春(3月~5月)

あ行

哲学の道から蹴上インクラインへ 2022年春満開の景色をおすそわけ

2022年春の日。ここ2年間は、コロナウイルス蔓延により、自粛が続いていたお花見でしたが、今年の京都は、人・人・人!インバウンドの最盛期に比べると、まだまだの人出ですが、正直なところこれくらいがちょうど良い…。ということで、私もお花見に行ってきました。日ごろ頑張っているご褒美でしょうか、桜満開のタイ...
は行

京都 平安神宮神苑 満開の桜にため息が!紙上お花見の始まりです

2023年桜満開、最高の時期に平安神宮へ行ってきました。混雑を避けるため、朝いち…といっても7時半ごろですが、私にしては、早めの出発で、目指すは岡崎!今回は、平安神宮の神苑がメインコースです。お話は少なめに、桜の神苑をどうぞお楽しみください。平安神宮 神苑について平安神宮が創建されたのは、明治28年...
か行

 青もみじの鷹峯 源光庵から光悦寺そして常照寺へ 光悦が作った芸術村を偲ぶ

ゴールデンウイークの喧騒も一息ついた5月の心地よい晴れの日。新緑が美しい鷹峯エリアへ行ってきました。紅葉シーズンは、結構人出が多い鷹峯エリアですが、この季節は案外穴場になっています。ゆったりと心行くまで楽しめた、そんな鷹峯散策。青もみじと清々しい景色をお楽しみください。悟りの窓と迷いの窓 源光庵今回...
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さ行

2024年の特別拝観で相国寺の「鳴き龍」に会う!美術館では若冲に応挙が!

相国寺は、日本最古の法堂建築と広大な寺域で知られた臨済宗のお寺です。辰年の2024年春の特別拝観では、「鳴き龍」と呼ばれる「幡龍図」を見ることができます。また、境内にある美術館には、伊藤若冲や円山応挙、長谷川等伯らの作品が収蔵されています。今回は、相国寺の見どころをたっぷりと紹介したいと思います。相...
た行

東寺の魅力は五重塔や金堂だけじゃない!見どころをたっぷり紹介!

新幹線で京都へ来ると必ず目にするのが、東寺の五重塔です。京都市民なら「ああ京都に帰ってきた」とほっとする、京都のランドマーク。平安京が作られたときから、ずっと京を守ってきた東寺。今回は、そんな東寺の深~い歴史と魅力を紹介します。東寺の見どころ東寺と言えば、五重塔。京都タワーができるまでは、京都第一の...
あ行

『光る君へ』宇治の散策で平安へ思いを馳せる 平等院から宇治上神社、大河ドラマ展へ

大河ドラマ『光る君へ』の主役・紫式部が著した『源氏物語』では、光源氏が亡くなった後の「宇治十帖」の舞台となった宇治市。藤原道長の邸宅跡に建てられた平等院では藤の花が見ごろとなり、多くの拝観者で賑わっています。連休初日はあいにくの曇天でしたが、藤の花と美しい鳳凰堂の姿を見るため、早起きして宇治へ行って...
京の歳時記

5月の京都おすすめイベントは 神泉苑祭・嵯峨祭・霊源院公開

5月は、爽やかな風に吹かれながら、京の町を散策しているだけでも気分が上がる季節ですね。ゴールデンウィークのある5月は、京都でも多くのイベントが催されます。そこで今日は、「歴史あるお祭りを楽しむ」「静かに風情を楽しむ」そんなイベントを紹介します。5月京都の行事と言えば、最も有名なのが葵祭ですが、ほかに...
京の歳時記

京都では定番の十三まいりとは?意味やお参りの方法、服装を解説!

関西地方、特に京都では、毎年4月ごろに十三まいりという行事が行われます。少しずつほかの地域にも広がっているようですが、まだまだ全国区ではありません。そこで今回は、十三まいりの由来や意味、お参りの時期や服装などについて、紹介します。十三まいりとはどんな行事?十三まいりとは、数え年で13歳になった子供が...
京歩き

夜桜でリフレッシュ

土曜日は仕事量が平日の半分以下なので、朝からちょっとゆったり気分です😌娘を仕事に送り出し、いつもより遅い朝食を「わろてんか」の最終回を見ながら食べて、いつもより丁寧に掃除をしてから、1階の仕事場へ。お客様へのお弁当🍱お届け途中、満開の桜を眺めていると、急に夜桜を見に行きたくなりました。そこで娘の退社...
京の歳時記

4月 卯月の京都おすすめイベントは「やすらい祭」と「大原女まつり」

4月は、頬に当たる風も暖かくなり、お出かけに良い季節となります。桜のお花見をはじめ、京都の各地でもウキウキするような行事が多くなってきますね。4月の行事の中から今回紹介するのは、やすらい祭大原女まつりの二つです。やすらい祭は、重要無形民俗文化財の指定を受けている歴史あるお祭りです。大原女まつりは、京...