小春

京の寺社

京都・建仁寺で開催中の”ととのう”夜間特別拝観へ!夏の涼を感じるイベント

今回は、先日行ってきた素敵なイベントを紹介します。それが建仁寺の夜間特別拝観!といってもただの夜間拝観ではありません。脳が”ととのう”音楽と光、静寂の空間を楽しむ癒しのイベント。昼間に見る建仁寺とは、また違った表情を見られた貴重な体験でした!「NEN NIGHT WALK KYOTO」今回のイベント...
京の寺社

【風鈴まつり】宇治田原の正寿院で涼やかな音色に癒される

正寿院は、風鈴の寺として知られている宇治田原の寺院です。たくさんの風鈴がつるされて、とても夏らしい景色が広がる境内とハート形の猪目窓や美しい花天井が見どころ!今回は娘と2人、京阪宇治駅から可愛い宇治茶バスを利用して正寿院へ行ってきました。宇治駅から正寿院へ正寿院(しょうじゅいん)は宇治田原の山間にあ...
新選組

明治を生きた新選組隊士・中島登の『戦友姿絵』に込めた思いとは?

新選組の史料によく出てくる隊士たちの錦絵を描いたのが、今回紹介する中島登(のぼり)です。新選組隊士として中島の名前が出てくるのは、大政奉還が行われた慶応4年(1867)10月頃ですが、実際はもっと早い時期から探索活動をしていたといわれています。戊辰戦争後の謹慎期間中に描かれた『戦友姿絵』に、中島はど...
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新選組

島田魁 新選組結成当初から最後まで義を貫いた武士の生涯

個性的(?)な新選組隊士が多い中で、巨漢で知られているのが、島田魁(かい・さきがけ)です。島田は、新選組がまだ壬生浪士組と名乗っているときに入隊し、土方歳三とともに蝦夷函館まで北上し、土方亡きあとも最後まで旧幕府軍新選組として戦った人物です。今回は、島田魁の生涯をその義に厚い人となりを見つめながら、...
歴史人物

『べらぼう』蔦屋重三郎 江戸の出版王といわれた男のエネルギッシュな生涯

蔦重こと蔦屋重三郎は、2025年の大河ドラマ『べらぼう』の主人公です。江戸中後期を描く大河ドラマは、数十年ぶりだとか。その上蔦重を横浜流星さんが演じるということで、すでにワクワクモードです!今回は大河ドラマに先駆けて、有名な絵師や作家たちを世に送り出した蔦屋重三郎の生涯を紹介します。蔦屋重三郎の略歴...
Books

『我、天命を覆す』若き安倍晴明が命を懸けて戦う姿にくぎ付け!

結城光流さんと言えば『少年陰陽師』晴明の孫が縦横無尽に戦う人気シリーズが思い浮かぶ方も多いことでしょう。『少年陰陽師』での安倍晴明は、孫には「狸じじい」と言われる平安京最強の陰陽師です。今回紹介する『我、天命を覆す』は、そんな晴明の若き頃を描いています。向かうところ敵なしの成熟した安倍晴明となるまで...
新選組

斉藤一 新選組三番隊長のミステリアスな生涯と生き様を見る

斎藤一は、新選組結成当初からのメンバーの中で、明治維新後も生き永らえた数少ない隊士です。新選組ファンの中では、群を抜いて人気のある土方歳三には及びませんが、早世の天才剣士沖田総司に劣らないほどの人気がある斎藤一ですが、同じく明治以後に生きた永倉新八や島田魁のように本人の言葉を残していません。そのため...
Books

『優しい死神の飼い方』知念実希人 心温まるミステリファンタジー

今日おすすめする本は、知念実希人さんの『優しい死神の飼い方』です。はじめは、表紙のふんわりした優しい絵と題名に魅かれて手に取った本でしたが、読み進むうちにどんどんと作品の世界に入り込みました。ハートフルで切なく、でも推理者としても楽しめるこの作品、おすすめします!『優しい死神の飼い方』登場人物とあら...
新選組

新選組局長芹沢鴨 暗殺された「悪者」の素顔とは?

新選組の内部抗争の果てに暗殺された新選組局長芹沢鴨。京の町を守る立場でありながら、数々の乱暴狼藉を働き、新選組の評判を落とす「悪」とされています。ですが、本当にそうなのでしょうか?今回は、芹沢鴨の生涯を振り返りながら、彼の素顔と暗殺された本当の理由を探ってみたいと思います。芹沢鴨 上洛するまでの経歴...
Healthy

健康的にダイエットするなら大豆ミート!おすすめの理由と食べ方を紹介

美味しく食べながら、健康的にダイエットしたいあなたはへ、最強のダイエット食品を紹介します。お肉好きでも、ストレスなくダイエットができる話題の大豆ミート(ソイミート)です。いろんなお料理に仕えて、まるでお肉のように美味しく食べられる大豆ミートと、いつもの食事をちょっと変えるだけで、いつの間にか体重が減...