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「あかんべえ」宮部みゆき ちょっと怖くてちょっと切ない江戸話

いまは宮部みゆきさんの「桜ほうさら」を読んでいます。読了次第、紹介しようと考えていますが、なにぶん少ない自由時間を割いて少しづつ読み進めているため、やっと上巻の中ほどです😑すでに面白くて素敵な表現もあり、すくにでもお話したいのですが、そういうわけにはいかないので今日は同じく宮部みゆき作品の「あかんべ...
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桜の季節に「桜ほうさら」

なんやかやと仕事や雑用が絶えず、2か月以上かかってやっと「桜ほうさら」を読み終えました。宮部みゆきさんは、私と娘の好きな作家さんの一人で特に時代物に惹かれます。「桜ほうさら」は以前NHKの正月時代劇で放映され、貫地谷しほりさんの切り髪姿が印象的でずっと原作が気になっていました。先日放映された、同じく...
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『西洋菓子店 プティ・フール』  千早茜

フランスで菓子作りを修業したパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子「プティ・フール」で働く。女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち。店を訪れる人々が抱えるさまざまな事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。「甘いものは、こんなにも簡単に人を幸福にする」と書かれた帯に惹か...
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『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』 言葉の温かさをじんわり感じる癒しの一冊

『活版印刷 三日月堂』は、ほしおさなえさんの人気シリーズの小説です。ほしおさなえさんの小説は、初めてだったのですが、心の奥にじ~んとしみこむような温かい本でした。『活版印刷 三日月堂 星たちの栞』あらすじ川越のとある町のお話。古びた活版印刷所「三日月堂」は、長い間営業をしていませんでしたが、店主の孫...