本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
京都屈指のパワースポット 貴船神社は水神様が坐すところ
全国約500社ある貴船神社の総本社が洛北・貴船(きぶね)の地にある貴船(きふね)神社です。 賀茂川の源流である貴船川、そして都の北に鎮座する貴船神社は、「京の水源を守る神」として平安朝廷からも篤い信仰を受けていました。 今回は、霊験あらたかな貴船神社へのお参りと、見どころについて紹介します。 貴船神...
「鷺森神社」縁結びのパワースポットは紅葉の穴場です!
修学院・一乗寺付近には、風情ある社寺が点在しています。 その1つである鷺森神社も、趣深い神社です。 ですが、あまり観光客の方は見かけない、いわば穴場スポットとなっています。 今回は、特に紅葉シーズンには素晴らしい景色が見られる鷺森神社を紹介します。 鷺森神社の由緒 鷺森神社の創建は、今から約1000...
弥生3月の京都で梅を観るならここ! おすすめのスポット5選を紹介
春一番が吹き日々暖かくなる3月は、心も体も春の空気を深呼吸したくなります。 お出かけ気分もグングンと盛り上がる季節、 今日はおススメの観梅スポットを紹介します。 京都には多くの観梅スポットがありますので、どこへ行けばいいのか迷う人も多いことでしょう。 せっかく梅を観に来たのに、人ばかり・まだ見ごろじ...
『愛なき世界(上)(下)』三浦しをん ―情熱という名の愛に突き動かされる青春小説―
三浦しをん『愛なき世界』あらすじと主な登場人物 あらすじ 洋食屋の見習いである藤丸陽太は、 恋愛・生殖に興味ゼロの院生・本村紗英に恋をする。 本村は、殺し屋の雰囲気を帯びた教授や サボテン一筋の後輩男子など、個性豊かな仲間に囲まれ 日々、シロイヌナズナの葉の研究に没頭中。 植物が恋のライバルとなった...
「あかんべえ」宮部みゆき ちょっと怖くてちょっと切ない江戸話
いまは宮部みゆきさんの「桜ほうさら」を読んでいます。 読了次第、紹介しようと考えていますが、なにぶん少ない自由時間を割いて少しづつ読み進めているため、やっと上巻の中ほどです😑 すでに面白くて素敵な表現もあり、すくにでもお話したいのですが、そういうわけにはいかないので今日は同じく宮部みゆき作品の「あか...
【風鈴まつり】宇治田原の正寿院で涼やかな音色に癒される
正寿院は、風鈴の寺として知られている宇治田原の寺院です。 たくさんの風鈴がつるされて、とても夏らしい景色が広がる境内とハート形の猪目窓や美しい花天井が見どころ! 今回は娘と2人、京阪宇治駅から可愛い宇治茶バスを利用して正寿院へ行ってきました。 宇治駅から正寿院へ 正寿院(しょうじゅいん)は宇治田原の...
読みやすい時代小説なら「天眼通お蔦父娘捕物ばなしシリーズ」をおすすめ!
「天眼通お蔦父娘捕物ばなし」シリーズは、木村友馨さんの書かれた時代小説です。 第一作目『わすれ雪』は、木村さんのデビュー作ですが、とても処女作とは思えない素敵な小説です。 時代小説というだけで、なんとなくハードルが高いと思っている方にも十分読み進めていただける作品だと思います。 いったいどんな小説か...
『本屋のワラシさま』可愛くてちょっと怖い座敷童子と気弱な書店員のハートフルストーリー
今回紹介するのは、霜月りつさんの『本屋のワラシさま』です。 霜月りつさんは、時代小説から現代もの、ファンタジーミステリーなど様々な作品を書いておられる方で、私の好きな作家さんの1人です。 『本屋のワラシさま』は、霜月律さんの作品という以外に表紙の可愛い絵につられて購入したのですが、読みだすと止まらな...
辰年だからこそ見ておきたい!京都で見られる龍図を一挙紹介
京都の寺院には、数々の龍図があります。 私が調べたところ、京都市内だけでも25ヶ所ほど確認できました。 最も多いのが法堂や本堂などの天井に描かれた龍図です。 そこで今回は、通常公開・期間限定公開・外から覗くことができる、天井に描かれた龍図をエリアごとに紹介しますので、龍図めぐりの参考にしてみてくださ...
『からくさ図書館来客簿』小野篁が館長⁉京都の不思議な図書館の物語
仲町六絵さんの『からくさ図書館来客簿』シリーズは、小野篁が主人公のファンタジー物語です。 平安時代に生きた小野篁がなぜ図書館に? 優しくて不思議な世界の魅力をあなたに紹介します。 小野篁に興味のある方、ファンタジーミステリーが好きな方、京都の不思議に魅かれている方にもおすすめです。 『からくさ図書館...