本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
赤山禅院 京の鬼門を守る寺院にはお猿さんが鎮座
京都の北東、比叡山の麓にある赤山禅院。 紅葉の名所としても有名です。 寺院でありながら、神社のような雰囲気もある不思議な赤山禅院は、京都にとってとっても大切な役目をしているのです。 今回は、赤山禅院の由緒・見どころなどについて紹介します。 赤山禅院の由来 赤山禅院の創建は、仁和4年(888年)、ご本...
『西洋菓子店 プティ・フール』 千早茜
フランスで菓子作りを修業したパティシエールの亜樹は、菓子職人の祖父のもと、下町の西洋菓子「プティ・フール」で働く。 女ともだち、恋人、仕事仲間、そして店の常連客たち。 店を訪れる人々が抱えるさまざまな事情と、それぞれの変化を描く連作短編集。 「甘いものは、こんなにも簡単に人を幸福にする」 と書かれた...
京都市上京区 清浄華院 美しい名前の寺院は皇室とのつながりが深いお寺
清浄華院(しょうじょうけいん)は、京都御所の東、梨木神社のお向かいで蘆山寺のお隣にある浄土宗のお寺です。 清浄華院という名前は、 「浄土に咲く蓮の華のように、清らかな修業ができる場所」 という願いが込められています。 今回は、慈悲深い『泣不動』でも有名な清浄華院を紹介します。 清浄華院の由緒 清浄華...
京都の秋を感じる花 美しい萩の咲くおすすめスポット7選!
京都の秋を代表する花と言えば、萩の花です。 秋の七草にも数えられる萩は、万葉の時代から愛されてきた日本人にとってとても親しみのある花と言えます。 京都でも残暑がまだ厳しい8月下旬ごろから場所によっては10月中旬ごろまで萩の花が私たちの目を楽しませてくれます。 今回は、そんななじみ深い萩の花のおすすめ...
東寺の魅力は五重塔や金堂だけじゃない!見どころをたっぷり紹介!
新幹線で京都へ来ると必ず目にするのが、東寺の五重塔です。 京都市民なら「ああ京都に帰ってきた」とほっとする、京都のランドマーク。 平安京が作られたときから、ずっと京を守ってきた東寺。 今回は、そんな東寺の深~い歴史と魅力を紹介します。 東寺の見どころ 東寺と言えば、五重塔。 京都タワーができるまでは...
2月京都の行事 吉田神社の節分祭と壬生寺の節分会を紹介!
暦の上では早春を迎える2月。 京都は、底冷えの厳しい寒さが続きます。 お出かけするのもおっくうになってしまう季節ですが、この季節ならではの行事を楽しんでみませんか? 今日は、そこまで来ている(かもしれない)春をお迎えする京都の行事の中で、歴史ある吉田神社の節分祭と壬生寺の節分会を紹介します。 それぞ...
『明日の子供たち』 児童養護施設の姿を垣間見る時間
有川浩さんの『明日の子供たち』を読了。 児童養護施設を舞台に、そこで暮らす子供たちや職員を描いた小説です。 いつものようにテンポよくて読みやすい本でしたが、いつも以上に丁寧な取材をされたのだろうなと感じました。 では、少し詳しく紹介しましょう。 登場人物とあらすじ 物語は、新任の職員三田村慎平が児童...
ダイエットや体の不調におすすめのYouTubeチャンネル7選!実際にやってみた感想も!
最近どうも体が重い、特に腰回りが…。 わかっていたのですが、見ないふりをしていた私に辛い現実を突きつけたのは娘でした。 里帰りをしてきた娘と久しぶりに一緒にお風呂に入ると 「お母さん、おなか!」 と言う大声。 確かいっときは少しへこんでいたはずのお腹が、一回りほど大きくなったような。 仕方ない、ダイ...
「旅屋おかえり」原田マハ あなたもおかえりと一緒にほっこり旅をしませんか?
原田マハさん初読みの「旅屋おかえり」 前から気になっていたのですが、なぜか読む機会がなく、今回初めての出会いです 温かい涙が止まらない、素敵なお話でした。 「旅屋おかえり」登場人物とあらすじ 物語の主人公は、元アイドル、今は売れないタレントの「おかえり」こと丘えりこ そして、彼女が所属する事務所「よ...
『天保十四年のキャリーオーバー』江戸を舞台の痛快コンゲーム!その結末は?
今回紹介するのは、天保の改革で暗躍した鳥居耀蔵(とりいようぞう)によって窮地に立たされたある人々の痛快復讐劇。 私の好きな作家さんの1人、五十嵐貴久が書かれた時代小説で、舞台は江戸後期の天保年間です。 天保の改革の名の下、厳しい取り締まりを指揮していた鳥居甲斐守耀蔵を、庶民は「妖怪」と呼んで恐れてい...