紅葉や紫陽花、青もみじが美しい東山七条の寺院 智積院
二十四節気・雑節
二十四節気「冬至」とは?時期や風習 食べ物 京都の行事を紹介
12月も残り少なくなり、「あれも、これも、ああいそがしい!」なんてとてつもなくせわしない毎日が続きます。でもこんな時こそ、心に余裕をもって、季節の風を感じてみましょう。1年最後の二十四節気は「冬至」です。どんな季節なのでしょう。冬至とはいつ?気候はどんな感じ?冬至は、12月22日ごろから1月4日ごろ...
二十四節気「小寒」とは?時期や気候・風習・食べ物 京都の行事を紹介
新年を迎えて初めての二十四節気が「小寒(しょうかん)」です。寒さは一層厳しくなり、まさに冬本番となるころです。お正月休みも明けたこの時期は、どんな過ごし方をしてみますか?小寒とはどんな意味?期間と気候は?小寒は、1月5日ごろから1月19日ごろの期間です。小さい寒さと書いて、小寒。寒いのは寒いのですが...
二十四節気「大寒」とは?時期や気候 風習や食べ物 京都の行事を紹介
「大寒」は、二十四節気の24番目・最後の節気です。小寒の初日・寒の入りから始まった本格的な冬が大寒・寒の内では最も厳しい寒さになるとされています。毎朝、布団から出るのにとてつもなく勇気がいる季節ですね。でも、春がもうすぐそこまでやってきているのです。真冬と春の兆し、両方を感じることのできる季節が「大...
二十四節気の「立春」とは?時期や気候、風習や食べ物、京都の行事を紹介!
「立春」は、二十四節気の始めの節気です。暦の上では、春の始まり。そろそろ寒い冬にうんざりしたころ、春の兆しをほんの少し感じてほっとします。旧暦では1年の始まりでもある「立春」とは、どんな季節なのでしょうか?立春の期間と気候立春は、2月4日ごろから18日ごろまでの期間を言います。節分の翌日が、立春の始...
二十四節気の『雨水』とは?由来や風習、京都の行事を紹介!
『雨水(うすい)』は、2月19日ごろから3月5日ごろの期間を言います。立春が過ぎ、少しずつ春が近づき、ほっとするような暖かさを感じることもあります。雨の水と書く『雨水』とはどんな時期なのでしょうか。雨水の意味と時候「冬の間降り積もった雪や氷が解けて水となり、雪は次第に雨に変わるころ」という意味が雨水...
二十四節供の「啓蟄」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介!
「啓蟄(けいちつ)」の「蟄」という字は、虫などが土の中に隠れていることを意味しています。土中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓いて(ひらいて)地上へ出てくる季節ということから、「啓蟄」という名前が付けられました。陽の光がやわらかくなり、だんだんと暖かい日が増えてくるこの時期は、虫だけでなく、私たち...
二十四節気の「春分」とは?時期や気候、風習や京都の行事を紹介
梅の花が満開を迎え、そろそろ桜の開花のニュースが聞こえる頃、春分の日を迎えます。「春だぁ」優しい春の陽を受けながら、思いっきり深呼吸をしたくなる(あ、花粉が‼)。そんな春の始まりが、春分なんです。春分の期間と気候春分の日は、国立天文台によって、1年前に決められるため、毎年日にちが変わります。たいてい...
二十四節気の「清明」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介
「清明」とは、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味の「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略しています。桜はどんどんと満開になり、草木もみずみずしく成長するころ。お出かけにもピッタリの気持ちいい季節がやってきました。「清明」の気候と行事清明の期間は4月5日ごろから19日ごろに...
二十四節気の「穀雨」とは?意味や気候、風習・食べ物、京都の行事を紹介!
4月の半ばになると、ぽかぽか陽気が気持ちよいですね。でも、晴れる日が長く続かずに、雨の日が目立つ頃でもあります。この時期の雨は、実は農作業においてはとても大切なのです。「穀雨(こくう)」の意味と気候穀雨は、4月20日ごろから5月5日ごろまでの期間を言います。二十四節気で春を表す最後の節気で、次からは...
二十四節気の「小満」とは?気候や由来・食べ物 京都の行事を紹介!
梅雨入り前の爽やかな時期、草花や虫たちが生き生きと陽を浴びて輝く季節が小満の頃です。小満という言葉の由来とは?風習やおすすめの食べ物には何があるのでしょうか?散策にはおすすめの時期にある京都のイベントや行事についても見てみましょう。小満の由来と気候・旬の食べ物小満は、5月21日~6月5日ごろの期間を...