本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
城南宮 四季を通じて花々が彩る宮は京の南を守護するお宮
早春のしだれ梅が有名な城南宮は、京都の南を守るために創建されたお宮です。 春だけでなく、四季それぞれに美しく彩られる城南宮。 その歴史は、平安遷都とともに始まったと言われています。 今回は、城南宮を紹介します。 城南宮の由緒 延暦13年(794年)の平安京遷都に伴い、京の四方を守護する寺社が置かれま...
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...
民衆の寺として親しまれるがん封じ・病気平癒の因幡薬師
因幡薬師は、烏丸五条から少し北へ入ったところにある寺院です。 町衆のお堂として古くから親しまれ、毎月8日の手作り市などで今も多くの参拝客でにぎわっています。 ビルに囲まれた町中に建つ歴史ある因幡薬師は、がん封じ・病気平癒のお寺として昔も今も町の人たちから広く信仰されています。 因幡堂平等寺について ...
京都の花を愛でましょう! カキツバタと花菖蒲の巻
カキツバタは、燕子花や杜若とも書き、湿地に咲く紫の花です。 5月上旬から中旬が見ごろで、少し遅れて咲くのが花菖蒲です。 どちらもアヤメ科アヤメ属の花ですので、とてもよく似ています。 カキツバタと花菖蒲の見分け方 せっかくですので、見分け方を簡単に紹介しておきますね。 咲いている場所 花びら 花の色 ...
京都では定番の十三まいりとは?意味やお参りの方法、服装を解説!
関西地方、特に京都では、毎年4月ごろに十三まいりという行事が行われます。少しずつほかの地域にも広がっているようですが、まだまだ全国区ではありません。 そこで今回は、十三まいりの由来や意味、お参りの時期や服装などについて、紹介します。 十三まいりとはどんな行事? 十三まいりとは、数え年で13歳になった...
『からくさ図書館来客簿』小野篁が館長⁉京都の不思議な図書館の物語
仲町六絵さんの『からくさ図書館来客簿』シリーズは、小野篁が主人公のファンタジー物語です。 平安時代に生きた小野篁がなぜ図書館に? 優しくて不思議な世界の魅力をあなたに紹介します。 小野篁に興味のある方、ファンタジーミステリーが好きな方、京都の不思議に魅かれている方にもおすすめです。 『からくさ図書館...
11月 霜月の京都でおすすめのイベント3選を紹介
そろそろ冷え込む日が増えてくる11月。 京都のあの底冷えも目の前です。 とはいえ、11月といえば多くの寺院などで紅葉が見ごろになってくる時期です。 桜の季節と並び、京都市内がにぎやかになる時期。 今回は、美しい紅葉とともに楽しめるイベントを紹介します。 コロナウイルス感染の対策のため、若干縮小された...
迫力の龍や襖絵・庭園を堪能!座禅もできる建仁寺を紹介!御朱印も!
小春日和の一日、久しぶりに娘と外出しました。 午前中だけのお出かけでしたので、京阪四条駅から徒歩数分で行ける建仁寺へ。 交通の便が良くて四条通りからも近いのに、なぜか今まで一度もお邪魔したことがなかったので、わくわくして門をくぐりました。今回は、思い切り堪能した建仁寺を詳しく紹介します。 是非最後ま...
新選組が好きなら絶対読んで欲しい!おすすめの本をずらっと紹介!
新選組が好きな方ならぜひ読んで欲しいおすすめの小説や解説本を紹介。どの本も魅力たっぷりの新選組隊士たちがいっぱい登場、新選組にどっぷりとハマってしまいそうな本ばかりです。新選組初心者の方にもわかりやすい解説本も紹介しています。
「菓子屋 温-onn- 京都御幸町」ほっこり癒される町家で苔庭と和菓子を堪能
今回は、2023年11月16日にオープンした素敵な和菓子屋さんを紹介します。 築100年以上の町家をリノベーションした店内は、誰もが優しい気持ちになれるようなはんなりした空間となっています。 苔が美しい坪庭を眺めながらいただく可愛い和菓子は、癒やしのひとときでした。 温-onn-の店内 温-onn-...