おすすめ散策

おすすめの京都の紅葉めぐり半日コース  赤山禅院から曼殊院まで 

朝夕の冷え込みが強くなってくると、京都周辺の山々は、次第に色づいてきます。 街中にいても、その様子がわかってくると、そろそろ紅葉を見に行かなくては…。 うずいてきてしまうのは、毎年の事。 さて今年は、どこへ行こうか。 定番の嵐山や清水寺もいいけど、ちょっとのんびり紅葉めぐりをしてみたいと思っていらっ...
Cafe/Sweets/Foods

「菓子屋 温-onn- 京都御幸町」ほっこり癒される町家で苔庭と和菓子を堪能

今回は、2023年11月16日にオープンした素敵な和菓子屋さんを紹介します。 築100年以上の町家をリノベーションした店内は、誰もが優しい気持ちになれるようなはんなりした空間となっています。 苔が美しい坪庭を眺めながらいただく可愛い和菓子は、癒やしのひとときでした。 温-onn-の店内 温-onn-...
京の寺社

「頭の観音さん」今熊野観音寺は四国八十八ヶ所巡りもできる!

泉涌寺山内にある今熊野観音寺は、真言宗泉涌寺派の寺院で「頭の観音さん」として京都市民によく知られています。 四季折々の自然が美しく静かな境内は、騒がしい世間から離れて心が洗われるようです。 周辺には泉涌寺、少し歩くと東福寺がある観光地でありながら、落ち着いた空間を保っている観音寺は、人込みから逃げて...
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Books

京都観光のおともに!「京都、オトナの修学旅行」斜め目線の視点が面白い!

「京都、オトナの修学旅行」は、普通の京都観光に飽きた方や京都の隠れた表情を探ってみたい方におすすめの本です。 「中学校や高校の修学旅行では京都の良さを知ることができない、京都は大人になってこそその良さがわかる町だ」という考えのもと、画家の赤瀬川原平さんと美術評論家の山下裕二さんが、京都市内の有名観光...
京の寺社

東寺の紅葉から西本願寺へ 七条周辺の散策コースを紹介!

今週は特別拝観中の東寺へ行ってきました。 京都駅八条口から西へ。 イオンモール京都を南に抜け、西へ歩いて約10分。 まずは、東寺の北にある菓子司「東寺餅」で娘のお目当て東寺餅を買いました。 菓子司「東寺餅」さんは、創業が1912年。 100年以上も続く老舗の和菓子屋さんです。 東寺餅は、東寺御用達の...
Books

『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』標野 凪 ―頑張りすぎなあなたの心をほぐす一冊―

標野 凪『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。』あらすじ 住宅地の奥でひっそり営業している、 おひとり様専用カフェ『喫茶ドードー』。 この喫茶店には、頑張っている毎日から ちょっとばかり逃げ出したくなったお客さんが、 ふらりと訪れる。 目まぐるしく変わる世の中で疲れた体と 強ばった心を、店主・そろりの美...
二十四節気・雑節

二十四節気の「立春」とは?時期や気候、風習や食べ物、京都の行事を紹介!

「立春」は、二十四節気の始めの節気です。 暦の上では、春の始まり。 そろそろ寒い冬にうんざりしたころ、春の兆しをほんの少し感じてほっとします。 旧暦では1年の始まりでもある「立春」とは、どんな季節なのでしょうか? 立春の期間と気候 立春は、2月4日ごろから18日ごろまでの期間を言います。 節分の翌日...
二十四節気・雑節

二十四節供の「啓蟄」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介!

「啓蟄(けいちつ)」の「蟄」という字は、虫などが土の中に隠れていることを意味しています。 土中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓いて(ひらいて)地上へ出てくる季節ということから、「啓蟄」という名前が付けられました。 陽の光がやわらかくなり、だんだんと暖かい日が増えてくるこの時期は、虫だけでなく、私...
上京区

京都・花見の穴場!西陣周辺でゆっくりと桜見のひととき

いつもなら、お花見で京都はどこも多くの人でにぎわっているはずでしたが、2020年はコロナウイルスの影響で十数年前の静かな京都に戻っています。 桜の名所はどこも例年にない静けさで、寂しい一面、落ち着きますが、やはり京都は観光していただいてこその町です。 (もちろんここ数年の異常なまでの人の多さにはうん...
京の寺社

京都・岡崎神社には可愛いうさぎがいっぱい!縁結び・安産祈願・子授けも

岡崎神社は、平安神宮から少し北へ行った丸太町通に面したところにあります。 2023年は、兎年にあたり、1月中はずっとすごい数の参拝客でしたが、4月になるとさすがに落ち着いてきました。 実は1月末に、一度岡崎神社の参拝を試みたのですが、鳥居の手前、丸太町通の行列を見て、断念していたので、今回は、お花見...