心が温かくなるお話が詰まっています。 神様ってきっといるんだな、そんな風に思わせてくれる素敵な小説でした。 あらすじ 帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった?! 死神はこれまでに幸せを感じた...
京の歳時記

1月睦月の京都 七草粥と小豆粥の振舞いの場所を紹介

日本には、新年の7日に七草粥、15日に小豆粥を食べる風習があります。 最近では、そんな風習もなくなりつつありますが、京都に暮らしていると、季節の行事をとても身近に感じることができます。 今回は、京都巡りをされるあなたにおすすめの新年一月の行事、七草粥と小豆粥のふるまいをされている京都の寺社仏閣を紹介...
Books

新選組が好きなら絶対読んで欲しい!おすすめの本をずらっと紹介!

新選組が好きな方ならぜひ読んで欲しいおすすめの小説や解説本を紹介。どの本も魅力たっぷりの新選組隊士たちがいっぱい登場、新選組にどっぷりとハマってしまいそうな本ばかりです。新選組初心者の方にもわかりやすい解説本も紹介しています。
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桜の季節に「桜ほうさら」

なんやかやと仕事や雑用が絶えず、2か月以上かかってやっと「桜ほうさら」を読み終えました。宮部みゆきさんは、私と娘の好きな作家さんの一人で特に時代物に惹かれます。 「桜ほうさら」は以前NHKの正月時代劇で放映され、貫地谷しほりさんの切り髪姿が印象的でずっと原作が気になっていました。 先日放映された、同...
二十四節気・雑節

二十四節気「小寒」とは?時期や気候・風習・食べ物 京都の行事を紹介

新年を迎えて初めての二十四節気が「小寒(しょうかん)」です。 寒さは一層厳しくなり、まさに冬本番となるころです。 お正月休みも明けたこの時期は、どんな過ごし方をしてみますか? 小寒とはどんな意味?期間と気候は? 小寒は、1月5日ごろから1月19日ごろの期間です。 小さい寒さと書いて、小寒。 寒いのは...
京の寺社

王朝文化が目の前に!修学院離宮の見どころを紹介

京の北東、修学院の地にある修学院離宮は、江戸時代初期に後水尾上皇の指示により造営された山荘です。 広大な敷地には、上離宮・中離宮・下離宮の3ヶ所にそれぞれ茶屋などがあり、王朝の文化の集大成ともいえる素晴らしいスポットです。 今回は、修学院離宮について、歴史や見どころ、拝観方法などを紹介します。 修学...
和暦と行事

お盆って、何をすればいいの? わかりやすく説明します

幼い頃、8月に入ると、母と祖母がお盆の準備をしていたのを覚えています。 夏休みで時間がたっぷりあったころでしたので、お仏壇の前にいろんなものが並んでいくのが楽しくて、妙にテンションが上がったものです。 でもいざ自分がお盆を迎える立場になると、何をどうすればいいのか、全然わからないのです。 教えてほし...
京の寺社

今宮神社の見どころを紹介 ”玉の輿神社”の由来やお祭り、御朱印も!

京都の中心から少し北西にある今宮神社。 すぐそばには大徳寺や船岡山、建勲神社などがある、観光スポットです。 玉の輿神社としても知られる今宮神社の由緒や見どころを紹介します。 時代劇のロケ地として使われることの多い今宮神社の魅力をどうぞご覧ください! 今宮神社の由緒 〈ご祭神〉 本社 大己貴命(おおな...
おすすめ散策

京都の花を愛でましょう! 石楠花(しゃくなげ)の巻

石楠花の開花時期は4月の中旬から5月はじめです。 桜の季節が終わるころから、大きな迫力一杯の花を咲かせます。 色の種類も多く鮮やかな石楠花の圧倒的な存在感は、見ていると視界がぱっと広がるようないい気持ちになり、私の好きな花の1つでもあります。 では、鮮やかな石楠花の風景をどうぞ。 石楠花の名所を巡り...