二十四節気・雑節

日本の暦日【雑節】 節分の行事について

節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。 ですので、本来は年に4回あったのです。 旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。 昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いもの...
Books

『神様の御用人』いろんな神様に会える癒し系ファンタジー

『神様の御用人』は、浅葉なつさんの人気シリーズです。 舞台は京都。 ですが、主人公は神様の御用のため、京都以外へも出かけていきます。 神社好きの浅葉さんならではの神様への愛情が感じられる優しいファンタジーでした。 読み終わった後はほんわりとした温かみが残る感じ。 ストレスがいっぱいの昨今、おすすめの...
京の寺社

京都・建仁寺で開催中の”ととのう”夜間特別拝観へ!夏の涼を感じるイベント

今回は、先日行ってきた素敵なイベントを紹介します。 それが建仁寺の夜間特別拝観! といってもただの夜間拝観ではありません。 脳が”ととのう”音楽と光、静寂の空間を楽しむ癒しのイベント。 昼間に見る建仁寺とは、また違った表情を見られた貴重な体験でした! 「NEN NIGHT WALK KYOTO」 今...
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下京区

民衆の寺として親しまれるがん封じ・病気平癒の因幡薬師 

因幡薬師は、烏丸五条から少し北へ入ったところにある寺院です。 町衆のお堂として古くから親しまれ、毎月8日の手作り市などで今も多くの参拝客でにぎわっています。 ビルに囲まれた町中に建つ歴史ある因幡薬師は、がん封じ・病気平癒のお寺として昔も今も町の人たちから広く信仰されています。 因幡堂平等寺について ...
二十四節気・雑節

日本の暦 【雑節】彼岸の行事について

春分と秋分を中日として前後3日、合わせて7日間が彼岸です。 彼岸と言えば、お墓参り。 ご先祖様に手を合わせ、感謝をするという習慣があります。 実は彼岸の行事は、日本だけの風習なのです。 それは、日本独特の文化・風土が関係していました。 彼岸の由来 仏教では、私たちが生きているこの世界を此岸(しがん)...
Cafe/Sweets/Foods

「下鴨神社」人気の秘密は癒しのパワー 見どころを詳しく紹介!

賀茂川と高野川が合流する地点・鴨川デルタから少し西へ向くと住宅の間に樹々が生い茂った景色が見えます。 下鴨神社の糺の森です。 ユネスコ世界遺産に指定されている下鴨神社は、京都でも有数の観光スポット、そしてパワースポットとして知られています。 私も大好きな下鴨神社の魅力を、今回はたっぷりと紹介したいと...
京歩き

夜桜でリフレッシュ

土曜日は仕事量が平日の半分以下なので、朝からちょっとゆったり気分です😌 娘を仕事に送り出し、いつもより遅い朝食を「わろてんか」の最終回を見ながら食べて、いつもより丁寧に掃除をしてから、1階の仕事場へ。 お客様へのお弁当🍱お届け途中、満開の桜を眺めていると、急に夜桜を見に行きたくなりました。そこで娘の...
中京区

京都・新京極はショッピングだけじゃない!御朱印めぐりと七不思議を紹介

京都の中心での河原町通りの西にある新京極通りの三条から四条までをの新京極商店街、「新京極」と言います。 京都の土産物屋さんや飲食店のほか、おしゃれなお店やシネマコンプレックスなど様々なお店がずらっと並んでいます。 地元の人も良く訪れるスポットですが、今回は新京極商店街の別の顔を紹介します。 観光のル...
おすすめ散策

京都で桜を観るならここ!桜の穴場がいっぱいの西陣界隈で桜めぐりをしよう

桜の季節の京都は、紅葉の京都と同じくらい人だらけになります。 「ゆっくりと桜を観たくても、混雑がすごくて何を見ているのかわからなくなる」 なんてこともしばしばです。 これは京都に住んでいる私たちにとっても悩みの種。 そこで調べました、桜の穴場! 探してみると、まだまだ秘密の場所があったのですが、今日...
京の寺社

京都 豊臣秀吉を祀る豊国神社と幻の京都大仏

京都の東山区にある豊国(とよくに)神社は、「豊国大明神」という神号を下賜された豊臣秀吉を祀っている神社です。 秀吉が亡くなり、豊臣家が滅亡したことで一時は荒廃の一途をたどるばかりの社でしたが、今では数多い東山の観光スポットの1つとなっています。 豊国神社の由緒 慶長3年(1598年)、豊臣秀吉が亡く...