本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
京都の神社仏閣巡り 化野念仏寺 数多の石仏は何を語るの?
京都嵐山から竹林の道を通った奥嵯峨野。 ひっそりとした静けさの中にあるのが化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)です。 化(あだし)とは、「むなしい」「はかない」という意味で、「生」が化して「死」となるという意味とこの世に再び生まれ変わるとか極楽往生への願いが含まれています。 今回は、なんとも哀し気な雰囲...
京都・岡崎神社には可愛いうさぎがいっぱい!縁結び・安産祈願・子授けも
岡崎神社は、平安神宮から少し北へ行った丸太町通に面したところにあります。 2023年は、兎年にあたり、1月中はずっとすごい数の参拝客でしたが、4月になるとさすがに落ち着いてきました。 実は1月末に、一度岡崎神社の参拝を試みたのですが、鳥居の手前、丸太町通の行列を見て、断念していたので、今回は、お花見...
菅原道真生誕の地と言われる菅原院天満宮神社「烏丸の天神さん」へ
京都御所の西側、烏丸通に面した菅原院天満宮は、菅原道真公ご生誕の地と言われています。 ちょうど梅が美しい3月初め、京都御所の梅林を愛でた帰りに寄ってみました。 境内はそれほど広くありませんが、とても気持ちが良くて落ち着く神社でしたよ。 今回は、菅原院天満宮神社を紹介します。 菅原院天満宮神社の由緒 ...
日本最古の『都七福神めぐり』新春の京都で福をいっぱいいただきませんか
七福神めぐりとは、七福神がお祀りされている寺社をめぐって福をいただくという行事です。 お正月の風物詩ともなっていて、全国各地の寺社で催されています。 たいていは1日から2日くらいで回れるので、バスツアーになっているところもあり、気軽に参加できます。 御朱印集めがブームになってからは、若い人たちも七福...
四季を通じて花々が美しい梅宮大社は猫好きにもおすすめの猫神社!
京都市右京区にある梅宮大社は、嵐山渡月橋の下を流れる桂川(渡月橋を超えると大堰川が桂川と名を変えます)の東にある神社です。 境内には、梅に椿、八重桜、つつじにカキツバタ、青もみじにあじさい、そして紅葉までも楽しめる神苑が! 今回は、嵐山からは一駅の距離にありながら、静かに楽しめる梅宮大社を紹介します...
二十四節気の「立夏」とは?時期や気候、風習・食べ物・行事を紹介!
二十四節気では、夏の始まりとなるのが「立夏」です。 青々とした木々が輝く季節、1年で最も爽やかな季節となります。 何をするにも気持ちの良い「立夏」は、私も大好きな時期です。 立夏の期間と気候 立夏は、5月5日~20日ごろの期間を言います。 「風薫る」「薫風」「若葉の頃」などと表現される初夏の季節は、...
「鷺森神社」縁結びのパワースポットは紅葉の穴場です!
修学院・一乗寺付近には、風情ある社寺が点在しています。 その1つである鷺森神社も、趣深い神社です。 ですが、あまり観光客の方は見かけない、いわば穴場スポットとなっています。 今回は、特に紅葉シーズンには素晴らしい景色が見られる鷺森神社を紹介します。 鷺森神社の由緒 鷺森神社の創建は、今から約1000...
カレンダーによくある六曜って何?読み方・意味・利用の仕方を紹介
冠婚葬祭などの行事の日程を決めるときに、六曜を参考にすることがあります。 結婚式なら「大安」 お葬式は「友引」を避けよう って感じで。 カレンダーにも日付の下などに小さく書かれていることもあります。 でも、六曜っていったい何なのか、どんな意味なのか、わかりますか? 私は、ふわっとしか知りませんでした...
気軽に回れる七福神めぐり『泉山七福神』『天龍寺七福神』って知ってます?
京都にいろいろある七福神めぐり。 最近人気の御朱印巡りの後押しもあり、京都市内を中心に七福神めぐりをされている方も多いようです。 ただ1日で回るには、5~7時間ほどかかります。 歩くの大好きとか、自家用車で回る、タクシーの貸し切りで…という方なら問題ないでしょうが、やはり1日ですべて巡拝するのはちょ...
建仁寺塔頭 両足院の半夏生と霊源院の甘茶に癒される
6月の半ばになると、梅雨らしいじめじめとした日が多くなります。 特に京都は、不快指数がどんどん上がるような気候が続きますが、実はこの季節の寺社巡りは特にお気に入りなんです。 紫陽花を筆頭に、花菖蒲・アヤメ・カキツバタ・桔梗・睡蓮・蓮・沙羅双樹などなど、気品ある花々が見ごろになってくるからです。 今回...