二十四節気・雑節

二十四節気「大寒」とは?時期や気候 風習や食べ物 京都の行事を紹介

「大寒」は、二十四節気の24番目・最後の節気です。 小寒の初日・寒の入りから始まった本格的な冬が大寒・寒の内では最も厳しい寒さになるとされています。 毎朝、布団から出るのにとてつもなく勇気がいる季節ですね。 でも、春がもうすぐそこまでやってきているのです。 真冬と春の兆し、両方を感じることのできる季...
京の寺社

【三千院】苔むす庭園と紫陽花の彩りを求めて大原へ

洛北大原エリアにある三千院は、四季を通じて美しい景色の広がる庭園と荘厳なお姿の阿弥陀三尊像で知られた寺院です。今回は、紫陽花が美しく咲きそろい、新緑も見事な初夏の三千院を紹介します。あなたも一緒に三千院を散策しましょう!
京の寺社

城南宮 四季を通じて花々が彩る宮は京の南を守護するお宮

早春のしだれ梅が有名な城南宮は、京都の南を守るために創建されたお宮です。 春だけでなく、四季それぞれに美しく彩られる城南宮。 その歴史は、平安遷都とともに始まったと言われています。 今回は、城南宮を紹介します。 城南宮の由緒 延暦13年(794年)の平安京遷都に伴い、京の四方を守護する寺社が置かれま...
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京の歳時記

1月睦月の京都 七草粥と小豆粥の振舞いの場所を紹介

日本には、新年の7日に七草粥、15日に小豆粥を食べる風習があります。 最近では、そんな風習もなくなりつつありますが、京都に暮らしていると、季節の行事をとても身近に感じることができます。 今回は、京都巡りをされるあなたにおすすめの新年一月の行事、七草粥と小豆粥のふるまいをされている京都の寺社仏閣を紹介...
Books

『からくさ図書館来客簿』小野篁が館長⁉京都の不思議な図書館の物語

仲町六絵さんの『からくさ図書館来客簿』シリーズは、小野篁が主人公のファンタジー物語です。 平安時代に生きた小野篁がなぜ図書館に? 優しくて不思議な世界の魅力をあなたに紹介します。 小野篁に興味のある方、ファンタジーミステリーが好きな方、京都の不思議に魅かれている方にもおすすめです。 『からくさ図書館...
京の寺社

東寺の紅葉から西本願寺へ 七条周辺の散策コースを紹介!

今週は特別拝観中の東寺へ行ってきました。 京都駅八条口から西へ。 イオンモール京都を南に抜け、西へ歩いて約10分。 まずは、東寺の北にある菓子司「東寺餅」で娘のお目当て東寺餅を買いました。 菓子司「東寺餅」さんは、創業が1912年。 100年以上も続く老舗の和菓子屋さんです。 東寺餅は、東寺御用達の...
Books

『我、天命を覆す』若き安倍晴明が命を懸けて戦う姿にくぎ付け!

結城光流さんと言えば『少年陰陽師』 晴明の孫が縦横無尽に戦う人気シリーズが思い浮かぶ方も多いことでしょう。 『少年陰陽師』での安倍晴明は、孫には「狸じじい」と言われる平安京最強の陰陽師です。 今回紹介する『我、天命を覆す』は、そんな晴明の若き頃を描いています。 向かうところ敵なしの成熟した安倍晴明と...
京の歳時記

京都では定番の十三まいりとは?意味やお参りの方法、服装を解説!

関西地方、特に京都では、毎年4月ごろに十三まいりという行事が行われます。少しずつほかの地域にも広がっているようですが、まだまだ全国区ではありません。 そこで今回は、十三まいりの由来や意味、お参りの時期や服装などについて、紹介します。 十三まいりとはどんな行事? 十三まいりとは、数え年で13歳になった...
京の寺社

12月師走 京都の行事を紹介! 針供養と空也踊躍念仏

2020年は、コロナウイルスに振り回された1年となりました。 京都の町も、多くの行事が中止になったり、縮小されたりと淋しい一年でした。 コロナウイルスとはまだまだ長いお付き合いになりそうなので、ここで愚痴っている場合ではありません。 制限された中で、楽しいことやハリのある生活を目指しましょう! とい...
京の寺社

京都宇治の三室戸寺 見ごろの紫陽花を堪能!素敵な景色にうっとり

6月のよく晴れた…少し薄曇りのある日、紫陽花が見ごろになっている三室戸寺へ行ってきました。 紫陽花の名所として大人気のスポットだけあって、開門すぐにもかかわらず、すでに多くの人が! 私もその中に混じって、美しい紫陽花を見てきました。 今回は、三室戸寺の紫陽花をおすそ分けです! 三室戸寺について 三室...