京の寺社

藤森神社 小雨にしっとりと濡れる紫陽花と花手水 限定の御朱印も‼

藤森神社の紫陽花苑へ行こうと思っていた日は、あいにくの雨。 「紫陽花やし、ええか」 わかったようなわからないような納得をして、小雨の中行ってきました。 見ごろはやや過ぎていたのですが、十分きれいで楽しめました。 今回は、美しい紫陽花を存分にご覧ください。 ところで、紫陽花は雨、桜は曇りが似合うと思っ...
和暦と行事

9月9日は「重陽の節句」ほんの少し秋を感じてお祝いしてみませんか?

9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。 節句? 桃の節句とか、端午の節句走っているけど、重陽って何? そう思っている方は多いはず。 実は重陽の節句も昔は、ほかの節句と同じくらい有名だったのです。 ということで、今回は、「重陽の節句」についてお話しします! 「重陽の節句」とは? 重陽の節句につ...
京の寺社

「花と水の京都」に魅かれて 上賀茂神社の花手水と茅の輪くぐり

2021年初夏の京都。 コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言下の中ですが、京都の新たな魅力が発信され始めました。 「花と水の京都」 可愛くてきれいな花手水と、打ち水で浮かび上がるレインアートなどが私たちを出迎えてくれるというイベントです。 常に癒しを求めている私は、今回新たにこのイベントに参加された...
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二十四節気・雑節

日本の暦日【雑節】 節分の行事について

節分とは、季節の節目を言い、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。 ですので、本来は年に4回あったのです。 旧暦では、立春の頃が一年の初めとされていたため、立春の前の節分が最も大事な日となり、節分と言えば、立春の前日(2月3日ごろ)を言うようになりました。 昔は、季節の変わり目は、邪気など悪いもの...
二十四節気・雑節

二十四節気の「穀雨」とは?意味や気候、風習・食べ物、京都の行事を紹介!

4月の半ばになると、ぽかぽか陽気が気持ちよいですね。 でも、晴れる日が長く続かずに、雨の日が目立つ頃でもあります。 この時期の雨は、実は農作業においてはとても大切なのです。 「穀雨(こくう)」の意味と気候 穀雨は、4月20日ごろから5月5日ごろまでの期間を言います。 二十四節気で春を表す最後の節気で...
おすすめ散策

気軽に回れる七福神めぐり『泉山七福神』『天龍寺七福神』って知ってます?

京都にいろいろある七福神めぐり。 最近人気の御朱印巡りの後押しもあり、京都市内を中心に七福神めぐりをされている方も多いようです。 ただ1日で回るには、5~7時間ほどかかります。 歩くの大好きとか、自家用車で回る、タクシーの貸し切りで…という方なら問題ないでしょうが、やはり1日ですべて巡拝するのはちょ...
Books

『朽ちないサクラ』柚月裕子 ―一気読み必至のミステリー!真実の先にあるものは希望か絶望か―

柚月裕子『朽ちないサクラ』あらすじと主な登場人物 あらすじ 「慰安旅行に行くために被害届の受理を 先延ばしにした結果、ストーカー殺人を 未然に防げなかった」と 新聞にスクープされ、対応に追われる泉。 一体誰が情報を漏洩したのか。 新聞記者の親友・千佳が裏切ったのか。 「信じてほしい。私じゃない」とい...
二十四節気・雑節

日本の暦 【雑節】彼岸の行事について

春分と秋分を中日として前後3日、合わせて7日間が彼岸です。 彼岸と言えば、お墓参り。 ご先祖様に手を合わせ、感謝をするという習慣があります。 実は彼岸の行事は、日本だけの風習なのです。 それは、日本独特の文化・風土が関係していました。 彼岸の由来 仏教では、私たちが生きているこの世界を此岸(しがん)...
和暦と行事

風情豊かな和風月名 日本ならではの美しい呼び名と由来を紹介

12月になると、ニュースなどで「師走」という言葉が出てくることが多くなります。 これは旧暦で使われる12月の別名で、和風月名(わふうげつめい)といいます。 和風月名は、日本独自のもので、とても趣のある呼び名なのですが、今ではご存じない方も多いようです。 そこで今回は、和風月名と、その由来などを紹介し...
京の寺社

粟田神社は祇園祭の原型から刀剣乱舞の聖地まで盛りだくさん!

京の東の玄関口粟田口に位置し、旅立ち安全祈願や厄除けなどのご利益が知られている粟田神社には、数年前から「刀剣乱舞」の聖地巡礼の地として訪れる女性が増えています。 境内にある鍛治神社がそのお目当てだとか。 私はあまり詳しくなかったのですが、調べてみると結構面白い! そこで今回は、粟田神社の由緒や見どこ...