京歩き

京の寺社

もみじの永観堂 どこを見ても絵になる美しさ 

永観堂と言えば、まず浮かぶのが美しい紅葉の風景です。京都で生まれ、暮らして50年余りの私ですが、今回初めて永観堂へ行ってきました。あの見事な紅葉を堪能するため、前日からしっかりと準備して、ワクワクしながら、まるで子供のように…!期待通りの景色に大満足でした。今回は、そんな美しい景色をあなたにおすそ分...
二十四節気・雑節

二十四節気の『雨水』とは?由来や風習、京都の行事を紹介!

『雨水(うすい)』は、2月19日ごろから3月5日ごろの期間を言います。立春が過ぎ、少しずつ春が近づき、ほっとするような暖かさを感じることもあります。雨の水と書く『雨水』とはどんな時期なのでしょうか。雨水の意味と時候「冬の間降り積もった雪や氷が解けて水となり、雪は次第に雨に変わるころ」という意味が雨水...
京の歳時記

ひな祭りの意味とは?由来やひな人形の飾り方・ひな祭り行事をいろいろ紹介!

可愛いお雛様を並べて、女の子の健やかな成長を願うひな祭り。春の訪れを感じながら、ひな祭りをお祝いすると気分がウキウキしてきます。ひな祭り、その由来はご存知ですか?今回は、ひな祭りの歴史・お雛様の飾る時期や飾り方としまい方、ひな祭りの行事などについて紹介したいと思います。ひな祭りの由来ひな祭りは、五節...
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おすすめ散策

京都で初詣をするならここ! ご利益で選ぶおすすめ社寺18選

来年の初詣はどこにお参りするか、もう決まりましたか?コロナウイルス一色だった今年ですが、来年こそはぐんといい年にしたいですね。そこで今回は、初詣におすすめの社寺を紹介します。私の独断と偏見を交えつつ、厄除けや開運・除災招福・商売繁盛・無病息災・縁結びなどなど、ご利益に注目して選んでみました。あなたの...
二十四節気・雑節

二十四節供の「啓蟄」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介!

「啓蟄(けいちつ)」の「蟄」という字は、虫などが土の中に隠れていることを意味しています。土中で冬ごもりをしていた虫たちが、穴を啓いて(ひらいて)地上へ出てくる季節ということから、「啓蟄」という名前が付けられました。陽の光がやわらかくなり、だんだんと暖かい日が増えてくるこの時期は、虫だけでなく、私たち...
二十四節気・雑節

二十四節気の「春分」とは?時期や気候、風習や京都の行事を紹介

梅の花が満開を迎え、そろそろ桜の開花のニュースが聞こえる頃、春分の日を迎えます。「春だぁ」優しい春の陽を受けながら、思いっきり深呼吸をしたくなる(あ、花粉が‼)。そんな春の始まりが、春分なんです。春分の期間と気候春分の日は、国立天文台によって、1年前に決められるため、毎年日にちが変わります。たいてい...
二十四節気・雑節

二十四節気の「清明」とは?気候や風習・食べ物、京都の行事を紹介

「清明」とは、「すべてのものが清らかで生き生きしている」という意味の「清浄明潔(せいじょうめいけつ)」という言葉を略しています。桜はどんどんと満開になり、草木もみずみずしく成長するころ。お出かけにもピッタリの気持ちいい季節がやってきました。「清明」の気候と行事清明の期間は4月5日ごろから19日ごろに...
京の寺社

泉涌寺と雲龍院 由緒ある寺院で大人な半日を過ごしてみた

冬のしつこい寒さがやっと遠ざかり、ぽかぽかと暖かな3月中旬。久しぶりに寺院めぐりへ行ってきました。今回は、御寺泉涌寺と、そろそろ梅が見ごろを迎えたはずの雲龍院へ。まずは御寺泉涌寺を参拝しましょう。泉涌寺参拝泉涌寺は、真言宗泉涌寺派の総本山です。皇室との関わりが深く、皇室の菩提寺となっていることから「...
二十四節気・雑節

二十四節気の「穀雨」とは?意味や気候、風習・食べ物、京都の行事を紹介!

4月の半ばになると、ぽかぽか陽気が気持ちよいですね。でも、晴れる日が長く続かずに、雨の日が目立つ頃でもあります。この時期の雨は、実は農作業においてはとても大切なのです。「穀雨(こくう)」の意味と気候穀雨は、4月20日ごろから5月5日ごろまでの期間を言います。二十四節気で春を表す最後の節気で、次からは...
京の寺社

哲学の道から蹴上インクラインへ 2022年春満開の景色をおすそわけ

2022年春の日。ここ2年間は、コロナウイルス蔓延により、自粛が続いていたお花見でしたが、今年の京都は、人・人・人!インバウンドの最盛期に比べると、まだまだの人出ですが、正直なところこれくらいがちょうど良い…。ということで、私もお花見に行ってきました。日ごろ頑張っているご褒美でしょうか、桜満開のタイ...