本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
二条城 アートアクアリウム城へ!美しい彩りの世界にひたる
京都の秋の風物詩となってきた二条城のアートアクアリウム。 今までは、あまりの人の多さに敬遠していました。 ですが、コロナ禍の中ということもあり、いつもより混雑が緩和されるだろうと期待し、思い切って出かけてきました。 期待通り、ちょうどいい感じ(?)の混雑具合で、可愛い金魚と美しい彩りを十分に楽しんで...
『優しい死神の飼い方』知念実希人 心温まるミステリファンタジー
今日おすすめする本は、知念実希人さんの『優しい死神の飼い方』です。 はじめは、表紙のふんわりした優しい絵と題名に魅かれて手に取った本でしたが、読み進むうちにどんどんと作品の世界に入り込みました。 ハートフルで切なく、でも推理者としても楽しめるこの作品、おすすめします! 『優しい死神の飼い方』登場人物...
12月師走 京都の行事を紹介! 針供養と空也踊躍念仏
2020年は、コロナウイルスに振り回された1年となりました。 京都の町も、多くの行事が中止になったり、縮小されたりと淋しい一年でした。 コロナウイルスとはまだまだ長いお付き合いになりそうなので、ここで愚痴っている場合ではありません。 制限された中で、楽しいことやハリのある生活を目指しましょう! とい...
『本屋のワラシさま』可愛くてちょっと怖い座敷童子と気弱な書店員のハートフルストーリー
今回紹介するのは、霜月りつさんの『本屋のワラシさま』です。 霜月りつさんは、時代小説から現代もの、ファンタジーミステリーなど様々な作品を書いておられる方で、私の好きな作家さんの1人です。 『本屋のワラシさま』は、霜月律さんの作品という以外に表紙の可愛い絵につられて購入したのですが、読みだすと止まらな...
本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
ここ2か月ほど外出自粛で録りためていた映画を見たり、アマゾンプライムを見る日々が続いていました。 そんな中、「柳生一族の陰謀」を発見! 久しぶりに萬屋錦之介さんの迫力を味わいたいと夫婦で鑑賞。 やっぱりすごかったです。 画面から迫ってくるような迫力をあなたも味わってみてください。 この投稿をInst...
京都 平安神宮神苑 満開の桜にため息が!紙上お花見の始まりです
2023年桜満開、最高の時期に平安神宮へ行ってきました。 混雑を避けるため、朝いち…といっても7時半ごろですが、私にしては、早めの出発で、目指すは岡崎! 今回は、平安神宮の神苑がメインコースです。 お話は少なめに、桜の神苑をどうぞお楽しみください。 平安神宮 神苑について 平安神宮が創建されたのは、...
日本独自の暦日 雑節は季節に沿った親しみある暦
二十四節気や七十二候は、中国から伝わったものですが、雑節は日本人の生活・文化や気候風土に適した日本独特の暦です。 もともとは、農作業に照らした季節事の目安で、実際の季節感とも合っていて、今では、なじみのある暦も多いです。 主な雑節 主な雑節には以下のようなものがあります。 節分せつぶん 立春の前日(...
京都の花を愛でましょう! 石楠花(しゃくなげ)の巻
石楠花の開花時期は4月の中旬から5月はじめです。 桜の季節が終わるころから、大きな迫力一杯の花を咲かせます。 色の種類も多く鮮やかな石楠花の圧倒的な存在感は、見ていると視界がぱっと広がるようないい気持ちになり、私の好きな花の1つでもあります。 では、鮮やかな石楠花の風景をどうぞ。 石楠花の名所を巡り...
「菓子屋 温-onn- 京都御幸町」ほっこり癒される町家で苔庭と和菓子を堪能
今回は、2023年11月16日にオープンした素敵な和菓子屋さんを紹介します。 築100年以上の町家をリノベーションした店内は、誰もが優しい気持ちになれるようなはんなりした空間となっています。 苔が美しい坪庭を眺めながらいただく可愛い和菓子は、癒やしのひとときでした。 温-onn-の店内 温-onn-...
王朝文化が目の前に!修学院離宮の見どころを紹介
京の北東、修学院の地にある修学院離宮は、江戸時代初期に後水尾上皇の指示により造営された山荘です。 広大な敷地には、上離宮・中離宮・下離宮の3ヶ所にそれぞれ茶屋などがあり、王朝の文化の集大成ともいえる素晴らしいスポットです。 今回は、修学院離宮について、歴史や見どころ、拝観方法などを紹介します。 修学...