本格的な時代劇映画を見たいならおすすめ!「柳生一族の陰謀」1978年
大人にこそ読んでもらいたいファンタジー文学『木かげの家の小人たち』
『木かげの家の小人たち』は日本の児童文学作家いぬいとみこさんの書かれた物語です。 児童文学という分類に入りますが、子供たちよりむしろ大人の方ににお勧めの本だと思っています。 題名の通り、可愛い小人たちが出てきて、うきうきとする気持ちもありますが、それ以上に考えさせられる内容が多い本です。 私が初めて...
京都宇治の三室戸寺 見ごろの紫陽花を堪能!素敵な景色にうっとり
6月のよく晴れた…少し薄曇りのある日、紫陽花が見ごろになっている三室戸寺へ行ってきました。 紫陽花の名所として大人気のスポットだけあって、開門すぐにもかかわらず、すでに多くの人が! 私もその中に混じって、美しい紫陽花を見てきました。 今回は、三室戸寺の紫陽花をおすそ分けです! 三室戸寺について 三室...
安産の神様 京都伏見の御香宮神社へ!美しい御朱印とイケメン御朱印も!
令和元年の師走は、大掃除を早めに済ませ、比較的ゆっくりした年末になりました。 そこで、待望の子どもを授かった息子夫婦のためにお守りを授与していただこうと、安産の神様:伏見の御香宮神社へ参拝してきました。 もうすっかりお正月の準備が整った御香宮神社は、人も少なくゆっくりと参拝することができました。 で...
ひな祭りの意味とは?由来やひな人形の飾り方・ひな祭り行事をいろいろ紹介!
可愛いお雛様を並べて、女の子の健やかな成長を願うひな祭り。 春の訪れを感じながら、ひな祭りをお祝いすると気分がウキウキしてきます。 ひな祭り、その由来はご存知ですか? 今回は、ひな祭りの歴史・お雛様の飾る時期や飾り方としまい方、ひな祭りの行事などについて紹介したいと思います。 ひな祭りの由来 ひな祭...
『リボルバー』原田マハ ―芸術が過去と現在を交差させる。絵画から導き出される真実とは―
原田マハ『リボルバー』あらすじ フランスの小さなオークション会社、 「CDC(キャビネ・ド・キュリオジテ)」に勤める高遠冴。 パリ大学で美術史の修士号を取得した彼女は 高額の絵画取引に携わりたいと願っていた。 そんなある日、冴の元に 一丁の錆びたリボルバーが持ち込まれる。 それは 「フィンセント・フ...
白川紺子さんの『下鴨アンティーク』を読めばもっと京都が好きになる…かも!
『下鴨アンティーク』は、白川紺子さんが書かれた京都下鴨に住む野々宮家の人々を中心に着物にまつわるミステリーを解き明かしていく物語です。 簡単に言ってしまえばこんなお話なのですが、読んでみると魅力がいっぱいで、『下鴨アンティーク』の世界に引き込まれてしまうのです。 今回は、『下鴨アンティーク』の魅力を...
もみじの永観堂 どこを見ても絵になる美しさ
永観堂と言えば、まず浮かぶのが美しい紅葉の風景です。 京都で生まれ、暮らして50年余りの私ですが、今回初めて永観堂へ行ってきました。 あの見事な紅葉を堪能するため、前日からしっかりと準備して、ワクワクしながら、まるで子供のように…! 期待通りの景色に大満足でした。 今回は、そんな美しい景色をあなたに...
日本最古の『都七福神めぐり』新春の京都で福をいっぱいいただきませんか
七福神めぐりとは、七福神がお祀りされている寺社をめぐって福をいただくという行事です。 お正月の風物詩ともなっていて、全国各地の寺社で催されています。 たいていは1日から2日くらいで回れるので、バスツアーになっているところもあり、気軽に参加できます。 御朱印集めがブームになってからは、若い人たちも七福...
『源氏物の怪語り』(渡瀬草一郎著) 平安の世に親近感を覚える不思議な物語
『源氏物の怪語り(げんじもののけがたり)』は、平安時代の女性作家紫式部が主人公の物語です。 紫式部が書いた『源氏物語』とは違います。 って、私が勘違いしたんですけどね。 妖や物の怪が大好物の私が書名だけで即買いした本ですが、思った通り…というよりそれ以上に面白かったのです。 今回は、平安時代が好きな...
二十四節気の「立夏」とは?時期や気候、風習・食べ物・行事を紹介!
二十四節気では、夏の始まりとなるのが「立夏」です。 青々とした木々が輝く季節、1年で最も爽やかな季節となります。 何をするにも気持ちの良い「立夏」は、私も大好きな時期です。 立夏の期間と気候 立夏は、5月5日~20日ごろの期間を言います。 「風薫る」「薫風」「若葉の頃」などと表現される初夏の季節は、...