小春

お寺と神社

皇室ゆかりの安楽寿院 伏見の竹田は平安貴族の別荘地だった

京都の南、伏見区竹田にある安楽寿院は、鳥羽上皇が造営したお堂が起源となった寺院です。 現在は、名神高速道路の京都南インターチェンジや近鉄竹田駅、京セラの本社ビルなどが建つ竹田地域ですが、平安時代には、隣接する鳥羽周辺の地域とともにとても風光明媚な土地でした。 今回は、そんな美しい景色の中に建てられて...
生活

介護施設に入った認知症の母を見て思う

母が介護施設に入居してもうすぐ半年になります。 3か月目までは、私が面会に行くたびに何かしら文句を言い、最後は「ここは怖い」「家に帰りたい」「もう治った」とめそめそしていました。 母の安全を考えて入居を決めたのですが、 やはりそれは間違いだったのかと後悔したこともありましたが、 施設職員さんはみなさ...
歴史人物

山南敬助 切腹の日

今日2月23日は、新選組 山南敬助が切腹した日です。 江戸試衛館時代からの仲間だった山南さんは、その前日自室に江戸へ帰るとの旨を書き残し、京都壬生の屯所を後にします。 当時江戸へ行くのに最もメジャーだった道は、東海道。ですが、追っ手から逃れるためには、他の道をとることもできます。いえ、江戸へ行くと見...
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歴史人物

伝説の悲恋 小野小町と深草の少将 「百夜通い」が切ない!

あなたは、百夜通い(ももよがよい)の伝説をごぞんじですか? 学校の授業で習うようなことではないため、なんとなく知っている程度のお話でしたが、ゆかりの地が結構近くにあることを知り、改めて調べてみました。 その結果… 小野小町の哀しさ、愛しさを感じています。 小野小町と深草少将、百夜通いの伝説とは? 平...
お寺と神社

京都御所から本能寺まで 桜と香りに癒される散策はいかがですか?

今回は、娘のリクエストで京都御所に行ってきました。 「出水の枝垂れ桜」がお目当てです。 京都御所は、地元に人が多く比較的空いていますので、 ゆっくりとお花見ができる穴場スポットです。 ただ、例年なら見ごろを迎えているはずの桜ですが、ここしばらくの寒の戻りで見ごろには少し早かったようです。 京都御所の...
お寺と神社

京都 藤森神社と伏見稲荷大社の不思議な関係はお神輿に隠されている!?

毎年5月1日から5日は京都深草・藤森・稲荷地域では藤森神社のお祭りと伏見稲荷大社のお祭りでにぎわいます。 我が家も子供が小さなころに藤森祭りのお稚児さんや鼓笛隊に参加させてもらっていました。 その頃から不思議に思っていたのは、藤森神社のお神輿が必ず伏見稲荷大社に立ち寄ることです。 お神輿や武者行列の...
生活

初めての介護 まず何をすればいいの? 認知症の母を看て学んだこと

母は3ヶ月の入院の後、今は老健(老人保健施設)のお世話になっています。 要介護4・認知症中度から重度のなりつつある母への面会は、仕事の都合がつく限り、週に一度は行くようにしています。 そして面会のたびに母に対する申し訳なさや自宅介護ができない罪悪感を感じてしまいます。 今さらどうしようもないことです...
お寺と神社

京都 山科散策 ~随心院で小野小町気分

介護施設の母に会いに行った帰り、少し寄り道して随心院へ行ってきました。 認知症はどんどん進んでいますが、一時より状態が落ち着いて表情も穏やかになっている母に会い、ほっとしたらなんだかどこか行きたくなってしまったのです。 そこで、介護施設からの帰り道に近い随心院へふらっと立ち寄ってみました。 平日の午...
生活

母が認知症に?どう対応すればよかったの?認知症介護の難しさを知る

今週面会したときの母は、結構調子が良かった。 手をなでながら、いろいろと話しかけていると、しっかりと目が合いました。 母がじっと私を見てくれるだけでうれしくて泣きそうになってしまいました。 母は、元々寂しがりで子離れのできない心の弱い人でした。 そんな母に対し、私はあまり甘えることをしませんでした。...
生活

びっくり!愛犬のダイエット成功!ただの食べ過ぎだった!?

寂しがっていた実母へのプレゼントと認知症対策として飼ったはずが、 紆余曲折を経てなぜか我が家の愛犬になって3年余り。 チワワのジジくんは、今や長女よりもでかい態度で暮らしています。 仕事から帰って来た長女にしっぽブンブンでお迎えし、すぐに姉弟?喧嘩。 負けそうになると、私の元に逃げ込んできます。 い...