京の歳時記

【2024】京都三大祭 時代祭の日程とおすすめの鑑賞スポットを紹介!

葵祭、祇園祭と並んで京都の三大祭として知られている時代祭。 時代祭は毎年10月22日に行われる時代装束の行列が有名ですが、それ以外にも行事があります。 京都ならではの、雅な時代行列は、一度はご覧になっていただきたいお祭りです。 今回は、時代祭日程とおすすめの鑑賞スポット、時代祭の歴史などを紹介し。 ...
京歩き

2022年京都紫陽花まとめ 東福寺・六孫王神社・藤森神社

季節はすっかり酷暑を迎えております今日この頃。 紫陽花の季節は、ほんの少し前だっただけなのに、すでに懐かしい気分になっているのは、私だけでしょうか。 今回は、2022年に訪れた紫陽花を振り返りたいと思います。 今年見逃した方は、来年のシーズンに向けて、ご覧ください。 東福寺の紫陽花 2022年の紫陽...
上京区

京都散策 出町柳から寺町へ 素敵な景色と御朱印を紹介

シルバーウイークの2日目。 あの殺人的な暑さからやっと解放され、お出かけするのにちょうどいいお天気となりました。 今日は、京阪出町柳駅が出発点です。 お目当ては、萩の花と蘆山寺。 寺町通り周辺の散策をお楽しみください 萩の名所 常林寺 京阪出町柳駅から川端通(東側)をほんの少し北へ行くと、すぐに常林...
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京の寺社

京都の神社仏閣巡り 化野念仏寺 数多の石仏は何を語るの?

京都嵐山から竹林の道を通った奥嵯峨野。 ひっそりとした静けさの中にあるのが化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)です。 化(あだし)とは、「むなしい」「はかない」という意味で、「生」が化して「死」となるという意味とこの世に再び生まれ変わるとか極楽往生への願いが含まれています。 今回は、なんとも哀し気な雰囲...
二十四節気・雑節

二十四節気「大寒」とは?時期や気候 風習や食べ物 京都の行事を紹介

「大寒」は、二十四節気の24番目・最後の節気です。 小寒の初日・寒の入りから始まった本格的な冬が大寒・寒の内では最も厳しい寒さになるとされています。 毎朝、布団から出るのにとてつもなく勇気がいる季節ですね。 でも、春がもうすぐそこまでやってきているのです。 真冬と春の兆し、両方を感じることのできる季...
京の歳時記

9月 長月の京都 おすすめイベント3選 夏バテも忘れる幽玄の世界へ

暦は9月と言えど、まだまだ暑い京都。 今回は、バテバテの心と体を癒してくれそうなイベントを紹介します。 松尾大社の八朔祭 晴明神社の晴明祭 平岡八幡宮の花天井公開 あなたはどのイベントが気になりますか? 八朔祭 八朔(はっさく)とは、旧暦の8月1日のことです。 新穂が実るこのころは、台風や害虫の被害...
二十四節気・雑節

日本の暦日【雑節】 節分の行事について

節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。 ですので、本来は年に4回あったのです。 旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。 昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いもの...
京の寺社

東山清水 日限地蔵さんがいる安祥院はヤマザクラも見どころ!

東山五条を清水寺へ向かう途中、「ちゃわん坂」の道しるべ近くに安祥院(日限地蔵)があります。 観光客は清水寺へまっしぐらに進むため、つい見過ごしがちですが、立派な石垣が結構な存在感を持っていますよ。 今回は、地元の人が親しみをこめて「ひぎりさん」と呼ぶ安祥院を紹介しますね。 安祥院の由縁 正式には、東...
京の寺社

六孫王神社 清和源氏の祖・源経基が龍神となった社

京都の南、東寺から西へ少し歩いたところに、六孫王神社があります。 春の桜、初夏の藤の花、紫陽花と訪れる人を楽しませてくれる六孫王神社は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある社なのです。 今回は、六孫王神社の歴史と見どころを紹介します。
上京区

京都にもある厳島神社「池の弁天さん」平清盛ゆかりの神社

厳島神社と言えば、広島県宮島の厳島神社ですよね。 瀬戸内海の海上交通守護として、平清盛や毛利元就など多くの武将からも篤い信仰を集めました。 ところが、海とはだいぶん離れた京の中心、京都御苑の中にも厳島神社があるのです。 今日は、別名池の弁天さんとも呼ばれる、京都の厳島神社を紹介します。 宮島の厳島神...