本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
京の通称寺まとめ あのお寺の本当の名前はこれ 由来や逸話が面白い
通称寺とは、通称名で親しまれている寺院のことで、京都にも数多くの通称寺があります。 それらの寺院が宗旨宗派を超えて集まった「京の通称寺の会」まであるくらいなのです。 通称寺の会では、 通称寺の会は、通称寺のいわれ・ゆかり・庶民信仰・歴史・伝統・伝説等を通じて京都市民及び京都を訪れる人とユニークな心の...
京都 山科散策 ~随心院で小野小町気分
介護施設の母に会いに行った帰り、少し寄り道して随心院へ行ってきました。 認知症はどんどん進んでいますが、一時より状態が落ち着いて表情も穏やかになっている母に会い、ほっとしたらなんだかどこか行きたくなってしまったのです。 そこで、介護施設からの帰り道に近い随心院へふらっと立ち寄ってみました。 平日の午...
建仁寺塔頭 両足院の半夏生と霊源院の甘茶に癒される
6月の半ばになると、梅雨らしいじめじめとした日が多くなります。 特に京都は、不快指数がどんどん上がるような気候が続きますが、実はこの季節の寺社巡りは特にお気に入りなんです。 紫陽花を筆頭に、花菖蒲・アヤメ・カキツバタ・桔梗・睡蓮・蓮・沙羅双樹などなど、気品ある花々が見ごろになってくるからです。 今回...
二十四節気の「春分」とは?時期や気候、風習や京都の行事を紹介
梅の花が満開を迎え、そろそろ桜の開花のニュースが聞こえる頃、春分の日を迎えます。 「春だぁ」 優しい春の陽を受けながら、思いっきり深呼吸をしたくなる(あ、花粉が‼)。 そんな春の始まりが、春分なんです。 春分の期間と気候 春分の日は、国立天文台によって、1年前に決められるため、毎年日にちが変わります...
『からくさ図書館来客簿』小野篁が館長⁉京都の不思議な図書館の物語
仲町六絵さんの『からくさ図書館来客簿』シリーズは、小野篁が主人公のファンタジー物語です。 平安時代に生きた小野篁がなぜ図書館に? 優しくて不思議な世界の魅力をあなたに紹介します。 小野篁に興味のある方、ファンタジーミステリーが好きな方、京都の不思議に魅かれている方にもおすすめです。 『からくさ図書館...
京都紅葉の超穴場・白龍園 紅葉をゆったりと楽しむなら絶対ここ!
洛北鞍馬の手前・二の瀬にある白龍園は、長らく非公開だった個人のお庭です。 春と秋に1日100人という限定つきながら、一般公開されたのが、2012年で、京都市民でもまだご存じない方が多い観光スポットです。 今回は、2か月前から予約をして、楽しみにしていた白龍園の美しい景色をたっぷりと紹介します。 白龍...
あさのあつこさんの時代小説 「弥勒」シリーズはハマる!
『バッテリー』や『ガールズ・ブルー』『The MANZAI』などが有名なあさのあつこさんですが、私が初めて読んだあさのあつこさんの本は今回紹介する「弥勒」シリーズです。 「あさのあつこさん、時代物書いてるんや。どんな感じかな?」 なんて軽い感じでパラパラめくったのですが、始まりの一行からぐんぐん入り...
迫力の龍や襖絵・庭園を堪能!座禅もできる建仁寺を紹介!御朱印も!
小春日和の一日、久しぶりに娘と外出しました。 午前中だけのお出かけでしたので、京阪四条駅から徒歩数分で行ける建仁寺へ。 交通の便が良くて四条通りからも近いのに、なぜか今まで一度もお邪魔したことがなかったので、わくわくして門をくぐりました。今回は、思い切り堪能した建仁寺を詳しく紹介します。 是非最後ま...
【三千院】苔むす庭園と紫陽花の彩りを求めて大原へ
洛北大原エリアにある三千院は、四季を通じて美しい景色の広がる庭園と荘厳なお姿の阿弥陀三尊像で知られた寺院です。今回は、紫陽花が美しく咲きそろい、新緑も見事な初夏の三千院を紹介します。あなたも一緒に三千院を散策しましょう!
日本の暦日【雑節】 節分の行事について
節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。 ですので、本来は年に4回あったのです。 旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。 昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いもの...